大好きな彼氏とずっと一緒にいたい。
そう願う女性は多いと思います。
しかし、恋愛を継続するというのはとても難しいもの。
付き合いが長くなると、気持ちのすれ違いや価値観の違いが出てきたり、思いやりの気持ちが薄れ険悪なムードになってしまうことが増えてきてしまい、一緒にいることが叶わなくなってしまうカップルはたくさんいます。
また、他に好きな人が出来てしまったり、恋愛をしていることが億劫になってしまったりなど、恋愛を継続することは非常に難しく、「別れ」というものが訪れます。
当たり前ですが「別れ」の分だけ「失恋」が存在します。
失恋というのは、ダメージが非常に大きく、心身ともに疲弊してしまい、日常生活を送るのも困難になってしまうほど。
別れた理由は決して1人だけが原因ではないのですが、失恋した直後の女性というのは(自分のどこが悪かったのだろうか。)と自分を責めてしまうケースが多く、負のスパイラルにはまりやすいと言われています。
今回のテーマは「失恋」について。
失恋から立ち直れないという人に、失恋の辛い気持ちから抜け出して、次のステップを進めるための方法をお伝えしていきたいと思います♪
失恋から立ち直れない貴女へ
ずっと隣にいた大好きな存在が、ある日突然いなくなってしまったら…。
考えるだけでも辛いのに、実際に「別れ」が訪れたら、非常に辛く、生きる活力を失ってしまうといっても過言ではないでしょう。
世の中には失恋から立ち直れない女性は多いと言われています。
彼氏との思い出の場所に行くだけで辛くなったり、彼氏と同じ香水の匂いを嗅ぐだけで胸が締め付けられるような思いをする人もいるでしょう。
彼氏と過ごした時間が長ければ長いほど、日常生活に彼氏のことを感じさせられるものは増えていきます。
例えば、好きな食べ物であったり、部屋に彼氏の私物が置いてあったり。
彼氏の趣味趣向がいつのまにか自分に染み付いているケースも多く、それを感じるだけで、辛くなってしまう人も多いといえるでしょう。
失恋から立ち直るというのは非常に難しいものです。
正直、立ち直るまでには時間がかかりますし、精神的に辛い期間というのはどうしても存在してしまいます。
大好きな相手だったからこそ、失った時は立ち直るまでに時間がかかるものなのです。
失恋を引きずる女性は多い
女性というのは、生活において恋愛を非常に大切にする生き物。
そのため、失恋を引きずる女性は多いと言われています。
特に女性は、失恋した直後は、家からでることもできず、人と話すこともできないくらいに落ち込んでしまいます。
食事ものどを通らず、見た目でも分かるくらいやつれてしまう女性が多いといえるでしょう。
女性は、環境適応能力が高いと言われています。
そのため、彼氏がいる生活が当たり前になってしまうと、その彼氏を失ってしまった時に、どのような生活を送ればいいか分からなくなってしまい、男性よりも女性の方が、失恋した直後は落ち込みやすいのです。
彼氏と過ごす時間、彼氏と連絡する時間、彼氏のことを想う時間…。
そんな当たり前のように行っていた時間が、失恋によってなくなってしまうと、その時間がぽっかり空いてしまいます。
そして、そのぽっかり空いてしまった時間に適応するには時間がかかりますし、とても大切な時間だったからこそ、何で埋めれば良いのかわからなくなってしまうのです。
でも男性のほうが実は引きずっている?
失恋をした直後というのは、女性の方がショックを受けやすく、仕事やプライベートが手に付けられないほど落ち込んでしまうと言われています。
大好きな彼氏とお別れした直後は、自然と涙がでてきてしまい、ご飯も食べられないほど衰弱をしてしまう女性が多いといえるでしょう。
一方男性は、別れた直後というのは解放された気分となり、すっきりしたという気持ちになる人が多いと言われています。
彼女がいることで、多少なりとも気をつかったり、束縛されることが多くなったため、1人の時間を楽しめると思うと、気が楽になったと思う男性が多いといえるでしょう。
しかし、女性は失恋から1~2カ月で立ち直ることが多いのに対し、男性は1~2カ月たつと、彼女がいなくなったことを実感するようになり、急に寂しくなってきます。
いなくなって分かる彼女の大切さに気づき、彼女を失ってはいけなかったことに気づくのです。
失恋した直後の男性と女性の心境はかなり異なります。
そして、女性は失恋した直後は落ち込みますが、時間が経てば現実を受けられるようになります。
一方男性は、時間が経つと、彼女に対する気持ちが急によみがえってきてしまい、未練をもつようになります。
つまり、男性は失恋した直後は実感がない状態であり、時間差で失恋をした自覚をするため、引きずる期間が女性よりも長くなってしまうのです。
また男性は、過去の彼女が今でも自分の事を好きだということを疑いません。
あんなに愛情表現をしてくれた彼女だからこそ、今でも自分のことを好きでいてくれるはずだと思っているのです。
時間が経てば、過去の人だと割り切ることができる女性と、時間が経つと彼女への想いが強くなってしまう男性。
元彼から、突然「元気?」などの連絡が入るのは、失恋に対する男女の心境の違いだといえるでしょう。
女性が失恋を引きずる期間の平均は?
女性が失恋を引きずる期間の平均は1~2カ月と言われています。
失恋した直後というのは非常に落ち込み、日常生活を送るのも難しくなってしまいますが、時間が経過するにつれ、徐々に気持ちが落ち着いてきて、彼氏がいなくなったことも受け入れるようになっていくのです。
もちろん、大好きだった彼のことを忘れることは無いと思います。
しかし、失恋した直後は「別れ」自体を受け入れることが難しく、現実逃避をしてしまうのですが、時間が経つにつれて、別れを受け入れられるようになり、彼との関係をきっちり過去のことだと思えるようになるのです。
過去の事だと割り切れるようになったら、あとは前を向いて突き進むのみ。
新しい恋愛をするのも良いですし、しばらくは恋愛をする気にはなれなかったとしても、彼との時間に使っていた時間を、趣味や友達と遊ぶことにあてたりすることで、また充実した時間を送れるようになるでしょう。
引きずる期間が長い女性の特徴
女性が失恋を引きずる期間は1~2カ月と言われていますが、中にはその期間以上に引きずってしまう女性もいます。
「元彼のことが忘れられない。」と、元彼の影をずっと追ってしまい、いつまでたっても負のスパイラルから抜け出せないのです。
こういった女性は、元彼に執着するあまり、新しい出会いのチャンスや充実した生活を送るチャンスを見逃しているケースがあります。
大好きだった彼氏を忘れられないのはしょうがないですが、いつまでも引きずってしまっていては、自分の人生を台無しにしてしまうことも…。
失恋を引きずる期間が長い女性というのは特徴があると言われています。
では、どのような女性が失恋を引きずってしまうのか、具体的にお伝えしていきましょう。
自分に自信がない
失恋を引きずってしまう女性の多くが、自分に自信がないケースが多いといえます。
付き合っているときも、自分に自信がないため、彼氏に対して非常に気を遣い、嫌われないように必死に努力をしている人は注意が必要だといえるでしょう。
自分に自信がない人は、彼氏に対してワガママを言ったり、嫌だなと思ったことを伝えられず、自分の中で押し殺してしまうケースが多いといえます。
しかし、お付き合いを継続していく中では、多少のワガママや、相手に対して直してほしいということを伝えるのは重要なこと。
お互いの価値観を共有して、仲を深めていくのが、良いお付き合いだといえます。
それを押し殺してしまっている状態では、2人の関係性はよくなることはありません。
このようなケースの場合、別れた原因というのは、お互いの価値観を共有できなかったことが原因のケースが多いのですが、自分に自信がない人といのは、もっと彼に合わせるべきだったとナンセンスな考えをしてしまいます。
全て自分が悪いと思ってしまう
自分に自信がない女性というのは、別れた原因は全て自分が悪いと思ってしまう傾向にあります。
そのため、悪い部分を直せば、また彼とよりを戻せるのではないかと考えてしまい、一生懸命、自分が悪い部分を考えて、改善しようと努力します。
悪い部分を直して魅力的な自分になろうとする努力というのは、非常に大切なことです。
しかし、あなたが悪い部分だと感じているものは、本当に悪い部分なのでしょうか?
あなたの個性や価値観を押し殺してまで、彼氏に合わせようとしては、いつまでたっても幸せにはなれません。
あなたの個性や価値観を絶対に好きになってくれる人はいます。
まずは、彼の別れの原因はあなたと合わなかったから。
あなたが悪いわけではないということを、しっかりと理解しましょう。
繊細で傷つきやすい
繊細で傷つきやすいという人も、失恋を引きずりやすい特徴だといえます。
繊細であるということは、感受性が豊かであるということ。
そのため、人よりも失恋したショックというのを受けやすく、大きなダメージを受けやすいといえるでしょう。
また、繊細である人は、他人のことを気にしやすく、相手の顔色を伺ってしまう傾向になります。
こんなことを言ったら嫌われるかなという感情が前に出てきてしまい、彼氏の前で本当の自分を出すことができないといえるでしょう。
すぐ人間不信になってしまう
また、繊細で傷つきやすいという人は、すぐに人間不信になってしまう傾向にあります。
相手に嫌われないように気を使っているにも関わらず、相手から自分が受け入れられなかった場合、相手の事が信じられなくなってしまうのです。
人間不信になる人は、自分がやっていることを受け入れられないと、(こんなにも頑張っているのに、なぜ受け入れてくれないのだろう。)相手に対して不信感を抱いてしまう傾向にあります。
もちろん、あなた自身は相手に気を使って行っていることだと思います。
しかし、それはあなた自身が勝手にやっていることで、相手が受け入れるか否かは自由だということを覚えて置く必要があるでしょう。
相談できる人がひとりもいない
失恋をしたときは、自分1人で抱え込まず、仲が良い友達に話すことが大切です。
自分1人で抱え込むと悪いことばかり考えてしまい、立ち直るために時間がかかるため、人に話して自分の気持ちを整理することが大切だといえるでしょう。
しかし、自分のことを話すことが苦手だったり、自分の弱いところを見せるのが不得意な人、また友達が少ない人などは、誰かに自分の心境を話すことが出来ません。
結果、自分の中でため込むことしかできず、立ち直るまでに時間がかかってしまうのです。
恋愛に夢中になると、友達関係を疎かにしがち。
しかし、友達関係というのは中違いをしない限りは永遠に続きますが、恋愛関係というのは終わりがあります。
何かあった時に頼れる友達を作るというのは、恋愛と同じ…もしくはそれ以上に大切なことです。
もし、あなたが恋愛に夢中で友達関係を疎かにしがちなのであれば、いますぐ見直す必要があるといえるでしょう。
相手に依存しがち
何があっても彼氏が一番、彼氏の言うことが絶対、彼氏の言いなり…という、相手に依存しがちな人も、失恋を引きずりやすい女性だといえます。
好きだからこそ、依存してしまうのですが、自分の意志を持たず、彼の言いなり状態になってしまっていては、彼にとっても負担にしかならず、いつか別れが来てしまいます。
そして、別れが来た時に、今までは彼の言う通りに生きていればよかったのに、彼という存在がいなくなってしまい、どう生きたらいいか分からなくなってしまうという状態に陥ります。
【依存する自分を変えたいなら、こちらの記事もチェック!】
自分というものがない
依存体質の女性に多いのが、自分というものがなく、相手に寄生してしまうタイプ。
最初は従順で可愛く思えるタイプなのですが、自分の意志がないタイプは、時間が経つにつれて、その依存傾向に居心地に悪さを感じるようになってしまいます。
ストーカーになりやすい
また、この手のタイプはストーカーになりやすいと言えます。
彼氏に依存していたからこそ、彼氏がいなくなった瞬間にどうしていいか分からなくなってしまい、それが執着に変わっていってしまうのです。
相手に依存していたからこそ、離れて行ってしまったら、自分の生き方が分からなくなってしまった。
だからこそ、もう一度よりを戻したいという気持ちがエスカレートしていき、ストーカーになってしまうのです。
喜怒哀楽が激しい
喜怒哀楽が激しいタイプも、失恋を引きずりやすいと言えるでしょう。
感受性が豊かであるため、楽しいときは思い切り楽しむし、怒るときは思い切り怒る。
そして、失恋したときは、思い切り悲しんでしまう傾向にあります。
また、喜怒哀楽が激しいタイプは、自分の感情に正直です。
普通の人は、自分の感情を押し殺すことで相手に気を使います。
辛くても、周りに辛いという気持ちを見せず、明るく振舞うことで、その感情に慣れていきます。
しかし、喜怒哀楽が激しいタイプは、自分の感情を我慢することができないため、周りに気を使わず、自分の気持ちを優先します。
結果、失恋を引きずりやすく、いつまでも悲しい気持ちを持ち続けてしまうのです。
この手のタイプは、自分の感情を抑えることを学ぶことが大切だといえます。
感情を抑えることで、自分の感情をコントロールできるようになるのです。
自分の感情を野放しのままにしていると、辛い気持ちもなかなか改善できなくなってしまうので、注意が必要だといえるでしょう。
想像力や記憶力が強い
また、想像力や記憶力が強い女性も、失恋を引きずってしまう傾向にあります。
想像力が豊かで記憶力が強いと、「あの時のあれはもしかして…。」と別れる原因を、過去から探るようになってしまいます。
別れる原因を突き止めるのは良いですが、別れたという事実はかえることはできません。
にもかかわらず、記憶を辿って、色々と想像して…ということを繰り返すと、失恋の痛手からなかなか抜け出すことが出来なくなってしまいます。
悪いことを考えればキリがありません。
別れた原因を追究しても、別れたという事実は変えることはできませんし、前に進むこともできませんので、考えすぎには注意が必要です。
ネガティブ思考
ネガティブ思考な女性は、別れた原因を全て自分のせいだと思いがち。
自分が悪いのだという気持ちから、後悔の念が強くなってしまい、結果過去の恋愛に執着してしまいがちです。
別れた時にポジティブ思考になるのは難しいことかもしれませんが、いつまでも自分ばかり責めていてはダメ。
別れた原因は、自分だけではなく、相手にもあったはず。
自分を立ち直らせるためには、相手を責めることも大切です。
失恋から抜け出す方法6個
失恋というものは辛いもの。
早くこの辛い気持ちから抜け出したいと思う人は多いはず。
別れてしまった彼のことを思いだして、辛い日々を送るより、前向きに毎日を過ごせた方が、充実した日々が送れるはずです。
とはいえ、失恋から抜け出すにはなかなか難しい。
簡単に抜け出せたら苦労はしません。
失恋をした直後というのは、気持ちを落ち着かせるためには、多少の時間は必要です。
しかし、いつまでたっても失恋の辛い気持ちから抜け出せないという方もいるはず。
ではどうやったら、失恋というつらい気持ちから抜け出すことができるのか、お伝えしていきたいと思います。
時間の大切さを認識する
当たり前のことですが、時間は無限にあるわけではありません。
あなたが失恋で落ち込んでいる間、周りの時間は動いています。
あなたが落ち込んで家からも出ず、じっとしていたとしたら…。
もしかしたら新しい出会いがあったかもしれないし、新しい趣味や友達が見つかったかもしれません。
失恋をしたときは、時間の大切さを認識する事が大切です。
辛くても、2日間泣いたら、外に出てみようとか、友達に連絡をとって飲みにいくなど、自分を奮い立たせることが大切だといえます。
悩んだり沈んだりする時間はもったいない!
人生を楽しく過ごしたいと思うのは人として当たり前の感情です。
失恋をして辛いという感情に捕らわれてしまって、いつまでたっても自分の家でグズグズしていては、あなたの気持ちが変わるわけはありません。
あなたの気持ちを変えるためには、動き出すことが必要。
悩んだり沈んだりする時間はもったいないという自覚をもつことが大切だといえるでしょう。
泣きたいときは思いっきり泣いて、その後は、自分を奮い立たせて行動をする!結果、あなたの辛い気持ちにも変化が生まれてくるはずです。
出会いの多い場所に積極的に出かける
また、出会いの多い場所に積極的に出かけてみるのも大切。
バーに行ったり、友達に合コンを開いてもらったりして、色んな男性に会ってみましょう。
最初は、元彼と比較してばかりになってしまうかもしれませんが、色んな男性に会う事により、素敵な男性がたくさんいるということに気づいていくはずです。
最近では、街コンや結婚パーティなど、出会いの場が毎日繰り広げられています。
女性であれば、男性よりも割安なお値段で参加することができ、また手軽に新しい出会いを見つけることができるので非常にオススメ。
恐れずに、積極的に参加してみましょう。
また、1人で参加するのが怖ければ、友達を誘って参加するのもよいでしょう。
世の中に素敵な男性はたくさんいます!
世の中には、元彼しかいないわけではありません。
たくさんの素敵な男性がいます。
しかし、家の中で泣いてばかりでは、その素敵な男性に会うタイミングも逃してしまっていることに。
せっかく独り身になったのだからと、今の状況を割り切り、付き合っているときに行けなかったような場所に行ってみるのも良いでしょう。
例えば、1人でバーに行ったり、習い事を始めてみたりするのも良いかもしれません。
出会いは案外そこら中に転がっていますよ♪
バーにあまりいったことがない人が多いかもしれませんが、バーというのは、適度な距離感をもって話してくれる人が多く、また店員さんも気を使って、会話を振ってくれる場所です。
また、常連さん同士で仲良くなることもできますし、辛い気持ちを紛らわせてくれる最適な場所だといえるでしょう。
とはいえ、失恋した直後は自暴自棄になっている時期だともいえます。
世の中には素敵な男性もたくさんいますが、悪い男性もたくさんいます。
間違っても過ちは起こさないこと。
その場の感情に流されて、自分を傷つけるようなことはしないように注意しましょうね。
ドラマチックな恋愛映画を観る
ドラマチックな恋愛を見ることで、自分の気持ちを奮い立たせることも、失恋から立ち直るには良い手段だといえます。
失恋をした直後に恋愛映画を見るなんて酷では…?と感じる人もいるかもしれませんが、恋愛映画というのは、現実的ではないものが多く、良い意味で他人事として見ることができます。
つまり現実の恋愛とはかけ離れているケースが高いからこそ、第三者てきな目線で見ることが出来るのです。
それでも、彼の事を思いだしそうで辛いと感じるのであれば、自分の状況とはかけ離れた映画をみることも大切。
海外映画であったり、社会人の方であれば学生の甘酸っぱい恋愛だったりと、自分の状況とはかけ離れた恋愛映画はたくさん存在するのでオススメですよ。
主人公になった気持ちでプラス思考になれる
また、恋愛映画というのはハッピーエンドなことが多く、見終わったあとはプラス思考になれます。
また、キュンキュンしたり、ドキドキした気分も味わえます。
失恋した直後は、どうしても恋愛なんてしたくないと思いがち。
確かに失恋は非常につらいことですが、恋愛は幸せな気持ちを与えてくれるものでもあります。
恋愛映画を見て自分の気持ちを奮い立たせて、新しい恋に向けての準備をし始めるというのも、良いのではないでしょうか?
新しい習い事や趣味を始めてみる
新しい恋愛をするのはちょっと…という方は、新しい習い事や趣味を始めてみるのも良いでしょう。
料理教室やスポーツ、お花、お酒等、世の中にはたくさんの習い事や趣味があります。
彼と会う時間がなくなって、時間の余裕が出来た今、新しいことにチャレンジするのは絶交なチャンスだといえるでしょう。
習い事や趣味を始めると、自分に新しいスキルが身に付き、自信がつくようになります。
また、共通の趣味を持った友人が増えますし、今までとは違う交友関係も広げることができます。
習い事や趣味なんて…という方は、インターネットやチラシなどで募集している体験レッスンに参加してみるのも良いでしょう。
体験レッスンであれば、安価な値段で挑戦することができますし、軽い気持ちで様々なことに挑戦することができます。
結果、もっとこの趣味を深めたいというものが出てきたら、入会をして、その趣味を深めていくのがよいでしょう。
悩む時間を無理やり無くする
また、習い事や趣味に時間をかけることによって、失恋したことを考える時間を無理やり無くする効果もあります。
どうしても1人でいると、元彼のことを考えてしまう時間が増えてしまいます。
考えても仕方ないことに時間を費やすのであれば、無理やりでも新しい趣味や交友関係、知識などを詰め込むことが大切だといえるでしょう。
新しい世界が開けて夢中になれる
新しい世界が開けると、あなたの価値観や好奇心というのがグッと広がります。
結果、恋愛にしがみついていた自分は良くないということに気づき、プラス思考にもなれるでしょう。
また、趣味や特技、親しい人間関係というのは、あなたの人生にとってかけがえのないものになります。
友人知人に良い人を紹介してもらう
恋愛の傷は恋愛でしか癒せないというタイプの女性もいます。
その場合は、友人知人に良い人を紹介してもらうというのも1つの手段。
友人知人であれば、あなたのこともよく理解しているため、あなたにとって最適なひとを紹介してくれる可能性が高いといえるでしょう。
人間関係を良好に保つ努力が必要
とはいえ、友人知人に良い人を紹介してもらうのであれば、礼儀だけは忘れないこと。
いくらタイプではないと感じたとしても、紹介してくれた友人知人との人間関係を良好に保てるような配慮をすることが大切です。
失恋した直後は自分のことを優先にしがち。
友人知人からしてみたら、あなたのことを思って紹介をしてあげたのにもかかわらず、適当な対応をされたら、憤慨してしまいますよね。
そのため、知人友人に紹介を受けるのであれば、紹介してくれた人との進展はなかったとしても、配慮はすること。
どうしてもタイプではないと感じたら、紹介してくれたお礼はお伝えし、その上でタイプではないということを伝えるのが大切だといえるでしょう。
元彼の悪い点をたくさん列挙してみる
どうしても元彼のことが忘れられず、好きという気持ちが溢れてきてしまうという人は、少し荒療治ではありますが、元彼の悪い点をたくさん列挙してみるということも良いでしょう。
またその時は、頭の中で考えるだけではなく、紙に書き起こしてみること。
勉強と同じで、頭で考え、視覚でも確認をすると、その文字は記憶としてより鮮明に残るようになります。
そのため、真っ白な紙に、元彼が嫌いだったところを、たくさん書き続けるのが良いといえるでしょう。
何故好きだったか分からなくなるくらいまで考える
この時に大切なのは、何故好きだったか分からなくなるまで考えてみることが大切。
悪い点なんてたくさんあげられないと思うかもしれませんが、どんな些細なことでもいいので、頭の中から搾りだしてみましょう。
別れた直後というのは、元彼が美化されがち。
あんなにいい人だったのに…と思いがちですが、それは良かった部分が、別れたという出来事によってピックアップされてしまっているから。
元彼の悪い部分を考えることによって、元彼が美化されてしまっている状態から抜け出し、あなたの気持ちをクリアにしていきましょう。
勇気を出して前に進もう
失恋というのはとても辛いもの。
しかし、恋愛というのはとても素敵なものです。
あなた自身、前の彼氏と付き合っているときは、幸せだと思う時が多かったのではないでしょうか。
結果別れてしまったけれども、一緒にいたときの幸せな気持ちは一生大切にすべきもの。
そしてその為には、過去の思い出として、綺麗に保存をすることが大切です。
そして、失恋した女性に多いのが、自分が悪いんだと別れた原因を全て自分のせいにしてしまいがち。
ですが、別れた原因というのは、どちらか片方にあるのではなく、両方にあるのです。
あなたの想いを受け止められなかった彼も悪いですし、あなたの魅力に気づかなかった彼も悪い。
彼にも悪い部分があったということを認識すること。
そして、それはお互いが運命の人ではなかったからこそ、起きてしまったことなのだと、気づくことが大切です。
勇気を出して前に進むことによって、より素敵な出会いが待っています。
また、失恋は必ずしも悪いことばかりではありません。
失恋から立ち直った女性は、今よりも綺麗になりたいという努力をしますし、また、元彼よりも良い人と付き合おうという気持ち。
失恋したことにより、より人間として成長していくこともできるのです。
失恋をした直後というのは、辛くて、何も考えられなくなると思います。
しかし、時間というのは待ってくれません。
そして、マイナス思考であるうちは、失恋から立ち直ることはできません。
あなたが失恋から立ち直るためには、早く気持ちを切り替えることが大切だといえます。
あなたの次の成長と幸せのために、勇気をだして一歩踏み出せるよう、応援しています!