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失恋から立ち直れない…引きずる期間...(続き3)

そのため、悪い部分を直せば、また彼とよりを戻せるのではないかと考えてしまい、一生懸命、自分が悪い部分を考えて、改善しようと努力します。

悪い部分を直して魅力的な自分になろうとする努力というのは、非常に大切なことです。

しかし、あなたが悪い部分だと感じているものは、本当に悪い部分なのでしょうか?

あなたの個性や価値観を押し殺してまで、彼氏に合わせようとしては、いつまでたっても幸せにはなれません。

あなたの個性や価値観を絶対に好きになってくれる人はいます。

まずは、彼の別れの原因はあなたと合わなかったから。

あなたが悪いわけではないということを、しっかりと理解しましょう。

繊細で傷つきやすい

繊細で傷つきやすいという人も、失恋を引きずりやすい特徴だといえます。

繊細であるということは、感受性が豊かであるということ。

そのため、人よりも失恋したショックというのを受けやすく、大きなダメージを受けやすいといえるでしょう。

また、繊細である人は、他人のことを気にしやすく、相手の顔色を伺ってしまう傾向になります。

こんなことを言ったら嫌われるかなという感情が前に出てきてしまい、彼氏の前で本当の自分を出すことができないといえるでしょう。

すぐ人間不信になってしまう

また、繊細で傷つきやすいという人は、すぐに人間不信になってしまう傾向にあります。

相手に嫌われないように気を使っているにも関わらず、相手から自分が受け入れられなかった場合、相手の事が信じられなくなってしまうのです。

人間不信になる人は、自分がやっていることを受け入れられないと、(こんなにも頑張っているのに、なぜ受け入れてくれないのだろう。)相手に対して不信感を抱いてしまう傾向にあります。

もちろん、あなた自身は相手に気を使って行っていることだと思います。

しかし、それはあなた自身が勝手にやっていることで、相手が受け入れるか否かは自由だということを覚えて置く必要があるでしょう。

相談できる人がひとりもいない

失恋をしたときは、自分1人で抱え込まず、仲が良い友達に話すことが大切です。

自分1人で抱え込むと悪いことばかり考えてしまい、立ち直るために時間がかかるため、人に話して自分の気持ちを整理することが大切だといえるでしょう。

しかし、自分のことを話すことが苦手だったり、自分の弱いところを見せるのが不得意な人、また友達が少ない人などは、誰かに自分の心境を話すことが出来ません。

結果、自分の中でため込むことしかできず、立ち直るまでに時間がかかってしまうのです。

恋愛に夢中になると、友達関係を疎かにしがち。

しかし、友達関係というのは中違いをしない限りは永遠に続きますが、恋愛関係というのは終わりがあります。

何かあった時に頼れる友達を作るというのは、恋愛と同じ…もしくはそれ以上に大切なことです。

もし、あなたが恋愛に夢中で友達関係を疎かにしがちなのであれば、いますぐ見直す必要があるといえるでしょう。

相手に依存しがち


何があっても彼氏が一番、彼氏の言うことが絶対、彼氏の言いなり…という、相手に依存しがちな人も、失恋を引きずりやすい女性だといえます。

好きだからこそ、依存してしまうのですが、自分の意志を持たず、彼の言いなり状態になってしまっていては、彼にとっても負担にしかならず、いつか別れが来てしまいます。

そして、別れが来た時に、今までは彼の言う通りに生きていればよかったのに、彼という存在がいなくなってしまい、どう生きたらいいか分からなくなってしまうという状態に陥ります。

自分というものがない

依存体質の女性に多いのが、自分というものがなく、相手に寄生してしまうタイプ。

最初は従順で可愛く思えるタイプなのですが、自分の意志がないタイプは、時間が経つにつれて、その依存傾向に居心地に悪さを感じるようになってしまいます。

ストーカーになりやすい

また、この手のタイプはストーカーになりやすいと言えます。

彼氏に依存していたからこそ、彼氏がいなくなった瞬間にどうしていいか分からなくなってしまい、それが執着に変わっていってしまうのです。

相手に依存していたからこそ、離れて行ってしまったら、自分の生き方が分からなくなってしまった。

だからこそ、もう一度よりを戻したいという気持ちがエスカレートしていき、ストーカーになってしまうのです。