また、筆者もあぶらぎっしゅな顔になっているときは、目をこすっていなくてもアイライン(ウォータープルーフでしかも皮脂に強いといわれているもの)やアイシャドウで真っ黒になってしまいますよ…。
あんなにメイクを頑張ったのにこんなにとれるなんて!って鏡を見るとショックでした。
パンダ目の原因は?
これまでにパンダ目というのは、どのようなことをさしているのかについてお伝えしましたね。
いかがでしたか?あなたが、毎日のようにしているメイクで悩んでいることと同じでしたか?とはいえ、誰もがそんなパンダ目になりたくてなっているわけではないんですよね。
できれば、そのパンダ目を卒業して、「ああ、パンダ目になっているかもしれない」なんていう不安をぬぐいたいはずなんです。
だって、そのような気持ちでいたとしてもデートや遊びを楽しむことってできないじゃないですか。
筆者も、そのような気持ちを感じていたのでよくわかるんです。
そんな多くの女性たちの心を狂わせる“パンダ目”っていったいどうしてそのようになってしまうのでしょうか?
どうして、ウォータープルーフタイプや皮脂に強いタイプのコスメを使ってもそのようになってしまうのでしょうか?
ここでは、10代後半のころにメイクに目覚めた筆者が毎日のようにパンダ目になってしまった日々において、洗い出してきたパンダ目の原因になります。
あなたもこの原因があてはまってるからこそ、今のような悩みを抱えてしまっていることになります。
では、いったいどのような原因があるというのでしょうか?
汗でメイクがよれてしまっている
あなたは、ほかの人よりもどこか汗っかきな体質をしているのではありませんか?
また、パンダ目になてつぃまう時に限って日差しの強い日だとか、温度が高い場所で過ごす時間が長くなっているのではないでしょうか?
そのように汗をたくさん書いている状況ですと、どうしても知らない間に目元に汗がたれてしまうんですよね。
それにおでこだけではなく、目元からも汗をかくことがあるのでその汗によってメイクが流されてしまうんです。
そのため、メイクをしたままで温泉やサウナなどに入ったりすると、どんなに完ぺきなメイクを施していたとしても必ず目元のメイクだけがよれているはずです。
ちなみに“よれる”というのは、肌にくっついているはずの化粧品の成分が浮いて、本来ぬったはずのところから離れてしまっているということをさしています。
化粧品の油や顔の皮脂でよれてしまっている
汗でメイクが落ちてしまう人もいれば、中には筆者のように“顔の皮脂”でメイクが寄れてしまう人がいるんですよね。
あなたは、すっぴんでいるときに顔がべたべたするような体質ではありませんか?
もしもそのような脂性肌をしていたり、油濃度の高い化粧品を使っていたりするとメイクが寄れることがあります。
化粧品の油成分が多いと、どうしても肌に密着しきれずに浮いてきてしまうんですよね。
ここ数年で“ツヤ肌”というメイク方法が流行っていますが、それはツヤをみせるために少し多めに油分が配合されているからかなえることができるんですよね。
要するにとてもよれやすいメイクの方法であるということになります。
また、顔の皮脂が出ている人も、化粧品がもともと肌にしっかりと密着していたとしても肌と肌に塗ったコスメとの間に顔の皮脂が入り込み、肌からはがしてしまうんですよね。
また、コスメ成分と皮脂がまざりあうことによって、とてもよれやすくなってしまうんです。
スキンケアが丁寧に出来ていない
あなたは、メイクをする前だけでもしっかりとスキンケアをしているでしょうか?スキンケアというのは、肌を保湿することを中心として、肌をいたわることをさしていますね。
化粧水、乳液、美容液などを塗ったり、さらにはプラスアルファでパックをしている人もいるかもしれません。
そのような基本的なスキンケアができていないと、肌が乾燥してしまいます。
そして肌自体のキメも荒くなってしまうので、どうしてもコスメ成分が密着しにくくなってしまうんですね。
また、肌が乾燥していると脳みそがさらなる肌の乾燥を防ぐために顔の皮脂を大量に分泌してしまうんですね。
そうすると、ひとつ前の項目でお伝えしたようなことが起きてしまうことになります。
要するに肌を大切にしていれば、メイクでよれてパンダ目になることを多少は避けることができるということなのです。
スキンケアなんて関係ないわよ!なんて考えていませんか?
しっかりとスキンケアをしないままにメイクをしていませんか?それこそ間違いなのです。
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