女性のみなさん!あなたには“メイクの悩み”ってありますか?
メイクの悩みって人それぞれ違いますし、それにどんなメイクをしているのかにもよって、メイクの悩みの種類が異なるものです。
とはいえ、女性であればだれもが“ぱっちりとした目”になりたいものですよね。
そのためにアイメイクをがっつりしている人もいれば、さりげなくでもアイメイクは行っているという人が多いのではないでしょうか?
そんなアイメイクをしているあなたは、もしかしたら”パンダ目”になっていることで悩みを持っているのではありませんか?
パンダ目になると、それまでに輝いていたメイク顔とはいってんして、まったくかわいくない顔、きれいじゃない顔になってしまうんですよね。
そのパンダ目を防ぐために、いろいろなことを試しているのに一向になくならない!というそこのあなた。
きれいになりたいのに、鏡を見るたびにパンダ目になっていたらいやですよね。
汗がたっぷりと流れる夏だけではなく、空調の使われている冬場でもパンダ目になってしまうものです。
そんな自分を卒業したい!パンダ目を終わりにしたい!と考えているそこのあなた!
この記事では、パンダ目について特集しています!
そもそもパンダ目ってどんな状態を言っているの?
それは何が原因でおこってしまっているの?
などの疑問から、どのようにすればパンダ目にならずに済むのかをお伝えしています!
この記事を読めば、いつでも自分のメイク顔に自信をもって毎日を過ごすことができるようになるはずですよ!
パンダ目ってどんな状態?
今回のこの記事を開いてくださったあなたは、おそらく「パンダ目」に悩まされているのでしょう。
または、友達や恋人、家族などから「あなたはパンダ目になってる」と指摘されたものの、それが何を示しているのかわからないと思っている人もいるのではないでしょうか。
とはいっても、そのパンダ目なるものがあまりよくないものであるということは、その人たちの口調だけではなく、この記事の冒頭文でも感じ取れたかもしれないですね。
では、多くの女性たちがメイクをして一度は経験するといわれている“パンダ目”っていったいどのようなものをさしているのでしょうか?
マスカラが目の下や上に滲んでいる
あなたは、アイメイクをするときに”マスカラ”をしますか。
そのマスカラが、目の下や上ににじんでしまっている状態をパンダ目といいます。
そもそも動物のパンダってどんな目をしているか知っていますか?瞳の周りに黒い淵があって、それがまたかわいらしい顔をしていますよね。
まさにマスカラが落ちることによって、人間の顔でもまるでパンダのような眼もとになってしまっているのをパンダ目というのです。
しかし、目元というのは口紅に比べると落ちているのかを自分でなかなか気づきにくいという難点があります。
そのため、自分自身ではなかなか気づきにくく、気づいてしまうのは一緒にいる他人なていうことも・・・ちょっと恥ずかしいですよね。
アイラインが目の下や上に滲んでいる
マスカラが目元に落ちてしまうだけではなく、アイラインが落ちてしまうケースもあります。
また、マスカラもアイシャドウも一緒になって落ちてしまうなんて言うことも…。
そうすると、それぞれ単体のメイク落ちに比べるとかなり濃い“パンダ目”になってしまうんですよね。
人によっては、その顔を見るととてもホラーに感じることもあります。
アイラインって上まつげのキワだけに入れる人もいれば、下まつげのキワにも入れる人がいるかと思いますが、どちらにせよ涙の分泌のある瞳の近くですから、そのせいもあって落ちやすくなってしまっているんですよね。
また、期限切れのコスメを使用していたり、花粉症などのアレルギーの症状を抱えていたりすると無意識のうちにまぶたをこすってしまい、その結果アイラインが目の下や上のあたりににじんでしまいます。
目じりのほうがアイラインやシャドーで真っ黒になる
女性の中には瞳をさらに大きく見せるために、アイシャドウを欠かさずに塗っているという方もいるのではないでしょうか。
そのような方がパンダ目になると、目じりのほうを中心にしてアイラインやアイシャドーがとれてしまいます。
これまた知らないうちに目元をこすってしまうことで悪化するのですが、メイクをしたことに満足しているとどうしてもそこまでに気を使うことができず、目じりのほうまでパンダ目になってしまうんですよね。
特にフルメイクをしてメイクを楽しんでいる方こそ、このようになってしまう傾向が高いといわれています。
また、筆者もあぶらぎっしゅな顔になっているときは、目をこすっていなくてもアイライン(ウォータープルーフでしかも皮脂に強いといわれているもの)やアイシャドウで真っ黒になってしまいますよ…。
あんなにメイクを頑張ったのにこんなにとれるなんて!って鏡を見るとショックでした。
パンダ目の原因は?
これまでにパンダ目というのは、どのようなことをさしているのかについてお伝えしましたね。
いかがでしたか?あなたが、毎日のようにしているメイクで悩んでいることと同じでしたか?とはいえ、誰もがそんなパンダ目になりたくてなっているわけではないんですよね。
できれば、そのパンダ目を卒業して、「ああ、パンダ目になっているかもしれない」なんていう不安をぬぐいたいはずなんです。
だって、そのような気持ちでいたとしてもデートや遊びを楽しむことってできないじゃないですか。
筆者も、そのような気持ちを感じていたのでよくわかるんです。
そんな多くの女性たちの心を狂わせる“パンダ目”っていったいどうしてそのようになってしまうのでしょうか?
どうして、ウォータープルーフタイプや皮脂に強いタイプのコスメを使ってもそのようになってしまうのでしょうか?
ここでは、10代後半のころにメイクに目覚めた筆者が毎日のようにパンダ目になってしまった日々において、洗い出してきたパンダ目の原因になります。
あなたもこの原因があてはまってるからこそ、今のような悩みを抱えてしまっていることになります。
では、いったいどのような原因があるというのでしょうか?
汗でメイクがよれてしまっている
あなたは、ほかの人よりもどこか汗っかきな体質をしているのではありませんか?
また、パンダ目になてつぃまう時に限って日差しの強い日だとか、温度が高い場所で過ごす時間が長くなっているのではないでしょうか?
そのように汗をたくさん書いている状況ですと、どうしても知らない間に目元に汗がたれてしまうんですよね。
それにおでこだけではなく、目元からも汗をかくことがあるのでその汗によってメイクが流されてしまうんです。
そのため、メイクをしたままで温泉やサウナなどに入ったりすると、どんなに完ぺきなメイクを施していたとしても必ず目元のメイクだけがよれているはずです。
ちなみに“よれる”というのは、肌にくっついているはずの化粧品の成分が浮いて、本来ぬったはずのところから離れてしまっているということをさしています。
化粧品の油や顔の皮脂でよれてしまっている
汗でメイクが落ちてしまう人もいれば、中には筆者のように“顔の皮脂”でメイクが寄れてしまう人がいるんですよね。
あなたは、すっぴんでいるときに顔がべたべたするような体質ではありませんか?
もしもそのような脂性肌をしていたり、油濃度の高い化粧品を使っていたりするとメイクが寄れることがあります。
化粧品の油成分が多いと、どうしても肌に密着しきれずに浮いてきてしまうんですよね。
ここ数年で“ツヤ肌”というメイク方法が流行っていますが、それはツヤをみせるために少し多めに油分が配合されているからかなえることができるんですよね。
要するにとてもよれやすいメイクの方法であるということになります。
また、顔の皮脂が出ている人も、化粧品がもともと肌にしっかりと密着していたとしても肌と肌に塗ったコスメとの間に顔の皮脂が入り込み、肌からはがしてしまうんですよね。
また、コスメ成分と皮脂がまざりあうことによって、とてもよれやすくなってしまうんです。
スキンケアが丁寧に出来ていない
あなたは、メイクをする前だけでもしっかりとスキンケアをしているでしょうか?スキンケアというのは、肌を保湿することを中心として、肌をいたわることをさしていますね。
化粧水、乳液、美容液などを塗ったり、さらにはプラスアルファでパックをしている人もいるかもしれません。
そのような基本的なスキンケアができていないと、肌が乾燥してしまいます。
そして肌自体のキメも荒くなってしまうので、どうしてもコスメ成分が密着しにくくなってしまうんですね。
また、肌が乾燥していると脳みそがさらなる肌の乾燥を防ぐために顔の皮脂を大量に分泌してしまうんですね。
そうすると、ひとつ前の項目でお伝えしたようなことが起きてしまうことになります。
要するに肌を大切にしていれば、メイクでよれてパンダ目になることを多少は避けることができるということなのです。
スキンケアなんて関係ないわよ!なんて考えていませんか?
しっかりとスキンケアをしないままにメイクをしていませんか?それこそ間違いなのです。
アイメイクの崩れを防ぐ10個の方法
あなたは、アイメイクの崩れをすぐにでも防ぐ方法を知りたいんですよね。
だからこそ、今回のこの記事を開いてくださったのかと思います。
それにこれまでにも、あなた自身でメイクが崩れないように必死にいろいろな方法を試してきたことでしょう。
それでもパンダ目を治すことができない、アイメイクの崩れやよれをなくすことができていないのであれば、その方法があなたに会っていないだけになります。
では、アイメイクの崩れを防ぐためにはいったいどのようなことをすればいいというのでしょうか?
ここでは、アイメイクの崩れを防ぐ方法をいくつかご紹介していきます!
ぜひ、すぐに実践できるものから試していってくださいね。
問題をすぐに解決することができるのは、素直によいといわれたことを実行することができる人なのですから。
1.スキンケアは丁寧に
さきほどアイメイクが崩れてしまう原因として、スキンケアを丁寧に行っていないからだということをお伝えしましたね。
ずばり、あなたはスキンケアをしっかり行っているでしょうか?
そもそもスキンケアというのは、洗顔などをしたあとにその洗顔によって余分に失われてしまった肌の保湿成分を補い、そして健康的な肌でいることができるようにとおこなう一連のことをいいます。
化粧水で肌を整え、肌に水分を補給してあげます。
そして、そのあとに乳液や保湿クリームを塗ることによって、肌に入れた水分を蒸発しないように防ぐんですね。
また、そこに美容液などをプラスすることによって、肌を生き生きさせてあげることができます。
美容液は抜きにしたとして、さらに化粧水プラス乳液ではなかったとしても、それらをしっかりと肌に塗り込むことができているでしょうか?
まず化粧水は、顔を洗ってから30分以内に済ませること、それぞれの動作においてそれぞれのスキンケアアイテムが肌になじむように肌を顔に当てて10秒まつ・・・というしぐさも付け加えるようにしてください。
きちんと肌に馴染んでいない上にメイクをすると崩れの原因に
では、どうしてスキンケアをメイクの崩れが関係あるというのでしょうか?とても関係のないようなものに思えますよね。
ずばり、スキンケア化粧品がしっかりと肌になじんでいない(肌の内部までその成分が入り込んでいない)ままにメイクをしてしまうと、ヨレの原因になるからなんです。
想像してみてください。
肌の上に水分をのせました。
その水分が肌の憶測に入り込む前に、ファンデーションなどを塗ったらどうなるでしょうか。
水分の上でコロコロ転がってしまいますよね。
それこそがメイクヨレの原因なんです。
それにきちんと肌に化粧水などがなじんでいないと、先ほどもお伝えしましたが肌が乾燥したと勘違いし、余計な皮脂を分泌されてしまいます。
余計な皮脂が分泌されてしまいますと、それまたメイクがよれる原因になるんですよね。
忙しい朝にスキンケアをしっかり行うのは難しいかもしれませんが、メイクヨレのことを考えて少し肌になじませる時間を増やす、肌にのっける回数を増やすなど工夫をしてみましょう。
ちなみに、筆者はでかける前には化粧水成分が含まれているパックをしてから、メイクをしていますよ!
2.油分が多いスキンケア用品を使用したあとは軽くティッシュオフする
あなたは、どのようなスキンケアコスメを使用しているでしょうか?
実は肌の問題ももちろんなのですが、どのようなスキンケアコスメを使用しているのかどうかもメイクがよれてしまうかどうかを決めつける原因になるんです。
特に海外製のコスメには、日本製のコスメと比べると多めに油分が配合されていることが多いです。
そのため、しっかりとスキンケアをしていても、それによれないメイク術を実施してみても夕方になればそのメイクはよれてしまうわけなんです。
では、どのようなコスメが油分をおおめに配合しているというのでしょうか?
ずばり、“オイル配合タイプ”、それだけではなく“保湿成分入り”と記載されているものであれば、ほかのコスメに比べて油分が多めに配合されていると考えてよいでしょう。
そのような油分が多いスキンケアコスメを使用した後には、その顔を軽くティッシュで押さえるようにしてください。
ずばりティッシュオフをするんですね。
例えば乳液を塗った後に前髪がくっついてしまうくらいにベトベトしているのであれば、あなたの肌のキャパシティを超える油分が底に残ってしまっていることになりますから、それを取り除いてあげるんです。
そうすることで、肌に化粧品が密着しやすくなり、メイクヨレを防ぐことができるようになります。
余分な油分はあらかじめティッシュオフする
メイクをするにあたって、とても重要なのが“肌としっかり密着するかどうか”になります。
あなたは、メイクをするときにそのようなことを意識しているでしょうか?
スキンケアコスメに油分が含まれていて、それもその油分が肌に残ってしまうと、どんなに密着性の高いコスメであっても油分が邪魔してしまうので密着しなくなってしまうんですよね。
だからこそティッシュオフしましょう。
また、顔の皮脂量が多いという方も、メイクの上から簡単にやさしくティッシュオフをしてその皮脂をこまめに取り除くと、大胆なメイクヨレを防ぐことができるようになりますよ!
3.ベースメイクは丁寧に
メイクの基本は、スキンケアのほかにもうひとつあります。
ずばり“ベースメイク”なんですね。
ベースメイクというのは、ファンデーションなどで肌の土台を作り上げること。
メイクってひとつの画用紙にイラストを描いていくのと同じようなものですよね。
ずばり、ベースメイクというのは、そのまっさらなキャンバスを作り上げるのと同じことなんです。
そのキャンバスが濡れていたり、もしくはよれよれだったら、その上にどんなに素晴らしいイラストや絵画を描いても、そのように見えないかもしれないですよね。
だからこそ、ベースメイクは重要なんです!また、ベースメイクとは、下地とファンデーションなどをさしています。
あなたは、その肌作りを丁寧に行えているでしょうか?
丁寧といって、ただ厚塗りをしてしまっているだけなのではないでしょうか?
では、実際にどのようなポイントでベースメイク出来をつけていけばいいのかを確認していきましょう。
目元は塗りすぎないように薄く
肌をきれいに見せたい!と思っている人ほど、おでこ・頬・あご・鼻などなどそれぞれのパーツで同じような量のファンデーションを塗りたくってしまうものです。
しかし、ファンデーションを塗りたくったからといってその顔がきれいにみえるかどうかといったら、そうではないんですよね。
特に目元というのは、あまり厚塗りしないようにしましょう。
なぜかといいますと、目元ってとても皮膚が薄いので乾燥しやすい部位なんですよね。
そのため、夕方になると乾燥してしまってファンデーションがかぴかぴのうろこ状になってしまっているなんてよくあることです。
また、その厚塗りしたファンデーションが肌に密着していないために、そのうえから重ねあわせたマスカラやアイシャドウが取れやすくなってしまいます。
さきほどのスキンケアがなじんでいないのと同じ原理になります。
目頭や目じり、涙袋などにもしっかりのせる
ベースメイク…特に下地を塗るときに、顔全体にわざわざ塗らなくてもいいんじゃないかななんて考えていたり。
実際にそのようにしている人もいるのではないでしょうか。
下地やファンデーションの塗りすぎもメイクヨレの原因になりますが、反対にあまり塗らないでいるのもメイクヨレを引き起こす原因になります。
そうしないために、目頭や目じり、涙袋にもしっかりと下地やファンデーションを塗りこむようにしましょう。
とはいっても、その部位に厚塗りをしてしまうと、ひとつ前の項目でお伝えしたようにメイクヨレしやすくなるので加減に注意が必要になります。
最後にパウダーをはたいてべたつきを抑える
ベースメイクは、ファンデーションを塗り終えてそれで終わりだと思ってませんか?
もちろんそれでもいいのですが、もしもメイクヨレを本気で卒業したいと考えているのであれば、ベースメイクを終えた段階でパウダーをしっかりはたくようにしましょう。
皮脂吸収成分が配合されていたり、肌をきれいに見せてくれるマイクロレベルのキラキラルースパウダーなどがおすすめ!
色がついてしまうのが気になる方は、クリアタイプのパウダーを使ってみるといいでしょう。
4.夏はクリームアイシャドウを使わない
目元をきらびやかに見せてくれるアイシャドウは、目元を大きく見せたい人にとっては欠かせないアイテムですよね。
そんなアイシャドーにもいろいろな種類があるのを知っていますか?
その多くの種類があるなかでも、“クリームアイシャドウ”は使わないようにしてみましょう。
特に冬場だとか、肌の密着感が高まるので落ちにくいとして人気のあるコスメですが、もともとメイクヨレしやすい人はメイクヨレするので使わないでください。
なぜ落ちやすくなるかといいますと、クリームアイシャドーのクリームの成分に油分がたっぷり含まれているからなんです。
また、プチプラコスメを使うとさらに落ちにくくなります(筆者体験談)。
パウダーの方が崩れにくい
アイシャドーをどうしても使いたいというのであれば、パウダータイプを使うようにしましょう。
パウダータイプというのは、クリームタイプに比べるととても崩れにくいからなんです。
なぜかといいますと、パウダータイプにはそこまで油分は含まれていませんし、ふわっと肌に乗せるようにメイクするからです。
崩れないからと言って、パウダーを重ね塗りしすぎるととれやすくなるので“適度”に目元にアイシャドウを乗せるように心がけましょう。
5.マスカラは2度塗りまで
どうしても目を大きく見せたかったり、くりくりの瞳にしたいというときにはマスカラを使いますよね。
あなたは、マスカラを何度も重ね付けしているのではないでしょうか?
そのように重ね付けすると、たしかにまつげがながくなったり、さらには太くなっているように見えるものです。
しかし、メイクヨレを防ぎたいのであれば、マスカラは2度塗りにおさえるようにしましょう。
重ね塗りを繰り返すと崩れやすくなる
では、どうしてマスカラを重ね塗りをするとメイクが寄れやすくなってしまうのでしょうか?
そもそもマスカラというのは、小さなファイバー(糸状のもの)をまつ毛にくっつけることによって、長さを出したり、太さを出しています。
2度以上重ね付けしてしまうと、まつ毛の上につけたマスカラのファイバーの上にファイバーを塗り、またそのうえにファイバーを塗ることになってしまいます。
その結果、取れやすくなってしまうんですよね。
もろいんです。
ゆるいんです。
ちょっと触れるだけ、風になびくだけでとれてしまうこともあります。
ボリュームを出したい場合はマスカラ下地を使用する
とはいってもマスカラを重ね塗りしたくてたまらない!という方もおられることでしょう。
そのような方は、ぜひとも“マスカラ下地”を使ってみてください。
マスカラ下地は、マスカラをつける前に塗ることによって、マスカラをより太く見せることができるものになります。
透明タイプであることが多いですよ。
また、それぞれの化粧品各社からは“まつ毛美容液”だとかまつげを保護する成分が配合されているものを発売しているところもあるので、あなたのニーズにあわせてアイテムを選んでみるといいでしょう。
6.夏はフィルムタイプのマスカラを使用する
マスカラを年中使用しているという方!
特に夏場ってウォータープルーフタイプにしても、皮脂に強いタイプにしても取れてしまいますよね。
その場合、マスカラの種類を変えてみてください!
ずばり”フィルムタイプにするんです。
フィルムタイプというのは、かなり密着度の高いマスカラで、それに塗りやすいのが特徴です。
マスカラのあとにトップコートを塗る
また、マスカラを塗った後にはそのままにするのではなく、トップコートを塗るようにしましょう。
トップコートは、水分や皮脂に負けないような成分が配合されているのでちょっとやそっとのことでマスカラが取れにくくなるんですよね。
特に夏場のレジャーやプールや海などで活躍すること間違いなしです。
ちなみに、筆者は長時間メイクするときだけトップコートを使用しています!
なんとなくですが、まつげがいきいきしているようにみえるので、まるでマツエクをしているような目元を作ることができますよ。
7.夏はリキッドアイライナーを使用する
アイメイクの中心といってもいいのがリキッドアイライナーでしょう。
あなたは、リキッドアイライナーを使ったことはありますか?
リキッドアイライナーとは、液体のアイライナーであり、ペンシルタイプやジェルタイプのアイライナーに比べると落ちにくいんですね。
また、にじみにくく、筆の太さをしっかり選べば自由自在にメイクを楽しむこともできます。
ちなみに筆者は長年、メイベリ○のリキッドアイライナーを使用しています。
ヨレないですし、それにきれいにナチュラルに仕上げられるのがおすすめ。
ペンシルはリキッドと比べると落ちやすく滲みやすい
なかには、よりナチュラルな目元、どぎつい目元にしないためにペンシルタイプを使っているという人もいるのではないでしょうか。
しかし、ペンシルアイライナーを使っているとなぜだか、メイクが寄れてしまいやすいような気がしませんか?
ペンシルって密着性が低いので、どうしてもよれやすくなってしまうんです。
安価に手に入れやすいものですが、使わないようにしましょう。
8.アイライナーは細く
あなたは、目を大きく見せるために、アイライナーを太く眼もとに入れているのではないでしょうか。
たしかにそのように太く入れることで目を大きく見せることはできますが、本気でパンダ目を卒業したいと考えているのであれば、そのようにメイクするのはやめましょう。
太すぎるアイライナーは滲みやすい
実は太すぎるアイライナーというのは、滲みやすいんですよね。
なぜかというと、肌に密着することができないからなんです。
アイラインを細くしておけば、たとえにじんだとしてもそこまで目立たないですよね。
9.アイラインを綿棒で馴染ませる
あなたは、アイラインを引いた後にそのままにしていませんか?
そのままにしておくと目元がくっきりはっきりするように感じるかもしれません。
しかし、そのままにしておくとどうしても指で触れたり、こすったりしたときによれてしまいやすくなります。
また、皮脂や汗に余計に弱くなってしまうなんていうことも。
塗り終わったあとに余分についてしまった箇所を整える
まず、アイラインを引いた後には必ず目元をチェックしてください。
どこか余分にはみだして書いてしまったところなどあるのではないでしょうか?そのような個所を整えましょう。
上から同系色のアイシャドウを塗ると崩れにくくなる
整えたら、次はアイライナーと同系色のアイシャドウを目元に塗り込みます。
そうすることによって、アイラインの上にアイシャドウがカバーの役割を果たしてくれるので、崩れにくくなるんです!
それにシャドウ効果でより目元をはっきりさせることができる効果も♪
10.最後にパウダーを馴染ませる
メイクが完成したのであれば、その仕上げに必ずパウダーを乗せるようにしましょう!
さきほどもベースメイクの際にお伝えしましたが、この最終的なパウダーをするかどうかによってメイク顔を維持できるかどうかが変わってきてしまうんです。
目のきわまでパウダーをのせる
パウダーをぬるとなると、どこまで塗ればいいのかな?
べたべたしやすいところだけに塗ればいいのかな、なんて考えている人もいるかもしれませんね。
必ず顔全体、それも目のきわまでパウダーを乗せるようにしてください。
そうすることで、目元に出てきた余分な脂成分などを吸収し、いつまでもサラサラのメイク顔を維持できることになります。
目の下真っ黒は今日で卒業
今回は、パンダ目を卒業する方法についてお伝えしてきました!
いかがでしたか?
パンダ目になっていると、どんなにきれいなファッションをしていても、それが台無しになってしまいます。
それに一緒にいる人はそこばかり気になってしまって話にならないことも。
そんなことにならないように、あなたの魅力を最大限に発揮できるように今日で目の下真っ黒さんは卒業しましょう!