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パンダ目の原因とアイメイクの崩れを...(続き4)

メイクをするにあたって、とても重要なのが“肌としっかり密着するかどうか”になります。

あなたは、メイクをするときにそのようなことを意識しているでしょうか?

スキンケアコスメに油分が含まれていて、それもその油分が肌に残ってしまうと、どんなに密着性の高いコスメであっても油分が邪魔してしまうので密着しなくなってしまうんですよね。

だからこそティッシュオフしましょう。

また、顔の皮脂量が多いという方も、メイクの上から簡単にやさしくティッシュオフをしてその皮脂をこまめに取り除くと、大胆なメイクヨレを防ぐことができるようになりますよ!

3.ベースメイクは丁寧に

メイクの基本は、スキンケアのほかにもうひとつあります。

ずばり“ベースメイク”なんですね。

ベースメイクというのは、ファンデーションなどで肌の土台を作り上げること。

メイクってひとつの画用紙にイラストを描いていくのと同じようなものですよね。

ずばり、ベースメイクというのは、そのまっさらなキャンバスを作り上げるのと同じことなんです。

そのキャンバスが濡れていたり、もしくはよれよれだったら、その上にどんなに素晴らしいイラストや絵画を描いても、そのように見えないかもしれないですよね。

だからこそ、ベースメイクは重要なんです!また、ベースメイクとは、下地とファンデーションなどをさしています。

あなたは、その肌作りを丁寧に行えているでしょうか?

丁寧といって、ただ厚塗りをしてしまっているだけなのではないでしょうか?

では、実際にどのようなポイントでベースメイク出来をつけていけばいいのかを確認していきましょう。

目元は塗りすぎないように薄く

肌をきれいに見せたい!と思っている人ほど、おでこ・頬・あご・鼻などなどそれぞれのパーツで同じような量のファンデーションを塗りたくってしまうものです。

しかし、ファンデーションを塗りたくったからといってその顔がきれいにみえるかどうかといったら、そうではないんですよね。

特に目元というのは、あまり厚塗りしないようにしましょう。

なぜかといいますと、目元ってとても皮膚が薄いので乾燥しやすい部位なんですよね。

そのため、夕方になると乾燥してしまってファンデーションがかぴかぴのうろこ状になってしまっているなんてよくあることです。

また、その厚塗りしたファンデーションが肌に密着していないために、そのうえから重ねあわせたマスカラやアイシャドウが取れやすくなってしまいます。

さきほどのスキンケアがなじんでいないのと同じ原理になります。

目頭や目じり、涙袋などにもしっかりのせる

ベースメイク…特に下地を塗るときに、顔全体にわざわざ塗らなくてもいいんじゃないかななんて考えていたり。

実際にそのようにしている人もいるのではないでしょうか。

下地やファンデーションの塗りすぎもメイクヨレの原因になりますが、反対にあまり塗らないでいるのもメイクヨレを引き起こす原因になります。

そうしないために、目頭や目じり、涙袋にもしっかりと下地やファンデーションを塗りこむようにしましょう。

とはいっても、その部位に厚塗りをしてしまうと、ひとつ前の項目でお伝えしたようにメイクヨレしやすくなるので加減に注意が必要になります。

最後にパウダーをはたいてべたつきを抑える

ベースメイクは、ファンデーションを塗り終えてそれで終わりだと思ってませんか?

もちろんそれでもいいのですが、もしもメイクヨレを本気で卒業したいと考えているのであれば、ベースメイクを終えた段階でパウダーをしっかりはたくようにしましょう。

皮脂吸収成分が配合されていたり、肌をきれいに見せてくれるマイクロレベルのキラキラルースパウダーなどがおすすめ!

色がついてしまうのが気になる方は、クリアタイプのパウダーを使ってみるといいでしょう。

4.夏はクリームアイシャドウを使わない

目元をきらびやかに見せてくれるアイシャドウは、目元を大きく見せたい人にとっては欠かせないアイテムですよね。

そんなアイシャドーにもいろいろな種類があるのを知っていますか?

その多くの種類があるなかでも、“クリームアイシャドウ”は使わないようにしてみましょう。

特に冬場だとか、肌の密着感が高まるので落ちにくいとして人気のあるコスメですが、もともとメイクヨレしやすい人はメイクヨレするので使わないでください。