そのためにも、毎日少しでも体を動かす事が大切です。
体を動かす事で肉体的健康は勿論のこと、精神的健康も維持できる事が証明されています。
心身ともに健康で幸せな生き方をする為に、毎日一駅分でも良いですし些細な運動でも構わないので体を動かす事を意識しましょう。
運動は心を強くする
幸せに生きる上で、最も大切な事の1つに心の強さがあります。
それは絶望しない事であったり、逆境に立ち向かう事の出来る強さであったりします。
小さな失敗を延々と引きずってしまったり、些細な事に心を痛めていると中々幸せを感じる事が難しくなってくる事でしょう。
運動をする事で、精神は前向きになりやすく目標を持ったスポーツを行うと尚の事、心を強くする効果が期待できます。
特にマラソンや登山など、ゴールという明確な目標を持った単独のスポーツであれば、それを達成するまでの努力や達成した時の達成感はあなたの人生において大きな糧となる事でしょう。
7.良質な睡眠を摂るよう心掛ける
「毎日少しでも体を動かす」でも解説している様に、幸せな人生を過ごす上で健康な体は必要不可欠なものです。
その中でも睡眠が持つ割合はとても大きなものであると言えるでしょう。
人生の3分の2を眠って過ごすと言われている私達人間にとって、良質な睡眠をとるというのは最も良い健康法であると言えます。
睡眠の質が悪かったり、睡眠時間を確保出来ない事が続くと精神的にも脆くなりやすく体の不調や精神の不調をきたしてしまいます。
脳への刺激を押さえて良質な睡眠を得る
良質な睡眠とは、しっかりと睡眠中のホルモン分泌を促し、深い眠りによって身体的疲労を癒す事にあります。
その為には、就寝前の行動が最も重要であると言えます。
睡眠の2時間前からは入浴、食事、運動などを控えて極力脳への刺激を与えないようにする事でスムーズに入眠する事ができ、良質な睡眠を摂る事ができると言われています。
また、テレビ、スマホなども脳への刺激が大きいのでなるべく避けるようにし、使用する時はブルーライトカットメガネなどを使用するのが良いとされています。
8.日光に多く当たる
人は日光に当たる事で体内時計の微調整を行いながら日々過ごしています。
朝日を浴びる事で昨日までにズレてしまった体内時計を元に戻し、体内のリズムを整えているのです。
その為、人間にとって日光は健康上必要不可欠なものであると言えます。
また、明るい日差しを浴びる事で健全な精神を保つ上でも重要な事であるそうです。
1日20分の日光浴で血圧が下がる
1日に20分程度、しっかりと日に当たる事で血圧が下がるという現象が発表されています。
これは高血圧の予防として有効であるとされています。
また、日光に当たる事でビタミンDが生成されるなど、日光は人間の健康を保つ上で重要な役割をしてくれているのです。
日光を浴びると鬱になりにくい?
日光を浴びた際に、人間の脳内ではセロトニンという覚醒ホルモンが分泌されます。
それによって、眠りから覚めた体や精神を覚醒させているのです。
日光の照射時間が短い雪国などでは比較的、鬱になる人が増えやすい傾向にありそれは日光に当たる時間が短い事と関係しているとも言われています。
しっかりと日光に当たる事で、精神的な健康も維持されるのです。
9.家族や友人と過ごす時間を増やす
人は人との繋がりを持ちながらでないと生きていけない生き物です。
群れで生きる生き物であるとも言えますね。
その為、信頼できる人と過ごしている時間は心から安心する事ができて幸せを感じやすいと言えます。
家族や友人など、心から安心できる人と一緒に過ごす時間を多く持てる人は、その何気ない時間に幸せを感じる事ができます。
自然と笑顔になれる人と過ごす
勿論、「家族」「友人」などのカテゴリに固執する必要はありません。