常にオープン
誰とも関わり合いを持たずに閉鎖的になっているよりも、常に新しい人と交友関係を築いていける外向的性格は冒険心や行動力を想起させるものがあります。
場合によっては懐の深い長老的な良い意味で「老い」を感じさせる場面もあるかもしれませんが、あらゆるイベントに顔を出せるような行動力は若さに他なりません。
地域のお祭りで、山車や神輿を快活に引いて担ぐ様は若々しさが迸るのではないでしょうか。
好奇心旺盛
冒険心、探究心、好奇心を無くしたときが人間の終わり、なんて言うひとも世の中にはいるそうです。
生きがいというのは大体冒険心や好奇心をゆさぶり続けるものなので過言というわけでもなさそうです。
人間国宝は誰もが「私は未熟者」と仰るのだとか。
人間国宝に選出されるほどですからその道を究め抜いたとんでもない人物で、概ね人間国宝になるころには高齢。
そんな方が自分のことを未熟者と言って上を向いているのですから、感心という言葉でも足りないくらいです。
若さの秘訣は向上心なのかもしれません。
6.姿勢がいい
姿勢が良い人は、若く見えます。
年配の人は、猫背になっていたり腰が曲がっていたりするイメージがあるのではないでしょうか。
そもそも現実問題として、年をとると筋肉が衰えがちです。
筋肉が衰えてしまうと、正しい姿勢をつくることが難しくなってきます。
背をまっすぐに伸ばすような『正しい姿勢』というのは筋力を使いますし、なかなかどうして疲れることなのです。
正しい姿勢を保つためには、腹筋と背筋両方がバランスよく保たれている必要があります。
正しい姿勢を保てる筋肉がバランスよくついているということは、筋肉がある分無駄な贅肉もついておらず、新陳代謝もよくてお肌もつやつやしているはず。
筋力が足りなければ、反り腰になったり猫背になったりと姿勢が崩れてしまいます。
猫背になると肩こりや腰痛もひどくなりますし、内蔵が圧迫されて呼吸器や消化器がうまく働かなくなり、運動機能が低下して運動もしなくなり、ますます筋肉が衰えてしまうという悪循環になることも。
反り腰の場合でも、腰が前に出ることでぽっこりお腹になってしまって見栄えが悪いですし、骨盤が歪むこともあります。
骨盤が歪むと血行やリンパの流れが悪くなるので、下半身に老廃物がたまってむくんでしまい、いわゆる下半身部取りになってしまうのです。
仰向けの姿勢が辛いというケースもあり、こうなると気持ち良い睡眠が取れずに睡眠障害を起こしたり、いくら寝ても疲れが取れず疲労がたまっていくということにもなりかねません。
代謝もよくないのでお肌ががさがさしていたり、太ってしまっていたりもするかもしれません。
生き生きとしている
悪い姿勢にはデメリットがたくさんあります。
反対に、良い姿勢を保っていると良いことばかりがあるわけです。
見た目が良いだけではなく、代謝がよく筋肉が適度に保たれているので体力もあります。
夜もよく眠れますし、スタイルも保てているはずです。
運動機能も高いので、運動することが苦ではありません。
一言でいうなら、『調子が良い』はずです。
調子が良ければ毎日アクティブにポジティブに生きやすいのではないでしょうか。
アクティブに生きている様子は、傍から見ていても生き生きとして楽しそうで、美しく見えるはずです。
そんな姿は若々しくてはつらつとして見えますよね。
7.考え方が若い
若々しい人というのは、見た目だけではなく考え方も若いことが多いです。
自分の世代の考え方に凝り固まるのではなく柔軟な発想をするので、たとえば自分が若いときになかった習慣や持ちものなども、良いと思ったら取り入れます。
スマートフォンを使いこなし、写真を撮って楽しんだりすることも抵抗がありません。
SNSも上手に活用しているという人も多いでしょう。