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学校で嫌いな人への対処法を5つ教え...(続き3)

もちろん汗をかくことは人間ですから当たり前の事なのですが、汗をかいた時にその汗を拭いたり、制汗剤を使ったり、という気遣いをするかしないかというのも重要なポイント。

気を使っていない、気を使えないというのも嫌われる理由の一つになります。

2、目つきが悪い・無愛想

目つきが悪いと嫌われる原因になることがあります。

特に初対面で目つきが悪く、にらんでいるような感じだったり、笑顔を全く見せなかったりという場合には、あまりいい印象を持たないことが多いはずです。

例えばあまり視力が良くない、などの理由で目つきが悪いように見えるだけで、本人は全く機嫌も悪くないし睨んでいないつもりでも、相手にそう思われてしまうと、それが原因で敬遠されてしまうこともあります。

そうした場合はいったん仲良くなれれば「最初あったときは怖い人かと思った」なんて言われつつもうまく打ち解けることも出来るのですが、同じクラスではなくて、委員会やサークルなどで時々会うだけの関係だと、誤解が解けるまでにも非常に時間がかかってしまいます。

自分は普通にしているのに目つきが怖いと言われるといい気持ちはしないでしょうが、言われてしまうことが多いという人は、笑顔で話すなど少し気をつけてみると良いかもしれません。

声のトーンを明るくしてみたり口角を上げるように意識してみたりするだけで少し相手の印象は変わるはずです。

物静かで口数が少ないと、無愛想だという誤解を受けることもあるので、自分から明るく話してみたり、うまく話せない・話すことがないという時でも、ニコニコしながら話を聞いてみたりするというだけでも効果はあります。

無愛想とは文字通り愛想がないということで、言動が冷たかったりいつでもムスッとしていたりすると愛想がないと思われてしまいます。

冷たい態度をとってしまい、相手が話しかけた時にでも「は?」というような聞き返し方をするとあまり良くありませんが、かといって自分の心にもない愛想を振りまく必要もありません。

できるだけニコニコする、せめてむすっとした顔をしないと言うのでも、相手の印象はだいぶ変わってくるはずです。

3、男子と女子の前で態度を変える

人によって態度を変える人というのはだいたい嫌われてしまうものです。

本人はうまく立ち回っているつもりでも、周りの人から見れば意外と「あの人男の人の前と女の人の前で態度が違うよね」と、よく見えているものなのです。

若くてかっこいい先生の前ではぶりっ子をして丁寧な言葉遣いをしているのに、年配の先生の前では乱暴な言葉遣いをしている女の子のように、自分の装備せずに演技をしている人というのは嫌われがちでしょう。

あからさまに媚を売ったり、自分を贔屓してもらおうとしてぶりっ子したりしている人は、うまく媚びを売れている間はこびを売っている相手には好かれているかもしれません。

しかしながら、周りの人には「またあいつぶりっ子してるよ」という感じで白々しい目で見られているかもしれないです。

4、自慢話ばかりしてくる

自慢話は、している人は気持ちが良いかもしれません。

自分がどれだけ凄いかをアピールして、褒めてもらいたいという場合や、素晴らしい自分の経験を話して参考にしてもらおうと、良かれと思って言っていることもあるかもしれません。

でも、聞いているほうは気持ちよく相手の自慢話を聞けるケースは非常に稀です。

自慢話をされても、正直参考になるようなことや勉強できるようなことを話していない、ということもままあるものです。

愚痴を装って自慢をするというケースもあります。

「忙しくって寝不足なんだよねー」と”忙しい自慢”、”寝不足自慢”をする人というのは結構多いですよね。

基本的に自慢話は自己満足のものなので、好かれる要素はあまりありません。

にもかかわらず、そんな自慢話ばかりしてくる人は、ウザがられて嫌われてしまうでしょう。

学生ではないですが、たとえば先生など年配の人で、自分の「昔の武勇伝」を自慢話としてしてくる人も嫌われがちですね。

こういったタイプの人の武勇伝は「昔はやんちゃしていてね」という感じで、ともすれば犯罪歴を喜々として喋ってきたり、「おまえらはいいよな、昔はもっと大変だったんだ」と苦労自慢をしてきたりします。

一回くらいなら「へー、そうなんですか」「すごいですね!」と聞き流せるかもしれませんが、何度もいつまでも自慢話が続けばうんざりしてしまいます。

その上「おまえらは恵まれている」というニュアンスで言われると嫌になってしまうでしょう。

5、周りの空気が読めない

空気が読めない人というのも嫌われがちです。

空気が読めない人というのにもいろいろなパターンがあると思いますが、たとえば一般常識がなくて空気の読めない行動を取るということもあります。

一般常識があれば普通はこうするだろう、と大多数の人が思っているようなことをやらず、逆のことをやってしまいます。

意図的に非常識なことをしているとしたらそれはそれで嫌われるわけですが、わざとではなくナチュラルに非常識なことをやってしまうのもやっぱり嫌われてしまいます。

常識が異なるので、周りの人にとっては得体がしれない、なにを言い出すのか、やりだすのかが読めなくて怖い人、という感じになってしまいます。

誰かが喋っている話題に相槌を打つのではなくて、自分の話に持っていったり、話題を変えてしまったりして自分が興味のある話題だけを延々と喋り続けるというパターンもあります。

聞いてもいないのに自分語りを始めたり、先程のような武勇伝を語り続けたりします。