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天然な人に向いている仕事4選とその理由


同級生や職場に「天然」な人っていますよね。

天然な人を見ていて皆さんはどう思いますか?

「おい、そんなんで、大丈夫かよ!?」って心配になりますか?

それとも「いつもそのキャラには助けられる~!」と癒してもらっているのでしょうか?

逆に自分が天然キャラだと自覚している人はどうでしょう?

自分の天然さに気づかないから天然なんでしょうけど、それでも薄々自分が天然だと思っている人は心配事の方が多いんじゃないかと思うんです。

だって自分が天然だとわかってて心配事ない人って、その天然キャラの半分は自演な臭いがプンプンします。

たぶん、天然な人って、自分では周りと合わせようと思ってるのに、ついついマイペースになったりして、周りを困らせてしまったりすることを気に病んでるはずです。

「私ってどうしてこうなのかな…」って落ち込むことあるんじゃないでしょうか?

でも、一方でそのキャラが誰かを癒したり、周りより若干遅れ気味で息を切らしている人に歩調を合わせられたりできているはずです。

今回は、そんな天然な人がそのキャラを思う存分発揮できる仕事をご紹介しようと思います。

興味のある方はどうぞご覧下さい。

この記事の目次

天然な人に向いている仕事4選とその理由

まず、天然な人のいいところは、考え方にもよりますが、「マイペース」なところや「(ストレスなどに)にぶい」ところ、「人に多くを求めない」ところではないかと思います。

そんないいところが活かせる、というかやもすればマイナスに見られがちな特徴がプラスにとられる仕事場を探してきましたのでご紹介します。

1.介護職


今後、いや既に日本は少子高齢化社会に突入しており、高齢者を介護する現場ではもっと多くの介護スタッフを必要としています。

ただ、この仕事、ご存じかとは思いますが専門的な技術が必要なことはもちろん、相手が人間であるがゆえに、被介護者の精神的ケアは身体のケアよりも重要な仕事なのだそうです。

被介護者との信頼関係も作らなければならず、肉体的にも精神的にも非常に骨のおれるお仕事だそうです。

しかしながら、そこにやりがいを感じ、介護士の道を選択する若者も少なくはないようです。

ただ、それでも人手が足りないのが現状だそうです。

そこでといってはなんですが、天然な人はこの介護の仕事にとても向いているように思います。

何よりも、被介護者の精神的ケアが、その生まれもったキャラによって上手くやってのけることができそうに思います。

細かく説明すると…

安心感を与えることができる

誰でも人に迷惑はかけたくないもの、寝る、起きる、食べる、歩く、風呂にはいる、用を足す。

なんて日常的な事を他人の手を借りなければならなくなった時、あなたならどんな気持ちになるでしょう?

そんなことまで他人に助けてもらいながら生きていたくないと思う高齢者もずいぶんいるらしく、中には自ら命を絶つ方もいらっしゃったそうです。

それだけ、他人から介護してもらうという事は被介護者に「情けない」、「辛い」思いをさせているのかもしれませんし、介護してくれる方に対する「申しわけなさ」も計り知れないものがあると思います。

その他にも「この人(介護士さん)本当はめっちゃ怖い人だったらどうしよう。」とか、不安などもあることでしょう。

とにかく、介護してくれる人に対してかなり気を使うわけです。

また一方で、介護される側がそれだけ気を使うとなると、介護する側も相当気を使います。

自分の家族ならともかく、他人を介護する場合、被介護者それぞれの勝手が掴めず、苦労します。

このように、介護の仕事は他人のプライベートの結構深いところにまで介入するという意味でも大変です。

だからこそ、天然な人にお勧めしたい。

というのは、天然な人の特徴として、あまり周りに対して細かい関心がないところがあります。

先にこの特徴のマイナス面を言うと、「最終的に他人がどうなろうが知ったこっちゃない」と考えてそうと思われそうな性格です。

しかし、その反面、人付き合いの中で他人に対して好き・嫌い、得意・苦手という相手を作らないというプラスな面があります。

分け隔てなく、誰に対してでも、変わらない態度で接することができます。