生きていれば、涙が止まらないほど悲しい瞬間に直面する事もあると思います。

しかし、人前なのにも関わらずボロボロと涙を零してしまえば、周りの人達の方が対処に困ってしまう場合もあるでしょう。

そこで今回は、“涙が止まらないほど悲しい時の8個の対処法”をご紹介!

さらに、“涙が止まらない2つの理由”と“涙を抑える方法”と“人前でかわいく泣く方法”も教えちゃいます。

「涙脆くて困ってる」「人前で泣くのは恥ずかしい」という人は、これを見ればその悩みも解消するかもしれませんよ!

涙が止まらないのはなぜ?理由は大きく分けて2つ!

涙が止まらない時の対処法を見ていく前に、涙が止まらない理由を把握しておく必要があります。

涙が出た時に対処出来たとしても、そもそもの原因を解消しなければ、根本的な解決にはなりません。

それだと、きっかけがある度に涙が出てしまうでしょう…。

それでは意味がありませんよね?

実は、涙が止まらない理由は、大きく分けて2つだと言われているのです!

以下にその理由を挙げていくので、原因が分からずに困っている人は是非参考にしてみて下さいね。

肉体的原因

涙が止まらない原因でまず最初に確認すべきは、身体に不調がないかという事。

みなさんは、最近ちゃんと休めているでしょうか…?

睡眠を十分に取れていない時、体調を崩している時、「疲れている」と感じた時などに、涙脆くなるのは珍しくありません。

異常なまでに涙が止まらないのは、身体に疲労がかなり蓄積されているサインの可能性もあります。

オーバーワーク気味の人や普段から無理をしている自覚がある人は、注意した方が良いでしょう。

もし、「不調や疲れがなかなか取れずに、涙も溢れて止まらない…」という状況が続くなら、身体に限界が来て状況がさらに悪化する前に、医療機関での診断も検討した方が良いかもしれませんね。

ドライアイ

肉体的原因にはドライアイも含まれます。

ドライアイは現代病の一種であり、PCやスマートフォンや携帯ゲーム機の長時間使用などにより、目を酷使しているとなりやすいとも言われますね。

他にも、まばたきの回数が少なかったり、エアコンやコンタクトの使用による目の乾燥などがドライアイになる原因として挙げられます。

ドライアイは目が乾燥して、目の表面に涙の膜を作る事が出来ない状態。

涙の膜がない分、目の表面が傷付きやすくなるのですが、身体がその傷を修復しようとして、異常な量の涙を出す事があるのです。

さらにドライアイは、異物混入や冷たい風などの刺激すごく弱いので、身体が刺激から目を守ろとして涙の分泌を促すので、涙が止まらないという症状が起こります。

ドライアイや疲れ目はストレスとも密接に関係しているので、ドライアイの原因もしっかり把握しておく必要があるでしょう。

精神的原因

涙が止まらないのは、精神的原因の可能性もあります。

心が休まらなかったり、不安やイライラが募っている状態だと、ウルっとする程度の場面で、ボロボロと涙が止まらなくなってしまう事があるのです。

それでは、具体的に何が涙が止まらない原因に影響するのかを見ていきましょう!

ショックなことがあった

悲しくて辛い経験はいつ襲ってくるか分かりません。

例えば、大きな失敗・夢や目標の挫折・失恋・大切な人との別れなど、そんなショックな事が起こった時は、精神的にも大きなダメージを負うもの。

すると、涙が溢れてなかなか止まらないという事があるでしょう。

こういう場合、気持ちが立ち直るまでは、悲しい気持ちを思い出して泣いてしまう事が多いかもしれませんね。

環境の変化による不安や焦り

引っ越し・新年度・入学式や入社式などで環境が変わったり、結婚や出産をして生活スタイルが変化したり、転職や部署異動などで仕事の内容が変わるなど、自身を取り巻く環境が激変すると、人は無意識の内に不安や焦りを感じるものなのです。

例えその変化自体が良い事だったとしても、身体や心は慣れない環境に緊張しています。

すると、少しの刺激にも敏感に反応してしまう様になるので、ちょっとした事で涙が出てきてしまう訳です。

また、「新しい環境に早く慣れなきゃ!」とか「頑張らなきゃ!」「上手くやらなきゃ!」などと意気込み過ぎてしまうと、不安や焦りが余計に大きくなってしまう場合もあるでしょう。

そういう気持ちの時に涙が出始めると、なかなか止める事が出来ないかもしれませんね。

我慢の限界を超えている

何かに一生懸命になるあまり、自分の体や心が悲鳴を上げているのに気付けない事もあるでしょう…。

涙が勝手に流れるという状態は、無意識の内に大きなストレスを抱えており、我慢の限界を超えている可能性も考えられます。

こういう場合、涙が止まらない以外にも、異常なまでに落ち込んでしまう事があったり、イライラや不安な気持ちが止まらなかったり、食欲不振で急激に痩せる、または過食により激太りしまうなどのサインがあるはずです。

もし、「辛い」という自覚があるなら、早急に対処する必要があるでしょう。

場合によっては、医療機関で治療して貰う必要も出てくるので、絶対にその辛い状況を放置しないで下さいね?

もう一度言いますが、涙が止まらない時点で限界は超えています。

くれぐれも、「我慢出来る」「まだ頑張れる」などと自分を追い詰めて、最終的に壊れてしまわない様にして下さい。

ホルモンバランスの乱れ

精神的原因にはホルモンバランスの乱れも含まれます。

ホルモンバランスはちょっとした変化にも敏感で、寝不足や偏食や運動不足などの生活習慣の悪化でも、分泌量は簡単に変動するものなのです。

特に女性は、月経周期でホルモンバランスが変化するので、生理前(大体3〜10日前)に「涙が止まらない」とか「気分が激しく落ち込む」などの症状が見られる事も珍しくありません。

これはPMS(月経前症候群)と呼ばれ、他にも激しい頭痛や腹痛、眠気やイライラなどの様々な辛い症状があり、女性の8割がこれに悩まされていると言われています。

そういう時は、出来るだけリラックスした状態で過ごすのが良いでしょう。

また、思春期や更年期に入ると体調も毎日変わり、気持ちのコントロールが上手く出来ない事も多いと思います。

これはホルモンバランスが自律神経の働きを不安定にし、涙が止まらなくなるとも考えられますね。

年齢や性別に関係なく、ホルモンバランスの乱れは起こります。

出来るだけストレスを溜めず、規則正しい生活を送るのが、ホルモンバランスを一定に保つポイントです。

過度のストレス

過度がストレスが溜まると、身体は涙を流す事でストレスを解消しようとします。

なので、普段から泣くのを我慢している人は、ストレスホルモンの排出が上手く出来ていないのと同じなのです。

そのまま大きなストレスがかかり続けると、体調不良を起こす・感情の起伏が激しくなる・情緒不安定により人とのコミュニケーションを上手く築けなくなる・生活や仕事だけでなく趣味や好きな事に対しても無気力になってしまう、などの弊害も出てくるので、本当に気を付けなければいけません。

心に負担がかかりすぎている

上でも似た様な話は何度かしていますが、心に負担がかかり過ぎてしまうと、涙が止まらなくなる事があるでしょう。

悲しい・腹が立つ・悔しい・情けない・切ないといった、負の感情を抱いた時は特に、ストレス反応が強く起きるもの。

ストレスを溜め込まない事も重要ですが、普段からポジティブシンキングを心掛ける事も大切なのかもしれませんね。

思い当たる理由がない

涙は感情が高まった時に出てくるものですが、思い当たる理由はないけど、涙が出てしまう程悲しい気持ちに襲われる事もあると思います。

感受性の豊かさも関係していると考えられるでしょう。

特に思春期は感受性が高まりやすい時期でもあるので、些細な事でよく泣いていた人も多いのでは…?
それと同じで、感受性が豊かな人は様々な感覚を感じ取る分、感情も高ぶりやすいのでしょう。

さらに、大人になると感受性だけでは片付けられない複雑なものが絡み合ってくるので、「特に思い当たる理由はないのに…」という事が起こるのかもしれませんね。

涙が止まらないほど悲しい時の対処法8選!

それではいよいよ、“涙が止まらないほど悲しい時の対処法8選”をご紹介していきたいと思います。

やはり、“悲しい”などのネガティブな感情が生まれた時は、気持ちを切り替える事が重要です。

例え気持ちを上手く切り替える事が出来なくても、それ以上気分が落ち込まない様に、コントロールする必要はあるでしょう。

そこを踏まえて、対処法を1つずつ見てみて下さい。

思いっきり泣く

一人の時に思いきり泣いておくのも、悲しい時の対処法になります。

「泣いてはいけない」と我慢しても悲しい気持ちは解消されません。

それどころか無理をする事で心に負担がかかり、余計に涙が出てきてしまうでしょう。

体の中には様々な器官の働きを司る自律神経というものがあり、その自律神経には緊張や興奮を司る交感神経と、リラックスを司る副交感神経の2つの神経が存在します。

泣くという行為は、副交感神経を刺激し緊張を緩め身体をリラックス状態にする働きがあるのです。

ちなみにそのリラックス効果は、睡眠と同等の心の休息になるのだとか!

なので、泣くのを避けるのではなく、安心出来る場所で周りを気にせず思い切り泣いてみて下さい。

泣き終わった時には気持ちがスッキリしているはずですよ。

環境を変えてみる

悲しみの原因が自身が置かれている環境にあるなら、環境の改善が何よりも有効な対策になるでしょう。

中でも環境を変えるというのは、一番手っ取り早い方法だと思います。

例えば、悲しみの原因となるものから少しだけ距離を置いてみたり、引っ越しや転職などをして新しい環境に身を置くのも方法の1つです。

お風呂にゆっくり入る


バスタブに40度程度のぬるめのお湯を張り、ゆっくりと浸かってみて下さい。

泣いている時というのは、知らず知らずの内に力が入って身体が強張っているもの。

なので、ぬるめのお湯にゆったり浸かり血行を促す事で、身体の強張りを解消するのです。

すると、それだけで気分がラクになりますよ。

お湯に浸かりながら思いっきり泣くのも良いですが、好きな香りの入浴剤を入れたり、好きな音楽を流して悲しい気持ち紛らわすのもアリです。

本当に悲しい時は何もやる気が起きなくなってしまうものですが、そういう時こそ、無理にでも行動して気持ちを切り替える必要があります。

映画を見る

涙が止まらない程悲しい時というのは、その気持ちで頭の中がいっぱいいっぱいになっていると思います。

そんな状況で「何か楽しい事を考えろ」と言われても難しいですよね…?

そんな時は、あえて全く別の事で思いっきり泣くのも対策法の1つ。

オススメは泣ける映画を観て、自分には関係ない架空の出来事で泣いてみるという方法です。

悲しい本を読んで泣くのでも構いませんが、読書は自分のペースで行うものなので、集中力が切れた瞬間やふとした瞬間に、悲しみの原因を思い出してしまう機会も多いと思います。

一方、映画は自分のペースに関係なく、物語がどんどん展開していくもの。

だから、終わるまで映画に集中する事が出来、悲しみを思い出す回数も減るはずです。

この様に、別の事に目を向け意識的に悲しみの原因から離れる時間を作るのも、涙をコントロールするポイント。

逆にコメディ映画で思いっきり笑ってみるのもオススメです。

笑うという行為は深呼吸をしているのと同じ働きがあるので、酸素が全身に回って頭の中もスッキリするはずですし、笑顔になる事で脳が「今は楽しい事をしているんだ!」と察知し、自然と楽しい気持ちになれるはず。

何より笑う事はストレス解消に繋がるので、みなさんも試してみてはいかがでしょう?

掃除をする

どうしようもなく悲しい気分に襲われた時は、部屋の掃除をするのも対処法の1つです。

悲しくて何もやる気が起きないかもしれませんが、一度に全て片付けなくても良いので、「今日はリビングを掃除して、明日は水周りを掃除しよう」といった感じで、少しずつ片付けを進めてみて下さい。

部屋はあなたの心を映し出す鏡とも言えます。

整理整頓が苦手という訳でなく部屋が散らかっているのなら、あなた自身に余裕がなく、心の中が色々な問題でごちゃごちゃになっているのだと考えられるでしょう。

部屋を掃除し整える事で、あなたの心の中の悲しみや新たな解決の糸口が見えてくるでしょう。

それに掃除をして体を動かせば、ストレスも解消されて気持ちもスッキリするはずですよ!

好きなものを食べる


悲しい時は食事も喉を通らない、なんて事も珍しくありませんが、そういう時こそ食べないとダメです!

どんなに食欲がなくても、好きなものなら少しは食べられるのではないでしょうか?

多少辛い事や落ち込む事があっても、美味しいものを食べると元気になれるものだと思います。

それは、好きなものや美味しいものを食べると、脳内で沢山のドーパミン(快楽や快感を司る神経伝達物質)が分泌されるからなのです。

それから、親しい人と一緒に食事をするなど、出来るだけ楽しくリラックスした状態で食べる様に心掛けるのも、悲しみを和らげるコツになります。