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無気力症候群の3個の改善方法!やる...(続き2)

一人暮らしの男性などは、どうしても外食などで食事が偏りがちになります。

コンビニやスーパーで売っている弁当や惣菜ばかり食べていると身体を壊してしまうでしょう。

野菜や海藻などもちゃんと取り入れたり、酒をあまり飲み過ぎないようするということも気をつけたほうがよいでしょう。

外からの刺激(映画など)を加える

毎日、仕事場と家を往復する生活の繰り返しで、見る景色も同じ、会う人も同じ、こういった生活がずっと続いていると、何かに刺激を受けたり、何かを真剣に考えたりすることがなくなってしまいます。

すると、次第に何もかもが億劫になってやる気が失せてしまうのです。

人間は定期的に何かから刺激を受けるということが非常に大切で、のんべんだらりとした生活があまりにも続いていると、感性というものが鈍り、腐ってきます。

映画など見るのもいいのではないでしょうか。

かっこいい主人公が活躍する姿を見て、刺激になるかもしれません。

ギャング映画などを見ると、映画が終わったあとに見終わった人が映画館から肩をいからせて出て行くというのも、映画から刺激をうけているという証拠だと思います。

考え方を変える

無気力症候群に陥るということは、生き方に対する自分の考え方に問題がある場合が多く、考え方を変えるだけで随分積極的な人間に生まれ変われる人もいます。

こうじゃないといけないと決めつける頑固なタイプの人は、一つ間違えば無気力症候群になりやすいとも言えます。

なぜなら、自分で決めたら人が何を助言しても聞かないので、間違った考えをしていた時に修正がきかなくなるからです。

そうではなく常に柔軟に対応して、その場その場で考え方を適切なものに修正していく必要があるでしょう。

完璧じゃなく60%もOKとする

完璧主義者というのはともすれば非常に危険な要素をはらんでいます。

完璧主義者にうつ病や無気力症候群になる人が多いとされる理由は、一つでも失敗すると、それだけで落ち込んでやる気を失くしてしまうからです。

やることなすこと全てうまくいくという人間なんて滅多にいません。

皆、どこかでつまずき、失敗し、そこから学びながら前へ進んでいくというのが人生です。

しかし完璧主義者はそれを許すことができないのです。

もし自分が完璧主義者だと思うなら変えていきましょう。

自分のやっていること、目標の60%達成できたらOKという考えでいいのです。

60%という数字、ちょうどいい数字ではないかと思います。

自分の思った通りに世の中は動いてくれないのが常ですが、60%も自分の思う通りになるとしたら十分ではないでしょうか。

大きな目標よりも目の前の小さな目標に目を向ける

無気力症候群になってしまう原因に、自分の目標や夢と、現実の自分とのギャップに絶望して、やる気がなくなってしまうというのがあります。

こういう人々は未来しか見ていないからこうなるのです。

大きな目標を持つことは悪いことではありませんし、むしろ持つべきです。

しかし、今、現在も同時に見ていかなければいけません。

目標がこれで、今がここで、じゃあ目標達成のために自分は何をしなければいけないか、いつまでに何をクリアしていないといけないか、じゃあ今日は何をどこまでやり進める必要があるのか、というように目標達成から必要なこと割り出して、今日まで逆算して今日のタスクを決めるのです。

そうすれば、現実と夢とのギャップに苦しむことはありません。

今日の頑張りは必ず未来の目標達成へとつながっていることが確認できるからです。

アファメーションで自分を肯定する


「いっぱいお金があればいいのになぁ、、。」「綺麗な彼女がいればいいのになぁ、、。」「出世して皆に認められたら気持ちいいだろうなぁ、、。」と思いながら、どうせ無理だとため息をついていませんか?

そんな考え方ではいつまでたっても、その願望は叶わないでしょう。

願望を現実にしたいのなら、今現在あたかも、それをもう手に入れているかのように断定することが重要です。

いいのになぁではなく「自分はお金をいっぱい持っている」「綺麗な女性にモテる魅力を自分は持っている」というように断定するのです。

これがアファメーションというものです。

なぜそんなことをするのかというと、断定することで、自分の潜在意識に自分はもうそれを手に入れている、その能力を持っているということを刷り込んでいくのです。