そうすると、不思議なことに現実世界でもそれが起こり始めるのです。
これは潜在意識が顕在意識につながったことを意味していて、多くの成功者が行っている手法です。
時には病院も活用する!
無気力症候群やうつ病というと、精神の疾患になりますので、病院へ行くことをためらうという人も多くいると思います。
しかし、やはり自分で思い悩んでいるよりもプロに診てもらうほうが解決の道が開けることが多いと思います。
一度病院で相談してみるのもいいと思います。
恥ずかしがることはありません。
現代社会はストレス社会でもあります。
こういった精神的な疾患で悩んでいる人は数えきれないくらいいます。
あなただけ例外ということではないことです。
カウンセリングを受ける
精神科では主にカウンセリングを受けることになります。
そこで自分の状況を素直に話して先生に聞いてもらうだけでも気が軽くなるという人もいます。
専門家のアドバイスを聞いて解決のヒントになるかもしれませんし、何かがあった時に相談できる先制を作っておくだけでも安心感につながるでしょう。
無気力症候群について知ろう!
無気力症候群というのはどういう症状を言うのか詳しく知っておいて損はないと思います。
もし自分が以下の症状にあてはまるものがあるとしたら気をつけなければならないということです。
まずは知るというところから初めていきましょう。
勉強や仕事などのやる気が起きない
学生ならば勉強、社会人ならば仕事が自分にとって一番大事なやらなければいけないことです。
しかし、この自分にとって一番頑張らなければいけないことに対して全くやる気がでてこない状態は無気力症候群と言えるでしょう。
それでいて、遊びだとか趣味になると急にやる気がでてくるから困ったものです。
この場合には仕事の合間に息抜きにちょっと遊ぶことが、息抜きとはなりません。
延々と遊んでいたい、仕事に戻りたくないのです。
小さいころ、夏休みの宿題をやらなければいけないのに全くやる気が起きず、遊んでばかりいたことを思い出す人もいるのではないでしょうか。
そして、休みが終わる3日前とかに慌てて宿題をやっていた、そんな感じが社会人になっても続いているような感覚でしょうか。
自分自身辛いと感じにくい
感覚が鈍くなっていくことは人間にとってよくないことです。
きれいな花を見ても何も感じない、人に優しくされても何も感じない、こんな人が増えています。
あまりにも情報過多な社会になったことも一つの原因ではあるとは思いますが、こんな無感動な社会でいいのでしょうか。
感じにくいという人の一番酷い状況というのは、もはや辛いことも感じにくくなってくるということです。
これは、投げやりでもうどうでもいいという精神状態にあるから辛さを感じなくなるのではないでしょうか。
こういった状態は非常に危険で、無謀な行動に走りやすくなります。
無気力症候群になりやすい人の特徴
無気力症候群になりやすい人にはいくつかの特徴があるようです。
全ての人がこの特徴にあてはまるというわけではありませんが、自分が一つでも当てはまるという人は、少し注意したほうがいいでしょう。
頑張り屋さん
意外かもしれませんが、頑張りすぎる人は実は無気力症候群なりやすいのです。
燃え尽き症候群という言葉を聞いたことがあると思います。
一生懸命頑張って頑張って頑張りすぎて、最後に燃え尽きてしまうのです。