症状も学業や仕事に対してだけやる気がなくなり、遊んでいる時には生き生きとしているのですから、さぼりたいだけなんじゃないの?と思う人も多いと思います。
これはれっきとした病気であるということを理解するところから始める必要があると思います。
自分がもし仕事に全然集中できず、毎日仕事から帰りたいとばかり考え、仕事が終わると急に生気が戻ったように活発になる傾向があると自覚があるなら、無気力症候群かもしれません。
頑張らなければいけないのに、なぜか頑張れないという人は、たくさんいると思います。
ですから、隠れ無気力症候群の人は数多く存在しているのだと思います。
自分で認識もないし、人にも隠したい病気ですから非常に治療が難しいと思います。
無気力症候群になる前に防ぐ努力をしていくべきです。
それにはまずは、生活習慣の見直しです。
規則正しい生活を生活を心掛けて生活のリズムを作ることで、心が整られるでしょう。
全ては心の乱れから始まります。
逆に言うと、心が乱れることがなければ、こういった無気力な人間になることはないと思います。