最近何をするにもやる気がでない。

あなたもそんな人の一人ではないですか?これは無気力症候群という状態に入っているのかもしれません。

この状態に入ってしまうと全てのことに対して無気力になってしまい、何もはかどらなくなってしまいます。

無気力症候群を改善して、やる気を取り戻すにはどうすればよいのかをご紹介いたします!

無気力症候群を改善する3個の方法!

かかってしまうと非常にやっかいな神経症である無気力症候群、できる限り早く改善させて元のやる気のある状態に戻りたいものです。

ここでは、まず無気力症候群になっている人のための改善方法について考えていきたいと思います。

生活習慣の改善

無気力症候群は何も原因のないところから、突然なるということはありません。

必ず原因があり、少しずつ悪化していった結果そうなるのです。

それで、原因の一つとして考えられるのが日常生活習慣の乱れです。

生活の乱れには様々なことが考えられます。

夜更かしや、それに従う朝起きる事の困難、暴飲暴食等々、自分で今の生活が乱れているという自覚のある人は、できるだけ早くそれを改善していかなくてはいけません。

また、身内や友人の生活が最近乱れていることに気がついたら指摘してあげましょう。

指摘するのは気が引けると思わずに、ちゃんと指摘してあげることが優しさなのです。

身体と心をしっかり休ませる

現代人はとにかく皆疲れています。

あくせくと長時間働き、家に帰ると家族サービス、泥のように眠りすぐに次の朝を迎える、そして仕事へ。

これの繰り返しですから身体や心をちゃんと休ませる時間がありません。

睡眠時間が少ないといろんなところに影響がでてきます。

体調も崩しがちになりますし、集中力も散漫になりますから仕事のパフォーマンスにも影響がでてくるでしょう。

身体と心の疲労が回復せずに、どんどん蓄積されていくと最後には容量オーバーになって無気力症候群のような、何もする気が起きない状態になってしまうことがあるのです。

20代や30代などの若いころというのは、少々無理をしても早くリカバリーできるのでいいですが、中年以降歳を重ねるごとに身体の無理は効かなくなります。

適度に身体を休ませて疲れをとるというのも、働く人間、プロフェッショナルな人間にとっては義務の一つだと思います。

今日は思い切り残業して頑張った、でも次の日体調を崩して会社を休みました、というようなことでは社会人として失格なのです。

規則正しい生活を心がける

生活のリズム、ルーティンといったものは、人間に安定感、安心感を与えるので精神に非常に良いことです。

何時に起きて何時に寝る。

食事はちゃんと3食とり、適度な運動を定期的に行うなど、ルーティン化されていると、心が整って余裕が生まれます。

人間には意識的に行う行動と、無意識で行う行動の二つに分かれています。

意識的に何かをするには頭を使わなければいけないので、常に意識を働かせていると疲れます。

反対に無意識の行動は、無意識でやっているので疲れることはありません。

ですから、なるべく朝何時に起きるだとか、いつ何をするという事については時間を決め、習慣化、自動化して無意識で行えるようにしたほうが、余計なエネルギーを使わなくてすむのです。

反対に、寝る時間もバラバラ、起きる時間もバラバラ、朝食はろくにとらず、夜にまとめて爆食いなんて生活を続けていくと、身体も調子悪くなるし、心も乱れてくると思います。

食生活の改善


食というのは人間が生きていく上で欠かせないものであり、成功している人、できる人というのは自分の健康のためにどういった食生活をすればいいのかを本当によく考えています。

良い食生活というのは、一言でいうと「バランスの良い食事をとる」ということです。

肉ばかり食べるのもダメだし、全く食べないというのもよくないと思います。

常にバランスです。

一人暮らしの男性などは、どうしても外食などで食事が偏りがちになります。

コンビニやスーパーで売っている弁当や惣菜ばかり食べていると身体を壊してしまうでしょう。

野菜や海藻などもちゃんと取り入れたり、酒をあまり飲み過ぎないようするということも気をつけたほうがよいでしょう。

外からの刺激(映画など)を加える

毎日、仕事場と家を往復する生活の繰り返しで、見る景色も同じ、会う人も同じ、こういった生活がずっと続いていると、何かに刺激を受けたり、何かを真剣に考えたりすることがなくなってしまいます。

すると、次第に何もかもが億劫になってやる気が失せてしまうのです。

人間は定期的に何かから刺激を受けるということが非常に大切で、のんべんだらりとした生活があまりにも続いていると、感性というものが鈍り、腐ってきます。

映画など見るのもいいのではないでしょうか。

かっこいい主人公が活躍する姿を見て、刺激になるかもしれません。

ギャング映画などを見ると、映画が終わったあとに見終わった人が映画館から肩をいからせて出て行くというのも、映画から刺激をうけているという証拠だと思います。

考え方を変える

無気力症候群に陥るということは、生き方に対する自分の考え方に問題がある場合が多く、考え方を変えるだけで随分積極的な人間に生まれ変われる人もいます。

こうじゃないといけないと決めつける頑固なタイプの人は、一つ間違えば無気力症候群になりやすいとも言えます。

なぜなら、自分で決めたら人が何を助言しても聞かないので、間違った考えをしていた時に修正がきかなくなるからです。

そうではなく常に柔軟に対応して、その場その場で考え方を適切なものに修正していく必要があるでしょう。

完璧じゃなく60%もOKとする

完璧主義者というのはともすれば非常に危険な要素をはらんでいます。

完璧主義者にうつ病や無気力症候群になる人が多いとされる理由は、一つでも失敗すると、それだけで落ち込んでやる気を失くしてしまうからです。

やることなすこと全てうまくいくという人間なんて滅多にいません。

皆、どこかでつまずき、失敗し、そこから学びながら前へ進んでいくというのが人生です。

しかし完璧主義者はそれを許すことができないのです。

もし自分が完璧主義者だと思うなら変えていきましょう。

自分のやっていること、目標の60%達成できたらOKという考えでいいのです。

60%という数字、ちょうどいい数字ではないかと思います。

自分の思った通りに世の中は動いてくれないのが常ですが、60%も自分の思う通りになるとしたら十分ではないでしょうか。

大きな目標よりも目の前の小さな目標に目を向ける

無気力症候群になってしまう原因に、自分の目標や夢と、現実の自分とのギャップに絶望して、やる気がなくなってしまうというのがあります。

こういう人々は未来しか見ていないからこうなるのです。

大きな目標を持つことは悪いことではありませんし、むしろ持つべきです。

しかし、今、現在も同時に見ていかなければいけません。

目標がこれで、今がここで、じゃあ目標達成のために自分は何をしなければいけないか、いつまでに何をクリアしていないといけないか、じゃあ今日は何をどこまでやり進める必要があるのか、というように目標達成から必要なこと割り出して、今日まで逆算して今日のタスクを決めるのです。

そうすれば、現実と夢とのギャップに苦しむことはありません。

今日の頑張りは必ず未来の目標達成へとつながっていることが確認できるからです。

アファメーションで自分を肯定する


「いっぱいお金があればいいのになぁ、、。」「綺麗な彼女がいればいいのになぁ、、。」「出世して皆に認められたら気持ちいいだろうなぁ、、。」と思いながら、どうせ無理だとため息をついていませんか?

そんな考え方ではいつまでたっても、その願望は叶わないでしょう。

願望を現実にしたいのなら、今現在あたかも、それをもう手に入れているかのように断定することが重要です。

いいのになぁではなく「自分はお金をいっぱい持っている」「綺麗な女性にモテる魅力を自分は持っている」というように断定するのです。

これがアファメーションというものです。

なぜそんなことをするのかというと、断定することで、自分の潜在意識に自分はもうそれを手に入れている、その能力を持っているということを刷り込んでいくのです。

そうすると、不思議なことに現実世界でもそれが起こり始めるのです。

これは潜在意識が顕在意識につながったことを意味していて、多くの成功者が行っている手法です。

時には病院も活用する!

無気力症候群やうつ病というと、精神の疾患になりますので、病院へ行くことをためらうという人も多くいると思います。

しかし、やはり自分で思い悩んでいるよりもプロに診てもらうほうが解決の道が開けることが多いと思います。

一度病院で相談してみるのもいいと思います。

恥ずかしがることはありません。

現代社会はストレス社会でもあります。

こういった精神的な疾患で悩んでいる人は数えきれないくらいいます。

あなただけ例外ということではないことです。

カウンセリングを受ける

精神科では主にカウンセリングを受けることになります。

そこで自分の状況を素直に話して先生に聞いてもらうだけでも気が軽くなるという人もいます。

専門家のアドバイスを聞いて解決のヒントになるかもしれませんし、何かがあった時に相談できる先制を作っておくだけでも安心感につながるでしょう。

無気力症候群について知ろう!

無気力症候群というのはどういう症状を言うのか詳しく知っておいて損はないと思います。

もし自分が以下の症状にあてはまるものがあるとしたら気をつけなければならないということです。

まずは知るというところから初めていきましょう。

勉強や仕事などのやる気が起きない

学生ならば勉強、社会人ならば仕事が自分にとって一番大事なやらなければいけないことです。

しかし、この自分にとって一番頑張らなければいけないことに対して全くやる気がでてこない状態は無気力症候群と言えるでしょう。

それでいて、遊びだとか趣味になると急にやる気がでてくるから困ったものです。

この場合には仕事の合間に息抜きにちょっと遊ぶことが、息抜きとはなりません。

延々と遊んでいたい、仕事に戻りたくないのです。

小さいころ、夏休みの宿題をやらなければいけないのに全くやる気が起きず、遊んでばかりいたことを思い出す人もいるのではないでしょうか。

そして、休みが終わる3日前とかに慌てて宿題をやっていた、そんな感じが社会人になっても続いているような感覚でしょうか。

自分自身辛いと感じにくい

感覚が鈍くなっていくことは人間にとってよくないことです。

きれいな花を見ても何も感じない、人に優しくされても何も感じない、こんな人が増えています。

あまりにも情報過多な社会になったことも一つの原因ではあるとは思いますが、こんな無感動な社会でいいのでしょうか。

感じにくいという人の一番酷い状況というのは、もはや辛いことも感じにくくなってくるということです。

これは、投げやりでもうどうでもいいという精神状態にあるから辛さを感じなくなるのではないでしょうか。

こういった状態は非常に危険で、無謀な行動に走りやすくなります。

無気力症候群になりやすい人の特徴

無気力症候群になりやすい人にはいくつかの特徴があるようです。

全ての人がこの特徴にあてはまるというわけではありませんが、自分が一つでも当てはまるという人は、少し注意したほうがいいでしょう。

頑張り屋さん

意外かもしれませんが、頑張りすぎる人は実は無気力症候群なりやすいのです。

燃え尽き症候群という言葉を聞いたことがあると思います。

一生懸命頑張って頑張って頑張りすぎて、最後に燃え尽きてしまうのです。

燃え尽きた後は、まさに灰のようになってしまって何もやる気が起きなくなってしまいます。

こういった人はたくさんいます。

夢を追いかけて夢中でやっていた時はいいけれど、ある時頑張っていた糸が何かの出来事の拍子にぷつっと切れてしまいます。

燃え尽き症候群の後に待っているのは、重度の無気力症候群です。

20代~30代の男性

20代~30代の男性というと、人生のうちで一番無理の利く働き盛りでもあります。

そんな躍動感ある時期の男性がなぜ無気力症候群になってしまうのでしょうか。

それは、20代で社会人としてデビューした時は誰しも、いろんな大きな目標や夢、希望を持って社会へ出て行ったと思います。

しかしながら、現実社会というのは自分で思い描いていたようにいくほど甘くはないということを20代~30代を通じて思い知ることになるのです。

その競争社会で勝ち上がれなかった人というのは大きな挫折感や敗北感を感じます。

30代ともなると、同期の同僚たちとも差が出てくる頃ですから、自分だけが取り残された感は大きな屈辱でしょう。

そういったことから、出世競争から早々に脱落した連中は将来に対する絶望からやる気を失い、無気力症候群になっていくのです。

完璧主義

うつ病患者には完璧主義者が多いとのことですが、無気力症候群も同じです。

要は全てが自分の思い通りにならないと気が済まないため、一つの間違いが許せなくなり、いらだち、怒り、それを完璧にしようとするのですが、特に自分のことではなく、他人が絡んだこととなると自分の思い通りに100%いくということはほぼほぼないので、完璧主義者を満足させることがありません。

うまくいかないことがわかると完璧主義者は途端にやる気や興味を失って、何もしなくなります。

こういった人たちは0か100かしかないという考え方なのです。

全てがうまくいくことなんて世の中にはほとんどありません。

何もかもが妥協の産物なのです。

それでも60点、70点というところで皆満足しながら生きているのです。

負けず嫌い

負けず嫌いという性格は悪いことではありません。

人生は何事も勝負と言ってもよい面もあります。

そういった闘争心がなくては掴めない勝利もあるのです。

しかし、負けず嫌いだからこそ、負けた時のショックは大きいのです。

絶対に負けないと思っていた戦いに負ける、これほど辛いことはありません。

あまりの敗北の衝撃に立ち上がることができなくなってしまい、以後勝負の舞台に復帰することができなくなってしまいます。

勝負を避けるようになり無気力な人間へと変わっていってしまうのです。

いい子

「いい人」「いい子」。

この言葉は一見肯定的な褒め言葉かもしれませんが、裏を返せば「都合のいい奴」というふうに見られているといってもよいかもしれません。

いい子でいるのは疲れるのです。

人に気を使い、人を傷つけないようにし、人を自分よりも優先し、人を批判せずいつでも持ち上げる。

やられたほうは、こんな便利で扱いやすい人はいないという意味での「いい人、いい子」です。

いい子を長年演じていると、そのストレスが溜まり、やがて爆発する時が来ます。

爆発したら、もう人前にでて気を遣うこともできないほど無気力で何もできない人間になってしまいます。

いい子、いい人はそこらじゅうにいます。

思い当たる人は、できるだけ早くいい子を卒業しなければいけません。

生活リズムの乱れ

生活のリズムの乱れはイコール心の乱れだと思います。

起きる時間も寝る時間もまちまちで夜更かしも多く、こんな生活では身体も心もおかしくなっていくのは当然かもしれません。

若いうちはこういった生活をしていても次の日に影響が出ることはないかもしれませんが、若い時にためたツケは歳をとってから払うはめになるのです。

生活にリズムがないと、次に自分が何をすべきかという自覚が全くなくなるので、行動に責任感がなくなります。

ですから、少しでも面倒臭いことにぶち当たると、もうやる気をなくしてしまうのです。

食生活の乱れ

食生活をちゃんと考えることというのは日々を健康に過ごすために本当に大切なことです。

しかし、あまりにもこの食生活の大切さを理解していない人が多いように思います。

肉や油もの、炭水化物ばかり摂取して野菜や果物は一切摂らないといった若い人は多く、どこか目がうつろでぼーっとした感じの若者が多いのも、そんな食生活の影響もあると思います。

最近の大学生のなどを見ても、やる気があるのだろうかというような表情、雰囲気の学生をよく見かけます。

見た目だけではわからないとは言え、そういった無気力な雰囲気を漂わせている一因として、ちゃんと栄養が摂れていないこともあげられると思います。

うつ病との違いは?

無気力症候群をうつ病と混同する人がいますが、うつ病ではありません。

そこのところをちゃんと理解しておかないと誤解を与えることもありますし、手を差し伸べて助けようにも間違った対応をしてしまうこともあります。

好きな事や趣味には気力が出る

まず、無気力症候群というのは学業や仕事など、自分が一番やらなくてはいけないこと、頑張らなくてはならないことに対して無気力になってしまうのであって、遊びや趣味、自分の好きなこと、興味のあることに対しては気力が出るというのが特徴です。

うつ病の場合は全てに対して無気力になってしまうので、その辺を間違わないようにしなければいけません。

無気力症候群の場合、仕事以外のことには急に元気が出るので、なかなか理解されにくいかもしれません。

遊んでいる時は元気ハツラツなのに仕事になるとぼーっとしやがってと思われるかもしれません。

そこがこの疾患の難しく理解されにくいところです。

学業や仕事への無気力以外の症状はほぼない

ですから、学生ならば学業で社会人であれば仕事、これらに対する無気力意外は普通の健康な人間と同じということです。

食欲もあるし、プライベートでは精力的に動けます。

ですから家族が気がつかないケースも多くあります。

というのも仕事の時と家にいる時とではまるで別人なので、家族からするとまさか会社でこんなに無気力な人間になっているとは夢にも思っていないでしょう。

当の本人も家庭には問題を持ち帰らず言わないでいる人も多いと思います。

自分が病気だという認識がない

この無気力症候群の人は、自分が病気だという認識がないという人がかなり多いです。

認識がもしあるなら改善しようとする気持ちがでるでしょうが、認識がないので症状は悪化する一方です。

何かの依存症の人もこういった傾向にあります。

例えばギャンブル依存症の人は、多くが自分が依存症であることを認めないし、家族にも隠す傾向があります。

認識が自分の中にないという疾患はとても危険で、いち早く誰かそばにいる人が気づいてあげる必要があるでしょう。

無気力症候群になる原因

それでは無気力症候群になってしまう原因は何なのでしょうか?代表的な原因4つについて考えていきたいと思います。

現実を受け入れられない

長い人生を生きるということは、現実と向かい合う旅と言ってもよいのかもしれません。

人生、自分の思い通りに事が運べば、それはそれは楽しいかもしれませんが、そんな甘いものではなく、現実はそうはいきません。

時には不条理に批判にさらされたり、突然不幸が襲ってくることもあります。

しかし、現実をその都度受け入れていかなければ前へ進むことはできないのです。

ですが、多くの人は自分に都合の悪い現実を受け入れようとはしません。

ですが、それは自分の人生を停滞させるだけであって、結局は問題を先延ばしにしているのに過ぎないのです。

現実から逃げてばかりいると、現実離れした人間になってしまいます。

人と協調することもできず、責任感もない無気力な人間が出来上がってしまうのです。

理想が高い

理想を掲げて、その理想の実現にむけて日々頑張るということは大切なことですが、理想が高すぎて、その理想に押しつぶされてしまう人もたくさんいます。

理想が高いということは、それだけ自分に厳しくないといけません。

気持ちが張りつめている時はいいのですが、次第に理想と現実とのギャップに苦しむこととなり、ある日その張りつめていた糸が切れたら、一気に無気力な人間へと変わってしまう可能性があります。

人の意見に左右されすぎる

気にしても何の得にもならないことは分かっていても、人は他人の意見というものが気になるものです。

特に日本人というのは横にならえ精神が強いものですから、人の意見に左右されることが多いように思われます。

自分の基準を持つことなく、人の意見に左右されふらふらしているから、自発的な意見であったり行動をとることができなくなってしまいます。

その結果として責任感のない人の意見に沿って行動するだけの無気力人間になってしまうのです。

急激な環境の変化

環境の変化というものは人間に様々な影響を及ぼします。

勤めている会社の人間関係が思わしくなく、仕事にも張りがないということで転職すると、雰囲気がガラリと変わっていい方向に動き出すこともたくさんあります。

しかし、あまりにも多くのことが急激に変わってしまうと何もしない人間になってしまうこともあります。

人間には環境に適応する能力が備わっていますが、その適応力もあるレベルを越えてしまうと容量オーバーとなってしまいます。

せっかく環境を変えて心機一転しようとしたことが、逆にストレスだらけになってしまい、やる気がなくなってしまったというケースもあるのです。

無気力症候群にならないために

無気力症候群にならないための予防策として、どういったことをすればよいのでしょうか?なってしまってからでは改善するのは難しくなるので、そうなる前に防ぐ対策をとりたいものです。

睡眠はしっかりととる

まず基本はしっかりと睡眠をとるということです。

睡眠は全ての基本です。

どんなに身体にいいことをしていても睡眠がちゃんととれていないと台無しになります。

ショートスリーパーと言って、毎日少しの睡眠でもやっていけるという人もいるでしょうが、基本的には6,7時間くらいの睡眠時間というのは確保したいものです。

元気な人でも睡眠不足だと集中力が低下し、気力がなくなってくるものです。

そんな習慣が続くと、いつも無気力な人間になってしまうのは当然のことではないかと思います。

朝日を浴びる

現代人は太陽の恵みというものを軽視しがちです。

紫外線は身体に悪いから日を浴びることをさけたり、近年の温暖化で外へ出ない人も増えていますが、人間にとって太陽の日を浴びることは大切なことなのです。

なぜかというと、太陽を浴びることでセロトニンという物質を生成することができます。

このセロトニンは人間の自律神経を整えることに役立ちます。

朝起きたら、カーテンをあけて朝日をいっぱい浴びることでセロトニンを分泌し、その日一日のスタートを心が整った状態で始められるということなのです。

適度な運動をする

適度な運動をするということは精神衛生法にも非常にいいことが知られています。

運動をする習慣がないという人は、散歩くらいから始めるのがよいでしょう。

街へ繰り出して散歩しながらウインドウショッピングをするのもいいでしょう。

日中、何か仕事のことで悩んでいたとしても、散歩をすることで頭がスッキリして悩みが解決することもあるのです。

偉大な発明や、優れた作曲家の作品は散歩をしている時にひらめいたというケースが非常に多いということはよく知られています。

適度に身体をうごかすことが身体の健康だけではなく、心にも良い影響を与えることは間違いありません。

まとめ

無気力症候群というと、よい印象を抱く人はいないと思います。

症状も学業や仕事に対してだけやる気がなくなり、遊んでいる時には生き生きとしているのですから、さぼりたいだけなんじゃないの?と思う人も多いと思います。

これはれっきとした病気であるということを理解するところから始める必要があると思います。

自分がもし仕事に全然集中できず、毎日仕事から帰りたいとばかり考え、仕事が終わると急に生気が戻ったように活発になる傾向があると自覚があるなら、無気力症候群かもしれません。

頑張らなければいけないのに、なぜか頑張れないという人は、たくさんいると思います。

ですから、隠れ無気力症候群の人は数多く存在しているのだと思います。

自分で認識もないし、人にも隠したい病気ですから非常に治療が難しいと思います。

無気力症候群になる前に防ぐ努力をしていくべきです。

それにはまずは、生活習慣の見直しです。

規則正しい生活を生活を心掛けて生活のリズムを作ることで、心が整られるでしょう。

全ては心の乱れから始まります。

逆に言うと、心が乱れることがなければ、こういった無気力な人間になることはないと思います。