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誇りを持つには?自分や仕事に誇りを...(続き5)

少しずつ、できることの幅を広げることで、レパートリーを広げることができます。

「芸は身を助ける」の諺どおり、レパートリーの広さが自信にも繋がっていきます。

また、レパートリーの広さが、『頼りになる人』として、周りの人からの信頼を得るキッカケになることがあります。

周りの人から信頼されることで、自分の存在感が増して、誇りに感じることができるようになります。

ポジティブに考えていくこと

人は、周りの物事をポジティブに考えるかネガティブに考えるかで、自分の人生が全く違って観えてきます。

ネガティブに考える傾向のある人は、自分の人生を振り返ると反省と後悔が募ってくることがあります。

反省と後悔の念から抜け出せないまま月日が流れていくと、誇りを持つことから遠ざかっていくことになります。

自分を信頼できない人は、ネガティブに考えることが多いため、目の前の物事に積極的に立ち向かい解決しようとはしません。

一方、ポジティブに物事を捉える人は、自分の人生は『多くの人のお蔭で今の自分が在る』との想いが沸き上がり、感謝の想いで他の人のために役立つことにチカラを注ぎます。

ポジティブに考える人は、自分自身を信頼しているため、物事に積極的に取り組むことができます。

ポジティブに考えていくことで人生を切り拓いていく人は、自分に誇りを持てるようになっていきます。

6.背筋を伸ばそう

物事に取り組む際に気持ちを引き締めると、自ずと背筋が伸びてきます。

しかし、人は自分に自信が持てなくなると歩く姿勢にも表れてきます。

自信を失うと人生を歩む覇気も失せてきますので、背筋が伸びなくなります。

一方、人生を良くしたいと考えるなら自分の得意とする能力を伸ばすように心掛けることで気力が湧いてきます。

気力が湧いてくると、自ずと背筋も伸びてきます。

背筋を伸ばすことで、気持ちの面でもヤル気が出てきて、自信が湧いてきます。

自信は、誇りを持つための基になりますので、自信を育てることで、誇りが身についてきます。

人生は、上を向いて背筋を伸ばして歩きましょう。

前向きな行動力が湧いてきます。

立ち居振る舞いで自分の感じ方にも違いが

自分の人生を今以上に良くしていこうという前向きな意欲を抱いている人は、気持ちを引き締めていますので、姿勢や雰囲気にも表われてきます。

気持ちを引き締めた立ち居振る舞いは感性を敏感にしますので、感受性にも広がりが出てきます。

一方、人生を無気力に漫然と過ごしていると、周りの出来事にも無関心になり、感性が鈍感に陥ってしまいます。

漫然とした気持ちは、無神経な立ち居振る舞いにも表れてきて、周りの人に不快感を与えることになります。

日頃の生活態度が積極的で前向きなのか、または無気力で消極的な心理状態にあるのかは、立ち居振る舞いに表れてきて、自分の身近に起きる出来事への感じ方にも違いが出てきます。

よい姿勢で仕事に臨もう

物事に積極的に取り組む際に気持ちを引き締めると、自ずと背筋が伸びて良い姿勢になります。

良い姿勢になると気持ちが前向きになり、積極的に物事に立ち向かおうとするヤル気が湧いてきます。

一方、うつむき加減の姿勢でいると消極的な心境に陥り、ヤル気が失せてしまい、仕事に取り組む気持ちも消極的になってしまいます。

仕事などの物事で良い結果を出すためには気持を引き締めて、よい姿勢で取り組むことが大切です。

よい姿勢で仕事に臨むことで、思い通りの良い結果を出せたときは、職場の周りの人からの信頼を得ることがあり、自分自身を誇りに思うことができます。

7.成功体験を思い出そう

成功体験は、怠惰な人生では得ることができません。

人生の中で起きる様々な出来事に真摯に向き合い乗り越えた経験の積み重ねがあってこそ、成功体験に繋がっていくのです。

自分の人生に真摯に向き合ってきた結果が成功体験をもたらすのです。

成功体験は、新たな物事に取り組む際のエネルギーを湧き立たせてくれます。

また、成功体験は自分に自信を植え付けてくれますので、積極的に立ち向かうヤル気に繋がっていきます。