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誇りを持つには?自分や仕事に誇りを...(続き6)

成功体験は、自分だけではなく身近な人や周りの人にも良い影響をもたらします。

自己満足に留まらない成功体験は、他の人の人生にも良い影響を与えることがあります。

他の人と分かち合える成功体験が本物の成功体験といえます。

本物の成功体験により、自他共に認める誇りを持つことができるようになります。

幸福感が増す

人生には幸福感に包まれた日々の生活もありますし、幸福感とは縁のない生き方もあります。

日々の生活を大切に過ごしながら人生を築いてきた人は成功体験に『巡り会う』ことができます。

成功体験を重ねることで、人生に幸福感が増してきます。

また、幸福感は、新たな成功体験を呼び込みますので、人生がスパイラルアップしていきます。

人生がスパイラルアップしていくことで、誇りが芽生えてきます。

自分に誇りを持つことで、人生をステージアップさせる意欲が湧いてきて、仕事にもプラス思考で取り組むことができるようになります。

また、プラス思考で日々の生活を前向きに過ごすことで、人生に誇りが芽生えてきます。

しかし、怠惰な生き方では決して幸福感を得ることはできませんし、誇りも芽生えてきません。

仕事でうまくいったことは何か

仕事に就いて年数を重ねていく過程で、上手くいくこともあれば、思うようには上手くいかないこともあります。

仕事の経験を重ねていく中で、うまくいったことが積み重なることでキャリアアップしていくことができます。

仕事の中で繰り返されてきた様々な経験の中では、うまくいったことは自然に思い出されますが、上手くいかなかったことは忘れたいものです。

仕事でうまくいったことは何かを思い出すことで、自分の中に自信が芽生えてきます。

自分の内奥に芽生えてきた自信は、積極的なエネルギーとなって表に出てきます。

積極性が身についてくると、難しい物事にも正面から向き合うことができるようになります。

物事に正面から向き合うことで、仕事でうまくいくことが次第に増えてきます。

上手くいったことが沢山思い出せることで、自分の人生に誇りを持つことができるようになっていきます。

記してみよう

自分が仕事で経験してきた様々な物事を記すことで、反省点に気づくことがあります。

目の前の物事に直面したとき、真剣に向き合い最適と思える方法で解決させることに神経を集中します。

神経を集中させて成功に導くことができると安堵感に包まれます。

しかし、仕事に真剣に向き合い最善を尽くしたにもかかわらず、上手くいかなかったときは、疲労感だけが残ります。

仕事が上手くいったときの達成感や上手くいかなかったときの反省点は、次の仕事に就いて時間の経過とともに記憶が薄らいでいきます。

自分を成長させるためには、成功体験や反省点を記して記録に残すことで、自分の経験知に誇りを持つことができるようになります。

8.発言を変えよう

一度身についた価値観や固定観念は、自分では正しいと思い込んでいますので変えることは難しいです。

人は今まで歩んできた様々な経験の積み重ねにより、物事の考え方や価値観がつくられていきます。

自分の持つ価値観や考え方は、言動や振る舞いにも表れてきます。

周りの人は、あなたが放つ言動を観て第一印象を感じ取ります。

あなたの発言が周りの人に不快感を与えるなら、周りからの信頼を失うことになります。

一度失った信頼を取り戻すことは、信頼を得ることよりも何倍もの時間と努力が必要になります。

ですから、信頼を失うことを避ける手立てを考えることが大切です。

周りからの信頼を失わないようにするためには、自分の考え方を顧みて反省し、発言を変えることが必要です。

潔く、自分の発言を変えることで、周りからの信頼を失わずに済むことがあります。

周りの人からの信頼を維持し続けることで、自分に誇りを持つことができるようになっていきます。