3.こっそりプチ贅沢をする
確かに褒美がなくても頑張れるのが一番なのかもしれませんが、それだけでは難しいのが人間です。
何の見返りもなくというのは余程の人でない限りは難しいのではないでしょうか。
その見返りはお金ではなくても、子どもの笑顔だったり、「ありがとう」の一言だったりもします。
夫がストレスになっているという状態ではなかなかねぎらってくれる人もいないことでしょう。
親御さんに愚痴ろうものなら「○○さん(夫)も頑張っているのだから、そんなことを言ってはいけない。○○さんに感謝しなさい。」と言われてしまうかもしれません。
そこで、夫について我慢することでご褒美がもらえる状態を自分で作り出してみるのはいかがでしょうか。
それは、プチ贅沢です。
もちろん、経済的にどれくらい余裕があるかにもよりますが、初級編としてはコンビニスイーツはいかがでしょうか。
ここだけの話ですが、子どもたちの長期休みの新学期明けは著者もプチ贅沢をしてしまいます^^;。
「長期休みの間、よくやった!」と(笑)。
確かに子どもたちもかわいいし一緒にいて楽しいのですが、自分のペースで家事ができなかったりするのも事実です。
夫がストレスになっているのなら、そのような方法を試してみるのもアリです。
4.エステ等に行ってリラックスする
さらに経済的に余裕があるのであればエステでリラックスしてしまいましょう。
著者はあまりエステに行ったことがありませんが、新婚時代に行ったことがあります。
結構気持ちいいんですよね。
もし、お金に余裕があってご主人にイライラしているのであればぜひともお勧めです。
どうしても経済的に余裕がないのであれば、最近はカフェのような髪の毛を染めるような専門店もあります。
エステとは勝手が違うかもしれませんが、必要な処置をしながらリラックスするのもいいでしょう。
5.友達に話を聞いてもらう
やはり一番すっきりするのはアウトプットをすることです。
話すことですっきりすることってありますよね。
いろいろな掲示板を見ていると様々な愚痴が書き込まれていますよね。
それほどに自分の気持ちをアウトプットするのは有効なのです。
うちの母もよくご主人とうまくいっていない女友達の愚痴を聞いていましたね。
何やら「焼き鳥店に集合!」などという号令がかかるようです。
おすすめとしては似たような立場の人に話を聞いてもらうことです。
著者の会社勤めをしていた時にも、事務職の上司に関する愚痴を営業の人に話すと怒られることもあったようですが(他の事務職の方談)、やはり事務職同士で愚痴ると話が非常に盛り上がりました。
同じことで理不尽な思いをしたり悩んだりしているのは同じ立場の人が一番なのです。
共感してくれる人に話を聞いてもらうこと
やはりその愚痴を聞いてもらうときのポイントとしては共感してくれる人に聞いてもらうことです。
先ほど同じような立場の方が良いと言った理由としてはやはり共感してもらえるかどうかが違うからです。
ご主人の愚痴に関しては、新婚のお友達、ご主人とラブラブのお友達は向いていません。
さらには意外かもしれませんがシングルマザーのお友達も向いていない可能性があります。
特にご主人とうまくいっていなくて愚痴を言う側の人が専業主婦だったりパート主婦だったりしたらなおさらです。
「そんなに不満を言うのなら別れたら?」と言われたり「そんなに不満を言う割には、そのご主人のお金で暮らしているんだよね?」と言われてしまう可能性もあります。
ですので、愚痴るとしたら同じくご主人とうまくいっていないけれど別れることは考えていない人です。
また、ネットの掲示板も鬼門です。
例え「同じような立場の方へ」と指定していても、関係のない人が愚痴に関する反論を書いてくることがあり、ますますモヤモヤする結果になります。