今の時代は昔の時代と比べて様々な情報がかけめぐるスピードが非常に早くなっています。

なぜかと言うと、昔と比べると今は誰もが情報を入手することがしやすい時代になっているからだと言います。

具体的には、インターネットが発達したことによって世界中のどの場所にいてもスマートフォンがあればリアルタイムで新しい情報を取得することができるからです。

例えば何が流行っていて何がたくさんの人から関心が持たれているのか、今どのようなことが世界で起きているのかということがすぐにわかるようになっています。

しかしながら今でこそ当たり前ですがそれは昔は当たり前ではなく、昔は情報が出回るスピードは圧倒的に今よりも遅かったと言えます。

だからこそ、流行り廃りなどのスピードは非常に早くなっており、この前まで流行っていたと思ったら気づけば廃れているようなことはよくあることです。

そこで、今回は現在では使われなくなった死語をテーマにして、ハイカラという言葉の意味をご紹介していきたいと思います。

また、ハイカラな特徴を持っている人についてもご紹介していきますので、ハイカラという言葉がどのような意味なのか分からない人はチェックしてみてください。

流行は繰り返されるという言葉があるように、もしかしたらハイカラという言葉が再度ブームになる可能性もあるかもしれませんよ。

ハイカラの意味

ハイカラという言葉に関しては聞いたことがあるという方もいれば一度も聞いたことがないという方もいると思います。

人によっては、ハイカラという言葉をハイボールと唐揚げという言葉に勘違いしている人がいるかもしれません。

しかしながら、ハイカラという言葉は飲み物や食べ物を意味している言葉ではなく、他の意味合いが存在する言葉です。

では、ハイカラとはどのような意味なのか簡単にご紹介していきます。

ハイカラという言葉は「西洋風をまねたり、流行を追ったり、新しがったりすること、もしくはどういう人」を意味している言葉です。

つまり、他の言葉で言い換えると西洋風のみたいや生活様式をする人であったり、そのさま、事物などを意味している言葉として用いられていました。

今でこそ様々な文化が日本に取り入れられており、様々なファッションを楽しんでいる人が多いです。

しかしながら昔は日本という国は他の国との関わりがあまりない国でもありましたので、海外の文化を取り入れてる人は目新しい人に映っていました。

なので、あえてこのような言葉で表現されていたと考えることができます。

語源

ハイカラという言葉の意味についてご紹介していきましたが、非常に気になるのが早いからという言葉の語源です。

どのような語源が存在するのかと言うと、ハイカラとはもともとハイカラーという言葉に由来していることが判明しています。

ハイカラーという言葉は、highcollarという英単語になり、これは「丈の高い襟」のことを意味している言葉です。

元々ハイカラという言葉は1898年に当時東京毎日新聞の主筆であった人物が紙面上で使い始めたのがきっかけになりそれが流行語になっています。

そして、当時に関しては未だ海外の文化などが日本に到着したばかりだったので、海外の文化がとても目新しいものに感じられていました。

そして、当時の西洋の文化として詰襟のワイシャツを着ることが主流であったため、西洋帰りの人などがあえてこのような衣服に身をまとったりしていました。

つまり、詰襟のワイシャツがハイカラーという言葉で表現できたので、西洋の文化や服装を好んでいる人をハイカラという言葉で表現し始めたことがきっかけになっています。

これこそがハイカラという言葉の語源であり、ハイカラという言葉が生まれたきっかけであると考えることができます。

なので、今でこそハイカラという言葉はあまり悪い意味で用いられたりすることはありませんが、当時はあまり良い意味では用いられていなかったということが分かるはずです。

似ている言葉

ハイカラという言葉の語源についてご紹介していきましたが、ここからはハイカラという言葉と似ている言葉についていくつかご紹介していきます。

ハイカラという言葉はもともと西洋風の文化などを取り入れてる人や物などに対して用いられてるとご紹介しました。

しかし、これは表面上の意味で実際に相手と会話の中で用いたりする場合に使われる意味としてはオシャレという意味合いで用いられることが多いです。

つまり、ハイカラという言葉に似ている言葉としては小粋、シック、スタイリッシュ、洒落た、などの言葉が考えられます。

なぜならば、これらの言葉はどれもオシャレという意味や格好良いという言葉と同じような意味を持っている言葉です。

先ほどご紹介したように昔はあまり良い意味で用いられることがなかった言葉でもありますが、現代では用いられる意味などは全く異なっています。

しかし、残念なことに実は昔はハイカラを灰殻という言葉で表現される場合もありました。

目新しいことを受け入れることを拒んでいた人達の中にはこのような表現を行っていた風潮も存在していたといえます。

使い方

ハイカラという言葉を使う場合、どのような使い方をするのかご紹介していきます。

例えば西洋風の格好をしておしゃれな人だという言葉を表現する場合は「彼はハイカラなり」という言葉を使って表現することができます。

また、西洋風の建物でとてもおしゃれだと思った場合は「この建物はハイカラな建物だ」という風に用いることができます。

また、髪型や食べ物などをハイカラという言葉で表現する場合には他の名刺に装飾的に使ったりすることなどが主です。

例えば、「ハイカラ髪」「ハイカラうどん」といったような表現方法をすれば、ハイカラでおしゃれな○○である、という意味を含ませて表現することができます。

なかなか現代では使うことが少なくなってきた言葉ではありますが、知ってる人は知っている言葉とかで使ったとしても意味が通らないということはありません。

特に年齢が上の人であればハイカラという言葉は当たり前のようにしているので、目上の人と話をしたりする際に用いたりすると懐かしい言葉に感じられるかもしれません。

ハイカラは日本語?英語?


ハイカラという言葉が基本的な知識についてご紹介して行きましたが、ここで気になるのがハイカラという言葉が日本語なのか英語なのかということです。

ハイカラという言葉はもともと英語のhighcollarという言葉が由来しているということをご紹介しました。

なので、ハイカラという言葉は英語だと思っている人も多いと思いますが、厳密には日本語であると考えられます。

なぜならば、ハイカラという言葉を英語を用いている人に伝えたところで、意味が通るわけではありません。

もともとハイカラという言葉はhighcollarという言葉なので「丈の高い襟」という意味でしか通じません。

また、発音も違いますので、そのまま伝えたところでまずおしゃれという意味合いには解釈することができません。

なので、和製英語といったほうが厳密には正しい言葉であるといえます。

間違っても英語をしゃべっている人にハイカラという言葉を伝えたりはしないようにしてください。

意味が分からないだけではなく、意味がわかったとしても、いきなり丈の高い襟という意味の言葉を用いられても困惑してしまうことが目に見えているからです。

ハイカラな人の特徴


ハイカラという言葉をある程度理解いただけたところで、ここからはハイカラな人の特徴についてご紹介していきたいと思います。

ハイカラの人と聞くとあなたはどのような印象を想像しますか?

おそらく大多数の人はおしゃれな印象を想像することが多いと思います。

もちろんその解釈は正しいですが、厳密に考えるとハイカラな人という言葉は西洋風の格好をしている人であると考えることができます。

つまり、ただおしゃれな人を全てハイカラという言葉で表現するというわけではなく、西洋風の印象を与えながらお洒落な印象見受けられる人のことになります。

では、ハイカラの人とはどのような特徴を持っている人のか具体的にご紹介していきたいと思います。

当時のハイカラな人を想像しながら、それぞれの項目をチェックしてみてください。

男性編

まずは男性のハイカラな人の特徴についてご紹介していきます。

ハイカラな人と一言に言っても、男性と女性では当然ながら身にまとうファッションなどは異なっていますし、雰囲気なども全く異なります。

男性だからこそ存在しているようなポイントもありますし、女性だからこそ存在しているポイントもいくつかあります。

では、具体的にどのようなポイントがハイカラという印象を与えることができるのかチェックしてみてください。

高襟にネクタイな洋装をしている

まずはじめにご紹介する男性のハイカラな人の特徴として「高襟にネクタイな洋装をしている」ということが挙げられます。

これに関しては説明する必要性がないかもしれませんが、先ほどもお伝えした通り元々ハイカラという言葉は丈の高い襟という意味を持つhighcollarが由来しています。

つまり、highcollarなファッションに身をまとっている人をハイカラという言葉で表現していたので、襟の高いファッションに身を包んでいる人が特徴になります。

では一般的に襟の高いファッションとはどのようなファッションなのかと言うと、簡単に誰もが想像できるのはスーツのワイシャツなどを想像してみるとわかりやすいはずです。

私たちが普段身につけているようなスーツのワイシャツはしっかりと襟が付けられているものがほとんどですよね。

また、シャツによっては襟の高さが非常に高くなっているようなデザイン性の高いシャツなども存在しています。

このようなシャツが襟の高いシャツ、つまりハイカラな服装であると考えることができます。

もともと昔は襟のついたシャツなどを身に着ける習慣などはなく、今私たちが普段着ているスーツやシャツなども身につける機会はあまりありませんでした。

しかし西洋の文化が取り入れられたことによって、これらの文化も徐々に日本に浸透していたと言われています。

なので当時の人からしてみると今の私たちのスーツ姿などは全てハイカラな印象に映ると考えることができます。

髭を生やしている

次にご紹介する男性のハイカラな人の特徴として「髭を生やしている」ということが挙げられます。

髭を生やしていることがハイカラな人の特徴に該当するということが不思議に感じる方もいると思います。

なぜならば、日本でも昔の時代から髭を生やしていた人はいるので、なぜ髭を生やすことがハイカラな印象にうつるのかわからないと感じるのも当然だからです。

しかしながらこれには理由が存在しており、日本の歴史を辿っていくことによってその答えを見つけることができます。

元々遡り戦国時代を考えてみると、戦国時代では男性は髭を生やすことによって自分の権威を象徴していたと言われています。

つまり、偉い人ほど髭を伸ばして髭がある人はそれなりに権力を持っている人であるという風潮が存在していたからです。

なのでもともと髭を生やすことは魅力的なことだと思われていましたが、江戸時代になると逆に上の位の武士になると髭を剃る習慣が徐々に広まって行きました。

なので、元々とは逆の風潮が広まってしまい、髭を剃っている人の方が権威を持っており、髭を蓄えてる人は権力を持っていないという風潮になってしまいました。

つまり、江戸時代では髭を生やしていること言うことは野卑な人というイメージがもたれ、あまり良い印象にはなっていなかったのです。

その状態で西洋の文化が入ってきたことにより、髭を生やすということは、文明開化、新しい文明のイメージが定着していくようになります。

今でこそオシャレに髭を伸ばしたりしている人がたくさんいますが、昔はそれは主流ではなく一部の人が西洋の文化を取り入れたという風にしか写りませんでした。

なので、髭を生やしている西洋の文化を取り入れた人はハイカラな人という表現をされるようになり、ハイカラな人の特徴として考えられていました。

しかしこの考え方も1873年に明治天皇が髭をたくわえた姿の写真を撮影されたことから、徐々に考え方が変わっていたとされています。

必須アイテムを身に着けている

次にご紹介する男性のハイカラな人の特徴として「必須アイテムを身に着けている」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、ハイカラの人はおしゃれ(必須)なアイテムを身につけている人が多いという考え方が存在していたからです。

具体的に必須アイテムとはどのようなものを指し示しているのかと言うと、シルクハットやネクタイ、手袋やステッキなどが挙げられます。

なかなか今の時代にはこのようなアイテムを常に身につけている人がいないかもしれませんが、ネクタイや手袋などは場合によっては身につけている人も多いです。

では、なぜこれらのアイテムを昔の人は身につけていたのかと言うと、もともとこれらのアイテムは自分自身のステータスを示す道具として考えられていました。

つまり、これらのアイテムを持っている人は身分が高い人であり、周りの人から一目置かれていたと考えることができます。

今の時代で考えるとおしゃれなバッグや服などを着ている人や、高級な車などを持っている人などが同じような感覚になるのかもしれません。

これらの道具などを身につけている人はおしゃれでお金を持っている人であるという風潮が広まっていたので、結果的にハイカラな人の特徴として考えられていました。

女性編

ここまではハイカラの特徴を持った男性についてご紹介していきました。

そして、ここからは反対にハイカラの特徴を持った女性について詳しくご紹介していきます。

西洋風の文化が訪れた際には、男性だけではなく女性も西洋風の文化を取り入れたりしてる人が多く存在するようになりました。

今でこそ当たり前のことを当時ではとても珍しいことに写っていたので、今と昔では考え方に大きな違いが存在するといえます。

その点を踏まえた上で、昔のハイカラの女性はどのような特徴を持っていたのかチェックしてみてください。

着物×袴

まずはじめにご紹介する女性のハイカラな人の特徴は「着物×袴」というファッションを組み合わせていたことが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、もともと昔の日本は女性は着物を着たりすることが一般的とされていました。

これは昔の文献などを見ればすぐにわかることですが、女性の格好はいつも着物の格好であり、着物が学校の制服などでもありました。

しかし、現実的に考えると着物は動きにくいことこの上ありませんので、見栄えはしますが、どうしても実用的な服装であるとは言えませんでした。

そこで、西洋の文化が取り入れられたことによって次第に袴田が女学校の制服として採用されるようになってきました。

今の私たちからしてみると袴を着ることだけでも大変に感じるかもしれませんが、当時は着物が当たり前だったので袴でも十分動きやすいファッションでした。

そこから次第に袴を着る女性が増えていったのですが、当時はまだまだ文化が浸透していなかったので、袴を着る人はハイカラな人だという表現がなされていました。

なので、袴を着ている人はハイカラな特徴を持っている女性であると考えられます。

ちなみに、現在ではなかなか普段着なのでは着たりしませんが、卒業式なので女性が袴姿になったりすることがよくあります。

あれが当時女性の西洋文化の中心になっていた袴であり、現代にも文化の影響が残されているといえます。

袴姿で自転車に乗っている

次にご紹介する女性のハイカラな人の特徴は「袴姿で自転車に乗っている」ということが挙げられます。

現代の私たちにとってはこれは異様な光景に感じるかもしれませんが、当時の人たちにとってはこれが非常にハイカラな姿として写っていました。

なぜかと言うと、まず袴の姿というだけでもハイカラな印象を当時の人たちは見受けています。

そして、自転車という存在ですが、元々当時は自転車に女性が乗るということはなかなか想像することができませんでした。

なぜかと言うと、女性はそれまでは着物を着ていることが当たり前だったので、着物を着ていると自転車に乗ることはできなかったのです。

なぜなら、着物だと当然裾がめくれてしまうので自転車をこぐこと自体ができなかったからです。

しかしながら着物から袴に変わることによって自転車に乗ることが可能になったこと、そして当時は自転車は非常に高級なものだったといわれています。

なので、袴姿でなかなか入手することができない自転車に乗っている人はとても目新しく感じられたのでハイカラな人と表現されていました。

これらのことから袴姿で自転車に乗っている人はハイカラな人の特徴に該当していると考えることができます。

現代においてはいろんな意味で袴姿で自転車に乗っている人は珍しく感じるかもしれませんが、今と昔では文明の違いから、全く考え方が異なっていたといえます。

束ねた髪型

次にご紹介する女性のハイカラな人の特徴は「束ねた髪型」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、今でこそ束ねた髪型は一般的な髪型ですが、昔は束ねた髪型は一般的ではなかったということです。

なぜならば、昔は髪を束ねたりせずに、髪の毛を結ったりすることが当たり前でした。

これは日本髪と呼ばれており、現代においてもその文化などを学んだりする機会などはありますが、実際に行っている人はほぼいません。

その理由としては、日本髪は美しいですが、一度結ったらそのまま一か月近くそのままにしたりすることが一般的でした。

なので、どうしても髪の毛を洗ったりすることがないので不潔な印象がもたれており、面倒な印象が多かったのです。

しかしながら西洋の文化が取り入れられたことによって、髪型にも大きく変化が伴うようになりました。

日本髪の文化は次第になくなっていき、徐々に小学生を中心に髪の毛を束ねるようにすることが流行っていたとされています。

そうすることによって髪の毛を洗ったりすることも出来ますし、髪の毛を整えたりすることも簡単にできるようになったからです。

しかし、当時は西洋の文化が浸透していなかったので、文化を新しく取り入れている人は目新しく感じられたので、ハイカラな印象に移り、ハイカラな特徴だといわれていました。

なので、束ねた髪型をしている女性はハイカラな人の特徴を持っていたといえます。

ハイカラのイメージ

ここまでは男性と女性のハイカラの人の特徴についてご紹介していきました。

今では当たり前とされているようなことも、昔は当たり前ではなかったということが理解いただけたはずです。

そして、それと同じようにハイカラという言葉に関しても今と昔とでは意味合い自体が異なっていると考えられます。

では今と昔のハイカラという言葉はどのような違いがあるのか詳しくご紹介していきたいと思います。

良いイメージじゃなかった

ハイカラという言葉のイメージは今と昔とでは全く異なっています。

なぜならばハイカラという言葉は、昔の人が用いていた際にはあまり良いイメージで用いられたりすることはありませんでした。

なぜかと言うと、西洋風の文化を取り入れた人たちは当時はまだ少数しかいませんでしたので、たくさんの人が西洋風の文化を受け入れることを珍しがっていたからです。

人間の心理として、どうしても少数派の意見を受け入れることに対して抵抗を持つ人が多く存在しています。

それは今も昔も変わらないので、昔の人たちからしてみれば西洋風の格好をしたりすることに対して理解をあまり示していなかったと言えます。

なので、一部の西洋風の格好をしている人たちに対して蔑むような意味合いでハイカラという言葉は用いられていたと言えます。

冒頭でもご紹介しましたがハイカラという言葉は、灰殻という言葉で表現されていた過去もあります。

灰殻とはたばこの灰を入れる殻を意味しているものであり、どちらかといえばよい印象の言葉としては用いられていなかったのです。

したがって、今私たちが使っているハイカラという言葉と昔の人達が使うハイカラという言葉は大きな差が生じているといえます。

現代でいうハイカラとは?

ハイカラという言葉は昔と今とでは全く意味合いが異なっていたということをご紹介しました。

では、ハイカラという言葉は現代においてはどのような意味合いで用いられているのかということについてご紹介していきます。

先ほどご紹介したように昔はハイカラという言葉は悪い意味で用いられていましたが、現代においては比較的良い意味で用いられることがほとんどです。

では、ハイカラという言葉はどのような良い意味で用いられるのか、過去の意味と比べながらチェックしてみてください。

おしゃれ

ハイカラという言葉は現代においては「おしゃれ」という意味合いで用いられています。

昔は西洋の文化などを取り入れたりすることは目新しく写っていたので、蔑むような意味合いで用いられていました。

しかしながら、現代においては西洋の文化などを取り入れている人はおしゃれな印象を見受けられるので、おしゃれという言葉の意味で用いられたりするようになっています。

実際に現在でも西洋風の文化などを色濃くファッションに取り入れてるような人は存在しています。

西洋風のとがったひげを作る専用のヘアサロンなども存在しており、実際に彼らの姿を見てみるととてもお洒落な印象があります。

なので、西洋風の文化を取り入れたおしゃれなファッションに身を包んでいる人をハイカラという言葉で現在は表現しています。

レトロ

ハイカラという言葉は現代においては別の意味合いで「レトロ」という意味合いでも用いられています。

そもそもレトロという言葉はどのような意味なのかと言うと「懐古的であること、古いものを好むこと」という意味合いがあります。

昔の人はハイカラという言葉は目新しいものに感じたかもしれませんが、今の私たちにとってはハイカラという言葉は少し昔の言葉という印象になります。

しかしながら、それでいてオシャレを感じさせるので、懐古的で古いものを好んでいるおシャレな人や建物などをハイカラという言葉で表現しています。

例えば、西洋の文化を感じさせるような古い建物などレトロという言葉で表現したりも出来ますし、ハイカラな建物という言葉で表現したりもできるということです。

ハイカラを感じる場所3選

ここまでは昔と今のハイカラという言葉の意味合いの違いについてご紹介していきました。

そして、ここからはハイカラを感じさせてくれるような場所についてご紹介していきます。

現代に存在する場所や建物などに関しては、まだレトロな印象を感じさせてくれるような場所がいくつか存在しています。

レトロな印象を感じさせてくれることによって、これまでの歴史を感じることもでき、非常に新鮮な気持ちになれるはずです。

これからご紹介する場所に興味があれば、ぜひ足を運んでハイカラを感じてみてください。

浅草(東京)

まず初めにご紹介するハイカラを感じさせてくれる場所として「東京の浅草」が挙げられます。

浅草といえば和風なイメージを持つ人がいるかもしれませんが、場所によってはハイカラな印象お見受けられる場所がいくつか存在しています。

例えば、浅草にはハイカラ横丁というお店があり、そこに行けばハイカラなアイテムなどがたくさん存在しています。

レトロでかわいい印象のものなどがたくさんあり、楽しい気分を味わえるようになっています。

また、建物自体もレトロな印象を感じさせてくれる懐かしい建物なので、まるで昔の時代にタイムトリップしたかのような感覚を感じさせてくれるはずです。

函館(北海道)

次にご紹介するハイカラを感じさせてくれる場所として「北海道の函館」が挙げられます。

人によっては新鮮の魚の印象が強いかもしれませんが、それだけではなく函館にはレトロな建物や場所などがいくつも存在しています。

例えば電車などには箱館ハイカラ號という名物電車があり、レトロな形状をした電車を楽しむことができます。

また、建物などもレトロな印象を感じさせてくれるような建物が多く存在するので、まさにハイカラを感じさせてくれる街並みであるといえます。

異人館(神戸)

次にご紹介するハイカラを感じさせてくれる場所として「神戸の異人館」が挙げられます。

異人館とはどのような場所なのかというと、20館近くある洋風な建物のことを意味しています。

もともと神戸には国際貿易港の一つである神戸港があり、西洋の文化などがたくさん取り入れられた場所としても知られています。

なので洋館などが現在でも多く残っており、その名残を感じさせてくれるのが異人館という場所になります。

足を運んでみればまるで日本ではないような西洋の雰囲気を感じさせてくれるので、レトロな感覚に襲われたい方は絶対に足を運んでいただきたい場所だと言えます。

テレビドラマのロケ地として使われたりすることもあるので、西洋の文化が好きな方は是非足を運んで時間を忘れて楽しんでみてください。

まとめ

今回はハイカラという言葉をテーマにして、ハイカラという言葉の意味や語源、そしてハイカラの人の特徴についてご紹介していきました。

今の時代にとって考えてみればハイカラという言葉は死語であり、使われること自体が少なくなっている言葉です。

しかしながら、ハイカラという言葉の歴史を学んでみると、多くの素晴らしいことを知ることができるようになります。

レトロな街並みにを感じたり、昔の文化を学ぶことで、新しい価値観を形成したり、視野を大きく広げることもできます。

なので、改めてハイカラという言葉の素晴らしさを知り、ハイカラの魅力を今一度確認してみてください。