CoCoSiA(ココシア)

「コテハン」の意味とは?今更聞けな...(続き3)

掲示板に「これ以上、誹謗・中傷を続けるのであれば刑事告訴します」と書き込み、それでも止まらなかったので、書き込んでいた人がみんな検挙されることになりました。

ほとんどの人が、自分が書いているなんてことがばれるとは思わなかったと口にしていました。

匿名性は表示だけで、実は誰が書いたかはサイバーポリスによってすぐにわかるのです。

匿名性だから安心と思っているうちはまだまだネットのことを理解していないのと同じです。

少し、信ぴょう性を出すためには、固定ハンドルネームが必要を持つと、「名無し」や「ステハン」よりかは、信ぴょう性を大きくすることができます。

SNSの世界では実名で活動する人は少ない


FACEBOOKやLINEなど、SNSが活発になってきたことから匿名性を理由に使用する方が増えていますが、いくら固定ハンドルネームがあっても実名で活動している人は少ないのです。

要は誰が発信しているかわからないネットの世界なので、見ている側も誰かわかっていないのです。

つまり、自分が発信した情報を誰が見ているかわからないので、どのような反応をしているかわからないのです。

これは、経験してみないとわからないのですが、結構怖いことです。

自分がどのように見られているかわからないのです。

また、最近は平気でネット上で相手の実名を出して批判される方が多いのですが、これは立派な犯罪です。

ネットの世界だから許されると思っていてはいけません。

ネットの世界でも罰せられることはあるのです。

また、何か事件が起きるたびに犯人の情報をネットに乗せるなどして、正義感たっぷりの行動をしているように思っている人もいますが、これもよくありません。

ネットに乗せたところで事件が解決するわけではありません。

逆に捜査の妨害になってしまう危険性もあるのです。

ネットの世界は自由なように見えて、実はそんなことがないのです。

ARやVRの出現からもしかしたら今後はネットの世界を生きるために住民票が必要になってくるのかもしれませんね。

自分の個人情報を守るため

実名を使用しない方法としては、自分の個人情報を守るためと言われています。

しかし、自分の個人情報を守っていながら、相手の個人情報をさらけ出すのはいかがなものかと思います。

つまりは、自分勝手な方がネットの世界には多いのです。

なぜかというと、表でははっきりしたことを言えないからです。

ネットの世界では匿名性であり、自分が発信した言うこともわからないからそうできるのです。

しかし、それはあくまで表面上だけであり、捜査が入れば一発で誰が発信したかはわかります。

また、ネットは世界発信されているということに気づいていない人も多いです。

LINEやFACEBOOKなどの写真を子供にしている人がいますが、それは子供の顔を世界に発信しているのと同じですよ。

顔が世界に知れることはいいかもしれませんが、有名人などの子供は顔が知れたことで誘拐されてしまう危険性もあるのです。

うちはそんなお家柄ではないからと言っていてもわかりませんよ。

さらに、悪く考えれば、その写真をダウンロードされて悪用されてしまう危険性もあるのです。

要は知らないところであなたの写真が世の中に出回っている危険性があるのです。

女子高生がとった写真をFACEBOOKの写真にしていたら、知らない間に風俗サイトの写真に使用されていたということもあります。

ネットの世界がそれだけ怖いのです。

ハンドルネームで活動するので発言が過激になりがち

ハンドルネームを持っているからと言っても、実名制があるわけではありません。

どちらかというと、まだ匿名性のほうが高いです。

そのため、普段は口にしない言葉をネットの世界では発言している可能性があるのです。

匿名性を理由に強気に出て発言される方は多いですが、表面上は匿名性でも、簡単にあなたの正体はばれてしまいますよ。

ハンドルネームで多少なりとも信ぴょう性が高くなっているかもしれませんが、まだまだ信用度は低いのです。