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弱虫な性格の6個の特徴と治し方!(続き3)

そうやっていると、いつのまにか空気のような存在になって誰も気に止めなくなるでしょう。

それを望んでいるのかもしれませんが、そんな人生で楽しいのでしょうか。

いつも目立てとはいいませんが、自分らしく主義主張して自然に振る舞うのがいいと思います。

恥ずかしいから目立ちたくないと考えているのかもしれませんが、たった一度の人生です。

自分が目立てるチャンスがあるとしたら、存分に活用して目立つべきだと思いませんか?

なるべく目立たないよう目立たないように生きることで、チャンスを逃しているとは考えられませんか?

そういった根本的な人生に対する考えを変えていかないことには、いつまでたっても弱虫からは抜け出せないのではないでしょうか。

悪い印象を与えたくない

嫌われたくないという気持ちが強いので、常にいい人を演じようとします。

言うことも無難な同調意見しか言わず、温和な印象を与えようとするので、人当たりは良いと思われるでしょう。

しかし、どこか頼りなく強さがありません。

これは自分というものがなく、常に他人の目を気にして動いてしまっているから、生き方に芯がないのです。

ですからどこか頼りない、弱弱しい印象を与えてしまうのでしょう。

5.ネガティブ

ネガティブ思考も弱虫君の特徴です。

人間というものは不思議なもので、ポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかで人生の結果が大きく違ってくるものです。

やはり常にポジティブに考えて生きている人というのはエネルギッシュで強いです。

ネガティブに考えて生きていても、客観的に考えていいことが全くありません。

人間というのは自分の意思や捉え方によって、結果というものが大きく変わってくるものだと思います。

ネガティブに考えてしまう人というのは、本当にとことんネガティブな捉え方をしていまう人が多く、日々起こる出来事に対して前向きなリアクションをすることができません。

否定的な発言が多い

何をするにしても、弱虫な性格な人間は否定的な発言をすることが多いです。

やってみもしないうちから、これはよくないだとか、危険だとか決めつけたことを言います。

裏を返せば、それは何かをやる勇気がないことの表れでもあると思います。

自分が率先して行動することが怖いから否定することによって逃げているのでしょう。

マイナス思考である

マイナス思考とは、生きていく上で起こる様々な出来事をマイナスに捉えてしまう思考のことです。

弱虫と呼ばれる人達は、マイナス思考に陥っている人が多く、経験したことを今後の成長に活かすためのプラス思考ができません。

ですから、後退するか、その場で停滞するかしかないのです。

例えば、仕事でミスをしてしまった。

ミスは誰にでもあることですから、今後同じようなミスをしないように気をつけるだとか、ミスをすることで発見することも多くあると思いますが、マイナス思考の人はミスをそういう風に捉えることができません。

ミスをしたことで自分の評価は下がってしまう、これは将来の出世にも影響してくるだろう、これじゃあいつまでたっても平社員のままなんじゃないか、数年後には自分だけが出世街道からとりのこされるんだ、、、。

などと悪い妄想ばかりして勝手に落ち込んだりしているのです。

6.依存心が強い


依存心が強いというのは弱い人の典型でもあります。

世の中にはさまざまな依存症があります。

アルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存等々、それらの原因の根源には自分の心の弱さがあるのではないでしょうか。

依存というのは何かに頼りきりになるということです。

自分で考えて生きるのを放棄して、何かに身をまかせるのですから、楽に生きたいという心の表れであると思います。

アルコールに頼って依存しているうちは何も考える必要はないわけですから楽なのです。