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弱虫な性格の6個の特徴と治し方!(続き5)

明らかに間違っていることなのに、同僚に対して注意ができない時など、なんて自分は臆病な人間なんだと思うでしょう。

気になった異性の友達がいるのに、いつまでたっても自分からアプローチできず、結局誰か別の人とうまくいってしまった時など、なんで自分はこんな弱虫なんだろうと後悔するでしょう。

こういった感じで、自分が弱虫を感じるポイントを洗い出すことが大切です。

2.成功体験を積む

弱虫な人間というのは、生まれた時から弱虫だったのではないと思います。

何か自信を失うような出来事があって、そこを境に下をむく人生になっていったのでしょう。

要は自信を失っているのです。

ではどうすれば自信を回復できるか、それは結果を出し続けるしかありません。

とは言え、大きな結果を常に出すことは誰にとっても簡単ではありません。

ですから、もっと小さな目標に変えるのです。

そして、それを一つ一つクリアしていく、成功体験をたくさんすることが大事なのです。

それによって少しずつ自信というものが回復していくでしょう。

自分に自信が戻るにつれ、誰もあなたを弱虫とは呼ばなくなると思います。

何も大きな成果を上げないと意味がないということではないのです。

少し頑張ることによってできる成功体験というものをたくさん経験することが大事です。

こんな小さいことを達成しても、自分の目標の達成のために何の意味もないと考える人もいるかもしれませんが、それは間違っています。

小さな成功体験でもたくさん積み重ねることによって、自分の自信を築くことができるのです。

自分を信じる、自己信頼というものが何をやるにしても一番大切なので、こういった小さな成功を勝ち取っていくことはとても大切なのです。

困難を克服できれば自信に繋がる

大きな自信というのは、自分に立ちふさがる困難を克服出来た時に訪れます。

困難を克服するということは、しんどいし勇気もいることですが、それに正面から立ち向かっていくことで大きな自信につながるのです。

何でも本気で立ち向かえば大抵の困難は克服できるものです。

しかし、やってみる前から不安や怖れが自分を支配して、立ち向かおうとしないから、いつまでたっても自信ができないのだと思います。

経験したことを活かせる

小さな成功でも積み重ねることによって自信と共に経験も身に付きます。

経験したことというのは必ず次に活かすことができます。

たまたま仕事でミスしてしまったとしても、いくつかの成功を経験しているなら、このくらいのミスならすぐにリカバリーできると考えることができます。

これは経験から予測できるのであって、経験していない人との差は歴然です。

3.視点を変える

弱虫な人というのは、狭い視野でしか物事を見ることができていない可能性があります。

弱虫を克服しようと思うなら、モノの見方、視点を変えてみる必要があると思います。

今まで自分が用いてきた視点というものが、どこか間違っている、もしくは狭いものになっているからこそ、自分を弱虫へと追い込んでしまったのではないでしょうか。

人生うまくいっている人、そうでない人、いろいろいますが、両者を比べてみた時何が決定的に違うと感じますか?

これだというのを一言で言うのは難しいかもしれませんが、あえて言うなら世の中をどのくらい広い視点で見ることができているかどうかではないでしょうか。

うまくいっていない人というのは、どうしても目先のことに囚われがちで、短絡的、感情的な決断をしてしまう傾向があります。

逆にうまくいっている人というのは、気持ちに余裕があり、広い視点で世の中を見ることができているのではないでしょうか。

物事のいいところを見る

視点を変える方法として、物事のポジティブな面にのみ注目することです。

逆にネガティブな側面はスルーでいいと思います。

物事のいいところだけを見ることによって常に前向きな考え方ができるでしょう。