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元気な人の特徴といつも元気でパワフ...(続き2)

背筋を伸ばして

姿勢というのは本当に大切で、特に背筋を伸ばすことの大切さをわかっていない人が意外と多く、常に猫背になっている人がいます。

猫背になることは首や肩に負担がかかるだけでなく内臓にも悪いということです。

身体的なことだけではなく、猫背の人を見ると、元気がなく自信なさげな人だなという印象を受けます。

ですから背筋をピンっと伸ばすことは大切なのです。

元気でパワフルな人というのは例外なく、姿勢のいい人が多いです。

背筋がちゃんと伸びていて、そこから気持ちのよい挨拶をしてくれるので、悪い印象を持つはずがありません。

2.人と一緒の時間を増やす


人間というのは全てエネルギーでできています。

そのエネルギーというのは使えば減るのではなくて、使ってこそ増えるのです。

ですから積極的に人と関わり合い、行動していくことが元気になるコツというわけです。

人付き合いは疲れるから一人でこもっているほうがいいと考えている人がいますが、全くの間違いで、エネルギーを使っていないと次第にエネルギーが小さくなり弱い人間になってしまうのです。

定年退職で仕事をやめて、ゆっくりとしたとたんに病気になるというのはよくあることで、たくさんの人と関わり合いになるのをやめたとたんにエネルギーが減少してしまうのです。

コミュニケーションスキルが磨かれる

生きていくというのは、イコール人と関わり合うことでもあります。

一人だけで生きていくなんてことはできません。

ですから、嫌でもコミュニケーションというものをとらなければいけません。

ですから、コミュニケーションスキルというのは、若いうちから磨いておいたほうがいいと思います。

特別な訓練をしなければスキルが磨かれることはないということはありません。

ただ、普通に友達と積極的に活動したり、その時に出会った人と会話をしてみたりといった具合に、自然にコミュニケーションがとれる人間になれればよいのです。

この自然なコミュニケーション能力というのが欠けている人は、現代社会では非常に多く、コミュ障などという言葉もあるくらいです。

3.笑顔になれるのもに関わる時間を増やす

人間というのは実に単純な生き物で、好きなことをしている時には楽しいし、嫌なことをしているときはつまらないと感じます。

好きなことをしているとどんどん元気になり、嫌なことをしていると、どんどん元気がなくなる。

実にわかりやすいのです。

ですから、自分が嫌だな、苦手だなと思うことには極力手を出さず、自分が好きなこと、興味のあることに常に向かうようにすることです。

それだけであなたはどんどん元気な人になれます。

仕事を何年か続けているけれど、どうしても好きになれず苦痛でしかないという人は、思い切って転職も考えてよいと思います。

いつまでもそんな場所にいると、あなたのエネルギーはどんどん減退していくだけです。

自分の興味のある方向へともっと舵を切っていきましょう。

「若い時の苦労は金を出してでも買え」という言葉があります。

確かに若いころは嫌なことをあえてやってみたり、嫌な人と関わることで対人に対する免疫ができたりはするでしょう。

しかし、基本的には自分のやりたいこと、好きなこと、好きな人々といった環境で人生を生きるほうが笑顔にもなれるし、幸せになれるでしょう。

歳を重ねると余計にそれを考えることがあります。

自分が嫌いな人のためにこれ以上一生懸命にやる必要があるのだろうかと。

人生の時間は皆限られているのだから、できるなら好きなことを好きな人のためにやりたいと思うものです。

4.スポーツをしたりアウトドアの趣味をする

どうしたら元気になれるのか?その問いに一言で答えるとしたら「外へ出よう!」です。

外へ出て、太陽の下でスポーツをしたりアウトドアをしたりすることは非常にいいことです。

太陽に浴びるという行為を最近の人はやっていない人が実に多いような気がします。