今の女性は若いときは結構願望にあふれていますが、年齢を重ねると離婚願望が強くなっていくのです。
おんぶにだっことは?
そもそもおんぶにだっことはどのような性格の人のことを言うのかご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
ほとんどの人は人にまかせっきりの性格と思われていらっしゃるでしょうが、その認識は間違いではありません。
では、なぜおんぶにだっこと言うのかと言いますと、人に頼りきる様子がおんぶされているあかちゃんのように見えて、また、相手がさらに抱っこしているように忙しくなるからと言われています。
つまり、裏を返せば自分一人で解決できない人のことを表してもいるのです。
一人で解決できないのは赤ちゃんと一緒ですね。
おんぶにだっこの人は、相手から赤ちゃんのように見られている危険性が高いのです。
頼りにしたっていいじゃんとお思いのあなた!
確かに楽しているかもしれませんが、内心では赤ちゃんじゃん!
という感じに見られているかもしれませんよ。
大人になっても赤ちゃんなんて、いかがなものでしょうか。
大人になったのですから、自分一人の力でできるものはなるべく一人でやるようにしましょう。
仮に自分一人でできないことであれば、協力を仰ぐのはおんぶにだっこではないですよ。
そんな場面にいつ遭遇するかわからないので、普段からおんぶにだっこではいけないのです。
普段からおんぶにだっこにしていると、本気で協力を仰ぎたいときに、周囲が協力してくれない危険性もありますよ。
おんぶにだっこの人は周囲に嫌われる
このように甘えた性格や他人に頼り切る人のことをおんぶにだっこな人と言いますが、このような人をどう思いますかと聞かれたら、ほとんどの人は、嫌だと思うはずです。
要は自分に負担がのしかかるので、自分が損をしていると考えてしまうのです。
故におんぶにだっこの人は嫌われてしまうと考えていますが、果たして、そうでしょうか?
この記事をお読みの方で、かの有名な坂本龍馬をお好きな方はいらっしゃると思います。
仮にお好きだという方!
あなたはおんぶにだっこな性格の人を好きになっているのと一緒ですよ。
坂本龍馬は死ぬまでおねしょをしまくって他人に甘えていた人物です。
ある意味、おんぶにだっこの印象ともなる人物と言って良いのかもしれません。
しかし、彼は日本では多大なる支持を今でも頂いていますね。
このようにおんぶにだっこの性格の人が必ずしも嫌われるとは限らないのです。
では、なぜ現代では嫌われてしまうのかと言いますと、自分のことで精いっぱいで他人のことを考える余裕を持てない人が増えているからです。
場合によってはちょっとの頼みでもこの人はおんぶにだっこな人だと見てしまう人もいらっしゃるので、なかなか人に頼むことができるような環境でないのです。
そのような環境だからおんぶにだっこのような性格の人は嫌われてしまうのです。
古来より、人間の価値は人に頼られてこそなのです。
つまり、頼られるのを嫌う人は、人間の価値を破棄しているのと同じですよ。
なんでもかんでもおんぶにだっことは思わずに、頼られたら喜んで引き受けましょう。
親の育て方が影響している
なぜ、おんぶにだっこのような性格の方が出現してしまうのかと言いますと、親の子育てが強く影響していると言われています。
そう聞くと、甘やかして育てた環境がいけないと思う方も多くいらっしゃるかもしれませんが、実はこの見方は大きな間違いなのです。
これは固定概念としか言いようがありません。
実は、おんぶにだっこの性格になりそうな人は、親の押し付けが厳しい環境で育った人が多いのです。
なぜかと言いますと、親に言われてプッシュされて動いてきたので、自分の考えで動くような考え方を持っていないのです。
いわゆる指示待ちのような感じですが、指示を出して動くならまだましですが、指示を出しても動かないのが、おんぶにだっこな性格の人たちです。