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おんぶにだっこの人の10個の特徴と...(続き6)

他人に無関心

おんぶにだっこな性格の人は他人に対して無関心です。

無関心だから他人に対して丸投げだったり、責任を投げたりすることができるのです。

つまり、相手が何を考えているのか、相手がどう思うのかなど、気にしていないのです。

まあ、相手が何を望んでいるのか、どう思っているのかなどを知ることはできないのですが、こう思っているのではないかということぐらいの予想はできますよね。

つまり、相手の身になって考えることができないからおんぶにだっこになってしまうのです。

なんでもかんでも相手に依存していても意味がありません。

また、このような人は相手のことを知ろうという考えがないので、自分のことばかり口にしているタイプが多いです。

自分のことばかり話して、相手の話を聞いていないので、相手の名前すら憶えていない人もいらっしゃるほどです。

ある意味そのような上司がいたら、会社の未来がわかりますね。

一人でできることも多くある世の中ですが、まだまだ相手の力を借りていかないと達成できないことがいっぱいあります。

相手に対して無関心にならず相手のことを良く知ろうとして相手の得意分野などを見つければ、そこの部分に対しておんぶにだっこになっても構わないのではないでしょうか。

感謝の気持ちが薄い

おんぶにだっこな人は相手に対して頼ろうとしか思っていないので、頼るだけ頼って「ありがとう」などの感謝の気持ちを見せない人がいます。

このような方がいるため、おんぶにだっこな性格の人に対してネガティブなイメージを持ってしまうのです。

では、なぜ感謝の気持ちを示すことができないのかと言いますと、感謝をすると自分の立場が弱くなってしまうという自分本位の考え方しか持っていないからです。

感謝を忘れると人間は地に落ちたも当然です。

感謝する人ほど成功すると言われています。

おんぶにだっこでもしっかり感謝の気持ちを示すことができれば嫌われることはないのです。

つまり、おんぶにだっこな人でも、人でなくても感謝の気持ちを示すことができれば、問題ないのです。

頼られることは人間としての価値になりますが、実はこの感謝できることも人間の価値になるのです。

故に生きているうちはいっぱい感謝をすることが大切になってきます。

成功している人は特別な才能を持っているのではなく、誰よりも感謝をしている方から成功していると言われています。

おんぶにだっこになってしまったのであれば、いつも以上に感謝することが相手との信頼関係に傷がつかない方法でもあるのかもしれません。

人を手伝うという発想にならない

おんぶにだっこの人は人に頼ることしか考えていないので、人の手伝いをしようという考えは持っていないのです。

つまり、ギブアンドテイクの精神がないのです。

頼ることは悪くないのですが、頼ってばかりでは相手から良いような顔はされません。

古く御恩と奉公という言葉があるように、しっかりと恩を返さないといけないのです。

恩を返せなかったことで、鎌倉幕府が滅ぶ原因になってしまったと言われています。

また、手伝うことは特別なことではありません。

手伝うことは当然のことです。

当然のことができなくて、相手に頼ってばかりいるのはアンフェアではないでしょうか。

つまり、お互いに五分五分にならないといけないのです。

もしくは恩を送っている方は五分五分でなくそれ以上に相手に与えている可能性があります。

なぜなら、「情けは人のためにならず」という言葉があるように人のために何かをしてもその分、自分に返ってくると言われているからです。

つまり、おんぶにだっこでは自分に返ってくるものがないのです。

演技や大げさな話し方が上手い

おんぶにだっこな人は大げさに話すことが多いです。

要は今日あった出来事をもって話すことがあるのです。