これは男も女も同じことが言えます。
誰でも見下されたら気分が悪いもの。
しかもエラそうに『あなたのためだんだから』と性善説を振りかざすような人はうっとしいことこの上ありません。
恋愛は相手の気持ちを一番に考えあってこそ成立するもの。
自分のことを棚に上げて相手のことばかりあーだのこーだの言っていては、同性からも異性からも好かれません。
小賢しいと思われがちな人の6個の特徴
あなたの周りにも小賢しい人っているんじゃないですか?
『小賢しい』ってあまり日常会話には登場しない言葉ですので、「こいつ、小賢しいぞ」とは思った経験はあまりないかもしれませんね。
でも、生意気な人間、ずるい人間は周りに何人かいるのではないでしょうか。
生意気でもずるくても、許される範囲内であったり可愛げがあったりすればいいのですが、小賢しい人は何故か周りをイラッとさせます。
「こいつの言うこと、いちいちが気に障るんだよな、イラッとするっ!」って人がいたら、それはきっと小賢しいヤツです。
小賢しいと思われてしまう、6個の特徴をあげてみました。
1、損得勘定をよく行う
小賢しい人は少しでも自分が得をするようにいつでも頭を働かせています。
なので中心になるのは絶対にいつも『自分』。
誰かのため、皆んなのため、という思考にはなりにくい人です。
自分が得をするなら、周りの誰がどう損をしようが知ったこっちゃありません。
自分が何かしらプラスになれば満足です。
自分が得する事ばかりを優先している小賢しい人は、人との付き合いも、それが顕著に出ます。
この人と付き合えば得をするぞと思えば、積極的に付き合いをしようとします。
けれども何の得にもならないと判断した人には、びっくりするほど興味がありません。
得にならない人と付き合う事は、損することだと考えているためですね。
周囲の事を気にしてないと思われる
小賢しい人本人は「自分は損得だけで行動している」などと思ってはいない場合がほとんど。
でも周囲から見るとあからさまに得する事だけを考えているように見えるので、周りにどう思われていようが気にしない人だと思われているようです。
でもまぁその通りなんです。
周囲の事など気にしていません。
周りがどうなろうと、どう思われようと興味がないようです。
2、人によって立ち振る舞いが違う
人によって態度がコロコロ変わるのも、小賢しい人の特徴。
上司の前では要領よく立ち回り、時には媚びへつらうような行動をとることもあります。
権力者の前では常にYESマンで、目上の人に取り入るのが上手です。
本来口が達者で弁が立ち、人を褒めるのが上手ですから、目上の人を持ち上げることなど朝飯前。
おだてられるのが好きな上司なら、そんな小賢しい人をいつもそばに置いておきたいと思うでしょうね。
でも上司がいなくなると態度が一変。
急に横柄な態度になります。
今の今まで「私が全責任をもってやり遂げます!!」と言っていたのに、
上司の目が届かないところに移ると急に怠け始めたり、あげくに人に仕事を他人に押し付けようとしたりします。
自分の能力や仕事の成果で勝負するのではなく、あくまでおべんちゃらで売り込もうとすることに、小ずるしさを感じる人も多いのでは。