こんな腹の立つヤツ、周りにいませんか??
人によって態度が全然違う!
権力には腰を低くして媚びるのに、そうでないと横柄になってしまう。
これは小賢しい人の典型です。
まぁ大抵の場合は周囲にそういう人だとばれていますので、嫌われ者が多いようです。
例え相手が上司であっても、権力者の息子であっても、パートのおばちゃんであっても、態度を変えない人は周囲の信頼を集めます。
毅然としたブレない態度はカッコいいものです。
でも小賢しい人はそうはいきません。
上には媚びへつらい、下にはエラそうにする人に、人はついてきません。
3、頭の回転が速い
小賢しい人は、頭はいいんです。
キレ者も多いんです。
どう話をもっていけば得をするか、先々まで読んで布石を敷くことは本当にウマいんです。
その能力をもっと違うことに生かせばいいのにと、近くで見ている人はそう思うかもしれません。
そして自分を大きく見せよう見せよとしたいので、知ったかぶるのも得意。
本当は詳しくないのに、ちょっとした雑学を仕入れると、自分が何でも知っているかのように話を披露する。
または他で聞いたような知恵をさも自分が学んできたことのように話してしまう。
こういうのを『浅知恵』って言うんでしょうね。
知識を見せびらかしていると思われる
人より自分の方が知識が深いと思われたい、人より優位に立ちたい、そんな気持ちがミエミエの小賢しい人。
本当はよく知りもしないのに、専門家の様な気で話をしてしまう傾向があります。
でもそんな付け焼刃の知識は少し話せばすぐにボロが出てしまいます。
「この人、いつも知ったかぶった話し方をするけど、本当は何にも知らないんじゃないの?」そう思われてしまうのも時間の問題。
浅い知恵ばかりを披露して、本当は何も知らないのは小賢しい人です。
4、口が達者
話すのがうまいというよりも、口が達者な小賢しい人。
多分一番の特徴なんじゃないかと思います。
簡単な内容なのに専門用語を山盛り使ってなんだか難しいことを言っている気にさせてしまう、そんな小手先の演説が得意なんです。
でも言うことばかりは一人前だけれど、中身が伴っていないんですよね。
そんな人も、周囲に一人くらいはいるのではないでしょうか。
口先ばかりの人。
また、いくら親切な言葉を言ったり、相手を気遣うような態度を取っていたりしても、口先ばかりで心がこもっていないのです。
「こんな言葉をかけられたら相手はきっと感動するだろう」などと、考えているのがバレバレなんです。
「一番あなたのことを心配しているのは、私なんだよ」などと、まったく心にもないことを平気で口にできちゃいます。
言葉に心を感じにくい
口先ばかりの優しい言葉は、実は何の役にも立ちません。
言葉にしなくても、何も話してくれなくても、相手を思いやる気持ちというのは伝わるもの。
逆に心が全くこもっていない言葉は何も伝わりません。
同僚や友達の成功を心から喜べる人は、逆の立場になったとき、誰からも祝福を受けるでしょう。
「おめでとう」と口先で入っているものの、腹の中では「いつか足元をすくってやるぞ」と逆のことを考えているような小賢しい人は、