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「おはようございます」のビジネスで...(続き2)

通常の日常生活においての「こんにちは」は、そう気を遣わずに誰に対しても気軽に使っていると思います。

ところがビジネスの現場となったら、そういう訳にはイカナイデショウ。

そこには守らなければならない不動のルールというものが存在してきます。

それではそれらの注意するべき点を踏まえて、「こんにちは」のビジネスでの使い方をみていきましょう。

1.注意が必要

先程も申しました通り、ビジネスの場と一般生活の場とではいろいろと制約が出てきます。

「こんにちは」におけるビジネスシーンでの意味合いや特徴、使い方についてみてまいりましょう。

「こんにちは」はカジュアルなイメージ

まず「こんにちは」という挨拶言葉の持つ意味合いや使い方上における特徴についてさっとみてゆきます。

「こんにちは」というのは当然ながらその日、初対面となる人同士が気軽に使える挨拶言葉になるわけですが、どちらかと言うと気さくな人間関係の成り立っている場面で使えば変な感じはあまりしないでしょう。

反対に相手が目上の人であったり、上司であったりした場合は「こんにちは」の使用は極力、避けるべきでしょう。

こちらが年下なのに先輩や上司に対して「こんにちは」とやってしまったら、「生意気な奴」を通り越して人間性自体を疑われる事態になってしまうかも分かりませんからね。

そういった意味合いを含めて考えると「こんにちは」は、全体的に「カジュアル」な雰囲気を醸している、という事が言えそうです。

つまり横一線の感覚で、先輩も後輩も関係なく、また上司・部下の関係も存在しないような場で用いた方が「こんにちは」の特徴を最大限に活用している、という事になりそうですね。

ビジネスシーンでは丁寧な印象に変換

ではそのような「カジュアル」なイメージのある「こんにちは」。

ビジネスの現場で用いるにはどのようにしたらいいのでしょうか?

それには少々、頭と知恵を使う必要があります。

つまりその場の空気を読んで、そのまま使っても大丈夫なのか、冒頭や語尾に他の言葉を付け足してより丁寧な印象を受けるように修飾するのか。

ここがビジネスシーンで「こんにちは」を使うあなたのビジネスセンスが試されるわけなのですね。

ビジネスの最前戦でいきなり「こんにちは」と挨拶するには、それなりの場に雰囲気を読める能力や機敏な頭の回転が求められる、という事です。

一言添えることを忘れずに

それと、ビジネスの場で「こんにちは」を使う場合は、その時の状況や場の雰囲気によって「こんにちは」に一言、言葉を言い添える配慮も欲しいものです。

そういったケースでよく使われるのがお天気や気候などの時候の挨拶を添えるものです。

例えば、「こんにちは」と言ったあとで「今日も暑いですねえ」とか「今日は午後から雨が降るようですよ。

外出するときは傘の用意があった方がいいですよ」などといった感じです。

この際、発言する方の人は相手の気持ちを慮って発言するセンスが大切でしょう。

だから、当たり障りのない「お天気」の事を添えておけば大体はうまくゆくのです。

但し、当たり前の事ですがお天気の状況が悪くなって相手がそれに遭遇するような場面になるのが分かっていながら、相手の事より「こっちは当たらなくて助かった」みたいな手前勝手な発言をしてはいけませんよ。

そんな言葉を添えてしまったら、せっかく築いてきた信頼関係があっと今に崩壊してしまいますからね。

2.「こんにちは」の使用例

では、次に参りましょう。

今度は「こんにちは」の実際の使用例をみていくことにします。

ビジネスの場で使う事を前提にしていますので、局面的には、相手が顧客やお客様、といったシーンでしょう。

そういった場面を連想して以下にご紹介する使用例を参考にしてみてください。

こんにちは、はじめまして

「こんにちは」の使用例の1つ目は「こんにちは、はじめまして」です。

ビジネスの場で初めて遭遇する相手の人に対して「こんにちは」と挨拶をしようと思ったなら、初対面の礼儀として「はじめまして」を付け加えるのが妥当でしょう。

全くの初対面の人に対していきなり「こんにには」だけではあまりにぶしつけで少々、乱暴なイメージを相手に与えてしまいます。

「初めて会ったのに、なにがいきなりこんにちは、だ!」といった感じで立腹する人も出てくるかも分かりません。