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異業種交流会に参加するときの5個の...(続き2)

普段会うことのできない業界や、経営者などのポジションにいる人から、その人の視点の情報を得ることができるのです。

日々の仕事をこなすだけでは知ることのできない情報は、自分の業界に生かして使うことのできるような新しいアイディアやヒントを得られるチャンスが広がっています。

コラボビジネスにつながる場合も

異業種交流会で出会った人達というのは、様々な業種の人が参加しているのですから、例えば今現在働いている会社で次に手を広げたいと思っている業種の人と出会うというケースもありえます。

新商品の開発につながるアイディアを得られるだけではなく、異業種交流会で出会った会社の人とコラボレーションをして、新しい新事業の携帯を作っていけるという可能性もあるわけです。

恋人が見つかる場合も

異業種交流会と合コンは違うものではありますが、出会ったことのない人に出会いに行くという意味では同じです。

恋愛をする相手を探そうという意識で異業種交流会に参加することはあまり関心のできる行為ではありませんが、異業種交流会には弁護士や医者、デイトレーダーなど様々な職種の人が参加しているはずです。

そうした中に、普段の自分の生活圏では出会わないようなタイプの人と出会い、恋に落ちてしまうという可能性も、全くないとは言い切れません。

コミュニケーションの練習になる

自分から積極的にたくさんの人に声をかけるのは苦手という人が、練習のために参加するというケースもあるようです。

せっかくの交流会ですから、交流しないのではあまりメリットがなくなってしまいます。

たくさんの業種の人が参加しているので、自分にメリットのある業種の人に出会うためには、手当たり次第まず誰かと話して行かなくてはなりません。

連絡先を交換さえしておけば、後から何か必要になった時に連絡を取ることができますし、飛び込みの営業よりも、「あの時業種交流会でお話しした〇〇です」といって連絡をした方が、まともに取り合ってもらえる可能性がグンと上がることでしょう。

参加形態は大きく分けて2種類

異業種交流会というのは、大体はインターネットなどで申し込むことができます。

受付で参加費を支払って、ネームバッジやネームタグをつけて会場に入ります。

会場は、貸し会議室や飲食店などを貸し切ったり、ホテルの宴会場などを使ったりということが多いようです。

ネームタグに示された会社名などチェックしてお互いに気になる業種の人に声をかけていくのです。

異業種交流会に参加するというのはどのような参加形態があるのでしょうか。

個人で

個人でインターネットなどを使って調べたり、人から紹介してもらったりして、異業種交流会に参加するというパターンです。

もちろん誰か友達を誘って一緒に参加するということもあるでしょうし、紹介者とともに参加するということもあるかもしれません。

ただ基本的には自分個人での行動になりますし、もちろん費用も自分で支払うということになります。

会社から派遣される形で

会社の方針であったり、研修の一環という形だったりで、会社からこの異業種交流会に参加するように、と参加させられるというパターンもあります。

異業種交流会によってはそういった法人用の異業種交流会もあって、参加している人全員が自分個人の意思ではなく、会社の指示で参加しているというケースもあり得るでしょう。

異業種交流会に参加する人の特徴

会社から無理やり派遣されるというパターンはともかくとしても、個人でわざわざ情報調べて、お金を支払って、貴重な時間を割いてでも業種交流会に参加するというのはどのような人が多いのでしょうか。

好奇心旺盛

好奇心旺盛だから異業種交流会にも参加するという人もいます。

今まで参加したことがないから、知らないことを知るために参加すると言うのが一番の目的で、今後のビジネスに活かしたいというようながつがつした目的があるわけではないという人もいるようです。

社会科見学のような感覚で参加しているという感じですね。

業種交流会には、参加業種や参加資格などに制限を設けず、誰でも参加できるようになっているというケースもあります。

そういった業種交流会であれば、単純に好奇心旺盛で、今後の話のネタにしたい、ブログに書いてみたい、という人も参加しやすいようです。

人間が好き

人が好きなので、いろんな人に出会いたいし、いろんな人を観察して分析することが好き。

だから異業種交流会に参加するという人もいるようです。

新しいビジネスを始めたい

新しいビジネスを始めようと思っている人が参加するということも多いです。