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異業種交流会に参加するときの5個の...(続き3)

こした人は貪欲にいろんな人に自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとしているでしょう。

自分のPRをすることが上手で、をすることが上手で、自分と付き合うとこんなメリットがあると言ったようなことを、簡潔にきっちりと伝える能力に長けています。

新しいビジネスを始めるためにアイディアを得たいからやってきたと言うだけなら構いませんが、コラボレーションをしたいと思っているのであれば、自分の売り上げを上げることや自分の会社や商品の売り込みをするだけの一辺倒な営業トークをしてしまってはあまり意味がありません。

せっかくですから、お互いにメリットがあるウィンウィンの関係を築けると言うアピールをうまくできると良いでしょう。

目立ちたがり

少なからず目立ちたがりの人が多いようです。

たいていフェイスブックもやっていて、異業種交流会のときに名刺交換をして、その後フェイスブックでつながってというパターンになりがち。

異業種交流会に参加するような意識の高い系の人ですから、フェイスブックの更新も頻繁で、自分が主催のイベントの宣伝や、それに対するいいねを求める投稿、参加してくださいというお誘いなども活発に送ってくるでしょう。

公開される写真も芸能人のようにキメキメの笑顔で、お高いブランドの服に身を固めていたり、有名人と一緒に撮った写真を喜々として公開していたり。

異業種交流会でそもそも「フェイスブックに掲載したいので一緒に写真いいですか?」と聞かれて自撮りに巻き込まれるということもありそうです。

ポジティブ

意識高い系と呼ばれる人たちに共通した特徴と似通っていますが、ポジティブであるということも言えそうです。

ポジティブだからこそ、自分にある程度自信があって、コミュニケーション能力もあり、自分の未来のために異業種交流会に参加しようなどという発想ができるわけです。

話題が豊富でミーハー

普段からいろいろなことに好奇心旺盛で情報に目を光らせているわけですから、話題は豊富に持っています。

好奇心の向く守備範囲が広いので、異業種交流会のような様々なタイプの人たちが集まる場所でも、相手の興味を引くような話題を選びだすことができます。

ミーハーな部分もあるので、芸能界や最近の流行りにも詳しいです。

今までさして興味を持っていなかったことでも、世間で流行ると飛びついて「これいいよね!」と言い出す傾向にあります。

知ったかぶりをして影響を受けやすいという意味合いもあるので、ミーハーは褒め言葉に使われることはないでしょう。

少々うざったいと思われがちということになります。

異業種交流会に参加するときの5個の注意点


異業種交流会にはいろんな人が参加してきます。

あなたも参加したいと思ったとき、または会社の命令で意図せず参加しなくてはならないとき。

せっかく参加するのですから、少しでも有意義なものになった方がいいですよね。

そのためにはどのようなことを念頭においておけばよいのでしょうか。

いくつか注意点をご紹介します。

受け身にならないこと

話しかけられるのをただ待っているよりは、自分の方から声をかけていった方が出会えるチャンスが増えます。

参加者数が多い異業種交流会だと特に、全員と話すことは無理なので、動き回って自分の求めるような人を探す必要があります。

となれば、座って待って時間を無駄にできるような暇はないわけなのです。

基本的には自分なりの目的意識を持って参加するというのがまず一番大切です。

何のために参加をするのか、どういった目標を立てて何ができればクリアとするのか、ということを事前に考えてから参加するのが良いでしょう。

受け身になって自分から話さないというよりは、自分から話して行った方がいいのですが、参加者全員と話さなくてはいけない、あの人とまだ名刺交換をしていない、などといった点で焦ってしまう気持ちはわかりますが、そこで焦ってはいけません。

名刺を集めることが目的ではないはずです。

今一度自分の目的を振り返って、どのような人とどのような会話をするのかというのを考えながら自分の目的を果たせるような人としっかりお話をして連絡先を交換することを念頭に置きましょう。

自分から積極的に話しかけよう

知らない人と話すのは苦手という人でも、せっかくですからこのチャンスに積極的に話をふってみましょう。

最初の挨拶だけでもしてしまえば、ある程度話ができると思います。

もし話が弾まなかったり、自分の求める業種の人ではなかったりしたら、また次の人に話しかければ良いだけのことです。

自分の業界のことに詳しいのはもちろんのこと、それだけではなく他の業種についても知識を持っていると、話しかけるときも臆することがありません。