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一重まぶたがコンプレックスな女子の...(続き2)

彼女たちの悩みとは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?

単に思うような顔にならないと言うだけではなく、一重のせいで自分自身のいろんな部分に影響が出てきてしまうのです。

一重の女性の心の叫び、一つずつ見ていきましょう。

1.腫れぼったく見える

一重まぶただと、目が腫れぼったく見えてしまいます。

実際はそんなに肉があるわけでもなく、太っているわけでもないのですが、一重というだけでまぶたが重く見えてしまうのです。

腫れぼったい瞼をしていると、どことなく暗い印象を与えてしまうのも事実。

腫れぼったいまぶたのせいで、実際の性格に関係なく、第一印象でく「暗そう」と思われてしまうことがあるのです。

また、目は顔の印象を決める一番の個所です。

目にモザイクをかけると人物を特定できなくなるのもそのことが理由でしょう。

ですので、目が腫れぼったいだけで太って見えてしまったり、暗い印象を持たれてしまったりするというわけです。

まぶたがすっきりしない

腫れぼったく見えるのは、まぶたが二重のように中に窪んでいないため、見た目がすっきりと収まらないからです。

二重の人は、目から二重幅までが中に窪んでいるために、目がすっきりした印象になりくっきりとした目元になるのです。

また、一重だとその日の目の調子によってかなり目の印象が左右されてしまうということもあります。

二重だとむくんで目が腫れていたとしても、化粧をすることでいつも通りの顔になり目立つことはあまりありません。

一方で、一重の場合は目が腫れてしまうともろにそれが顔に出てしまいます。

二重のように歯止めとなる二重線がないので、腫れれば腫れるほど目が重くなり腫れぼったい印象になってしまうのです。

2.アイラインが目立たない


一重だとアイラインが目立たずに可愛く化粧できないという難点もあります。

アイラインは化粧には欠かせない要素の一つですよね。

雑誌に載っている化粧特集なんかでも、アイラインの引き方ひとつで多くのテクニックが紹介されていたりして、綺麗なアイラインを引くのに憧れる女性はかなり多いはずです。

そんな中苦労するのが一重女性。

アイラインを一重のまぶたに引こうとすると、とても不自然になってしまうか中に入り込んでしまって目立たなくなってしまうかのどちらかで、全然思うように引くことが出来ないのです。

かなり太い線になる

一重の人がアイラインを引こうとすると、目を開けた時にまぶたが内側に入り込んでしまって引いた線が全く見えないという状況が起こります。

かと言って、目立つところまでアイラインを加えていくと、かなり太い線になってしまいます。

これは、目を閉じた時や瞬きをした瞬間などにその太すぎる線が見えてしまい、とても不自然な目元になってしまうのです。

もちろん、アイラインを太くしたくないからと言って根元から引かずに見えている部分だけを塗ったとしても、瞬きをしたときにその不自然さが露出してしまいます。

アイライン一つでもモデルさんのように化粧ができない、それは女性にとって悔しくて仕方のないことなのです。

3.まつ毛が下がってくる

一重まぶたはその性質上まつげが下がってしまうという悲しい特徴も兼ね備えています。

まぶたとまつげは関係ないようですが、皮膚自体がつながっているので実際はかなり影響を及ぼすのです。

二重の線はまぶたの重みを支える役割を果たしています。

ですので、二重の人はまぶたの重みが二重線のところでストップされるため、まぶたが目の内側に入り込まずにくっきりとした目を持つことが出来るのです。

一重の人はこのまぶたを支える線がないために、まぶたが目の根元まで下がってきます。

その結果、まつげもまぶたの皮膚と同じように下がってしまうため、なかなか上を向いてくれないのです。

せっかくのマスカラも台無し

下を向いたまつげにいくらマスカラを塗ってもあまり意味がありません。

全く目立ちませんし、逆に目元に変にまつげがバサバサにかぶってしまってとても可愛い印象にはならないのです。