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A型女性にあるあるな性格パターン(続き9)

自分が一度「こうしたい」と決めたことに対し理路整然としない説明の仕方で「もっとこっちのやり方がいいんじゃないの?」なんて言われると「何言ってるのこの人?!」と内心ではかなり腹を立てています。

しかし仕事場では揉めたくないと思っているA型女性は、その場では自分の感情とは裏腹に「そうですね。そうしましょう!」と答えます。

自分の感情は一切表に出さず、でも心の中では「この人とはなるべく仕事しないようにしよう」と思っているんです。

だとすれば、頑固で感情をストレートに表に出さないA型女性は、彼女と同じように繊細なA型男性との相性が良いのでは?と思いませんか?

・・・いやいや、A型女性と意外にも相性がいいのは実はB型男性なんです。

A型女性は細かくて頑固で策略家な自分の性格を、自分以外の他人には誰にも知られたくないという性格を持っています。

だからA型同士でカップルになっても、相手の気持ちや行動が分かり過ぎてしまったり、自分と性格が似すぎていて「窮屈」に感じてしまうんですね。

例えばA型の男性は、その繊細な性格を生かしておしゃれな人が多かったり、彼女の欲しいもの・好きなものを上手く理解してロマンティックに演出するのが得意です。

だからA型男性は彼女からの評価がかなり高いことが多く「私の彼はとってもカッコ良くて才能溢れる人なの」なんて思われていたりします。

しかしその反面、実は表に出せないダサいところがあったり、周囲からの評価はイマイチだったりすることを隠していることがあります。

その理由は今だ不明ですが、なぜかA型は自分のことを「できる人」と思われたい願望が強い傾向があるのです。

A型女性はこのA型男性のかっこ悪い部分を「自分と同じキャラクター」という側面から、わざとそうしようと思わなくても自然と読み取ってしまい「あ・・・実はダメなところが多いんだよね」なんて気が付いてしまい、お互い気まずい思いをしてしまうのです。

その点、空気を読まないマイペースなB型なら、10年経っても20年経っても「私の彼は最高にかっこいい!」なんて可愛く騙されてくれるノー天気さがあります。

A型男性やA型女性にはこれがとっても心地良いと感じられるのです。

控えめでおとなしい


A型女性は生まれ持って、控えめでおとなしい、やまとなでしこのような性格を持っている人がたくさんいます。

現代人の中には、そんなA型女性とは反対に、結婚後、子供を産んで専業主婦になるのが嫌いな人がいます。

その理由は「社会と繋がっていたい」「家にいるとすぐにおばさんっぽくなるから嫌」など理由は様々です。

しかしA型女性は、1日中可愛い子供を育てながら家で専業主婦をしても全く苦にならないと考える人がたくさんいます。

基本的に家族を大事にする人が多いA型女性なので、自分が表に出なくても、大切な家族さえちゃんと守れていればそれで充分幸せなのです。

女性の中には「いつだって美人でいなくちゃ」と給料のほとんどを洋服や美容に費やす人がいますよね?

確かにそういう女性は美意識が高いので、派手さもあるし本当に美人な人が多いかもしれません。

でも、A型女性には将来設計を長いスパンで考えながらお金を使う堅実さがあるので「今を華やかにすればいい」というような、一瞬の輝きにはあまり興味がありません。

洋服も派手でパっと目を引くものよりも、シンプルで賢く・スマートに見られる服を好みます。

おしゃれに興味がないわけではないので、選ぶのはノームコアとかミニマルシックがベストといった感じです。

しまむらの服には手を出さないけれど、繊維がしっかりしてシンプルなデザインが多いユニクロは頻繁に利用します。

「それなら安い服ばかりなの?」と思いそうですが、約半分の服はある程度知名度のあるブランドで身を固めます。

今ならデザインナーが一新して以前より数段オシャレ度の上がったコーチのスニーカーとか、万人受けするトッズ、安くないけど高すぎないでもシンプルなデザインがかっこいいヒロフに、ずっと使えるエルメスが好みです。

買った服はもちろん何年も長く着るし、クローゼットには20着以上の服は増やしません。

デイリー使いにはトゥモローランドのマキシスカートなんかがお気に入りだったりします。

生地は良いし着やせするデザインなのがA型女性に良く合うんです。

今季は堅実でトレンドに左右されないカーキや、春らしいレモンイエローのマキシスカートなんかを買い足します。

控え目で大人しいA型女性はこれらの服をアウトレットで購入します。

定価の半分以下で買えるアウトレットは路面店で買うよりも、華やかな接客をしてもらえませんし、トレンドの服が買えないことはちゃんと分かっています。

でもA型女性は「ワンシーズン遅れてもそれでいいのよ」と思えるのです。

洋服を買うということは、その分誰かが働いたお金を使うということです。

自分で働いたお金、旦那さんが働いて稼いだお金、親が働いてくれたお金・・・服を買う時も、A型女性はそんなことを考えたりしちゃいます。

控え目で大人しいけど、堅実で将来を見据えた服を着る。

「控え目だけど、ほんの少し自分らしさを、だけど周囲に嫌な思いをさせない品のあるものを選びたい。」

そんなことを考えながら服を選びます。