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アイディアが出ない時の8個の発想法...(続き4)

自分の周囲にある自然の中に入ってみるのでも良いかもしれません。

とにかく、自分の普段の生活では触れないような新しいことを思い切って経験することで、普段の生活の中にとらわれていた自分を解放することができるのです。

これがアイディアのきっかけとなるでしょう。

4.目標を高くしない

良いアイディアを思いつこうと意気込んでいる、それこそがいけないと言こともありますよ。

アイディアを出そうとしているときには、目標を高く設定してしまっているということもあるでしょう。

独創的で誰からも文句を言われないようなものを考えようとすると、全く頭が働かなくなるということもありますよね。

もしくは、いくつも小さなアイディア自体は出てきてくれているのに、それを自分自身で却下してしまっているということもあるかもしれません。

目標を高くしないで、自分の中から出てきているアイディアを全て自分で受け入れられるようにするということも大切なのです。

いいアイディアばかりを望まない

良いアイディアばかりを望んでいても、頭の中がパニックになるだけです。

良いアイディアを最初から出そうとしても、普通の人にはそれがすぐに出てくるわけではないのです。

天才ならすぐに良いアイディアが息をするかのように出てくるかもしれませんが、そんな人は世界にもそう多くありません。

普通の人が良いアイディアを出そうとするのなら、高望みしないということが一番です。

小さなところから始めてみた方が、まず自分の気持ちが楽になります。

リラックスしているときの方が、自分にプレッシャーをかけずに済みますよね。

アイディアなどクリエイティブなものは、プレッシャーがかかっているところでは、自分の中に引っ込んでしまうものなので、自分に圧力をかけないように気を付けてください。

質より量

アイディアを出そうとしているときには、質よりも量に注目することが大切です。

質というのは、後から洗練させることができるのです。

アイディアというのはたたき台のようなものなので、最初から出来上がったものを生み出すのは難しいでしょう。

とにかく何かを生み出すということが大切で、それを実際に使えるかどうかというのはその後の話になります。

生んで、育てるところまでを全て行うことが難しいというのは当たり前の話ですよ。

それくらいなら、質より量だと思って、色々なことを考えてみましょう。

自分の中にある様々なアイディアをとにかく外に出してみるのです。

稚拙なものも当然生まれるとは思いますが、それを気にしていては、良いアイディアはいつまでも生まれてこないでしょう。

ピンからキリまですべてのアイディアを、取り敢えずは認めてあげるのです。

数を求めることで良い結果に繋がることも

数を求めるということは、色々なアイディアが出てくるということでもあります。

アイディアは一つで完結しているものではありませんから、たくさんのものを出すことで、後から合体させることもできるかもしれません。

それぞれの良いところや悪いところについて考えていれば、新しいアイディアが生まれるということもあるでしょう。

最初から全てを兼ね備えたものを生み出そうとするのではなく、最初は数を求めるのです。

調子が良いときなら、最初から良いものが生まれる可能性もゼロではありません。

ですが、アイディアが出ないときにそれを自分に求めてしまっては、頭が固くなるだけですよ。

5.既にあるアイディアを見つめ直してみる

新しいアイディアを出したいと思っているときには、既にあるアイディアを見つめ直してみるというのも良いのではないでしょうか。

新しいものを一から見つけ出すというのは難しかったとしても、既にあるものを見つめ直すことは難しくないですよね。

頭の中で新しいアイディアについて考えすぎて頭が痛くなってきたら、古いものに戻ってみるということも時には大切なのです。

もし、何も思いつかないようなときには、既にあるアイディアをいくつか紙に書き出してみてください。

その中から、何ができるかということを考えるのも、新しいアイディアを生み出すことのうちに繋がるはずですよ。