自分のことを引きずり込もうとする感情的なものを自分の中から排除するために、一度瞑想も検討してみてくださいね。
ネガティブな感情に惑わされない
瞑想の良さは、ネガティブな感情に惑わされなくなるというところです。
アイディアを出すというのは、クリエイティブで前向きです。
新しい世界への気持ちがなければ、アイディアは出てくるはずがないのです。
ネガティブな感情、自分はできないという感情、自分を蔑むような感情を持っていれば、クリエイティブになれずに、頭が焦っていくだけになってしまいます。
一度、それらの感情を取り払うことも必要なのです。
8.徹底的に情報収集を行う
徹底的に情報収集を行うということも、新しいアイディアのためには必要な行動の一つだと言えるでしょう。
何も情報がないようなときには、新しいアイディアを思いつくのは難しいかもしれません。
アイディアを生み出したいと思っている関連の分野について情報収集をすれば、それに対する知識が増えます。
また、何が足りないのかというところも見えてくるでしょう。
また、その分野でそれまで生み出されてきた色々なアイディアに触れることもできます。
こうして情報収集を行うことは、新しいアイディアの芽を育てるためには絶対に必要なのです。
知らないことばかりだと、自分では新しいと思っていても、全く新しくないということだってあるでしょう。
それくらいなら、最初から徹底的に知識を頭に入れて、自分の中で使える情報源を増やしておくのです。
そうすることで、様々なアイディアが育ちやすい状態になるでしょう。
資料を集める
徹底的に情報収集をするのなら、資料を集めるところから始めましょう。
現代は情報社会ですから、インターネットを見れば様々な情報が簡単に手に入ります。
また、読書をすれば、書物になっている情報もプラスすることができますよね。
情報が全く手に入らないという社会ではないのですから、まずは自分の手に入る範囲で、できる限りの資料を集めて読み込んでみましょう。
得られた知識の整理
得られた知識は、きちんと整理されていなければ使うことができません。
読み込んで自分の中に入った知識は、きちんと分類して分かりやすく整理しておきましょう。
得られた知識がきちんと整理されていなければ、混乱してしまいます。
きちんと知識の整理をすると、必要な情報が何であったのかスルスルと出すことができるでしょう。
また、関連知識も一緒に出すことができるので、効率化された状態でアイディアを見つけることができますよ。
体験をどう組み合わせられるのか考える
知識を手に入れることだけが情報収集ではありません。
実際に自分が体験してみるということも必要なのです。
知識で手に入れている情報と、自分の五感で感じて、身体を使って手に入れた情報は全く質が異なります。
体験で得た情報はとても生々しく、貴重です。
この体験をどのように組み合わせればアイディアになってくれるか考えてみましょう。
体験中に不便だと思ったこと、素晴らしいと思ったことなどを組み合わせれば、自分の中のアイディアを育てることができます。
固定観念を捨てよう
いかがでしたか?
アイディアというのは、出そうと思ったときにすぐに出てくるものではありません。
むしろ、出さなければいけないときに限って出てこないのがアイディアですよね。
出てこないときに無理にアイディアを出そうとするのは難しい話ですが、いくつかのコツを知っていれば、何もないところから生み出すよりは楽に感じるのではないでしょうか。