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乗り鉄女子が急増中!6個の楽しみ方...(続き5)

タレント時代に、深い鉄道への愛や知識に、注目されたこともあるんだとか。

乗り鉄にも様々なタイプがある

この乗り鉄ですが、実はその中にも色々な種類があります。

“鉄道オタク”の中の“鉄子”の中の“乗り鉄”の中の種類と聞くと、それだけでどんなに鉄道の世界が奥が深いか分かりますよね。

その中でも代表的なタイプが5つあります。

全て鉄道車両に実際乗るのは変わらないのですが、楽しんでいる部分や重要視しているポイントがそれぞれ違ったりするんだとか。

鉄道に興味があったり、これを見ていて興味がでてきた人、すでに鉄子な人も見てみたら、ハマったり新たな魅力を発見するかもしれませんね。

1.乗車タイプ

まずは乗車タイプの乗り鉄さんから。

他にも完乗タイプと呼ばれたりしているそうです。

乗り鉄の中にも、好きな車両や目的が違ってくるのですが、この乗車タイプの場合は旅客車両が対象です。

そして、誰でもこの乗車タイプになる可能性をもっていると思います。

男性の中にも乗車タイプの乗り鉄さんは多いかもしれません。

また、鉄道オタクの人の中にも、ここから入ったなんて人もいるのではないでしょうか。

一度列車の良さを知ると、そこから色々な興味に広がりますよね。

奥が深い鉄道だからこそだと思います。

旅客車両が運行されるすべての路線に乗る

旅客車両が対象という話はしましたが、まず旅客車両ってなに?って人もいるかもしれません。

旅客車両とは、人を運ぶための車両全般のことです。

たとえば、バスやタクシーなども旅客車と呼ばれるものです。

なので、この乗車タイプの鉄道オタクの人は、休みになるたびに様々なところへ繰り出して、乗ったことのない旅客車両に乗っていたりします。

鉄道オタクではない人からしたら、電車などはただ単に移動手段なだけかもしれません。

しかし、鉄道オタクの人からしたら、乗ること自体が目的だと考えると、普段乗っている電車の中にもいるのかな?と考えてしまったりしてしまいますよね。

2.駅タイプ

次に駅タイプの乗り鉄さんです。

これも完駅タイプなんて呼ばれたりもします。

鉄道オタクの中には、電車の車両に魅力を感じているのではなく、その鉄道が停まる駅が好きな人もいるんだとか。

そして、このタイプの鉄道オタクは乗車タイプの乗り鉄さんよりもだいぶ時間がかかると思います。

簡単に制覇できないのも、鉄道オタクの良さかもしれません。

また、車両が変わったり、駅が増えたりすることもありますよね。

そんな前と違う新しいものも鉄道オタクの興味を刺激するのかもしれませんね。

旅客車両が停車するすべての駅で乗り降りする

駅タイプの鉄道オタクは、旅客車両に乗るだけでなく、その一つ一つの駅で一度列車から降りるんです。

そこで写真を撮ったり、駅の周りを少し歩いてみたり、人それぞれ駅ですることは違いますが、停車するすべての駅で乗り降りすることを楽しみにしている乗り鉄さんもいるんだとか。

このタイプの鉄道オタクの場合、一つの路線を制覇するのも、一日ではできない場合もあると思います。

乗車タイプの乗り鉄であれば、乗ること自体が目的なので、そのあとは終点まで乗っても、楽しんだら引き返してもいいでしょう。

しかし、駅タイプの乗り鉄は時間が許す限り次の電車に乗って、次の停車駅で降りるのを繰り返すのでどうしても時間がかかってしまいますよね。

でも、それが趣味で好きなことであれば、そんな簡単にいかないところもいいのでしょう。

3.車両タイプ

乗車タイプと似ているのが車両タイプと呼ばれる乗り鉄です。