世の中にはいろんな職業があります。
よく知られた職業から、聞いたこともない仕事、知ってるけど実際何しているかはわからないという仕事などその種類は無限。
どんな職業にも人のタイプというものがあり、同じ職種に就いた人は似たような性格になったりするのも事実です。
きっと環境が人の性格や価値観を大きく左右するからでしょう。
さて、そんな中で常に一定の興味を引いている職業があります。
それは、「秘書」というお仕事です。
秘書と聞けば、とんでもない大企業の社長の横について歩いているスーツの綺麗な女性、というイメージがありませんか?ドラマの中でも秘書というと同じようなイメージで再現されていますよね。
この秘書が興味を持たれるのは、ズバリ美人でセクシーな色気があるからです。
秘書のイメージは綺麗でスタイルの良い女性、しかも実際の職務が謎めいているところからも、男女問わず興味を持たれる職業なのです。
そんな秘書というお仕事について、興味のあるみなさんのために一つずつ謎を解明していきたいと思います!
まずは気になる秘書の恋愛事情から、そして秘書が実際にモテる理由というのを見ていきますよ~!
秘書の恋愛事情
秘書の恋愛事情ってなんだか謎が多くてドキドキしちゃいますよね。
いつもクールで感情を出さないというイメージの彼女たちは、実際は恋愛をしているのか、秘書と社長が恋愛することがあるのかなど、気になることは盛りだくさんですよね。
秘書をしている女性たちももちろん人間なので人並みに恋愛をします。
しかし、皆さんが思っているような恋愛かどうかはこれからご紹介していきます。
謎めいていて煌びやかな世界に見える秘書というお仕事、その現実世界を一緒に見ていきましょう。
1.上司に恋はしない
秘書をしている女性が口をそろえて言うこと、それは「上司に恋はしない」ということです。
いきなり想像とは違う結論になりましたね。
秘書になりたいと考える女性の中には、お金持ちの上司との禁断の恋、なんてものを妄想している人も多いのではないでしょうか?
漫画の世界ではよくあることでも、現実の世界ではなかなかそれを実現させる秘書はいないようです。
現実には秘書と上司との恋愛となると様々な障害があったり、想像以上に忙しくて恋愛している暇なんてないのが実際のところです。
もちろん中には上司と恋に落ちてしまう秘書もいるでしょうが、それもごくわずかです。
ほとんどの秘書は、仕事をしていくうちに上司に対して何の感情もなくなっていくのが普通なのだとか。
大人の関係である人は確かにいるようですが、本気の恋愛というのはあまり期待できないのかもしれません。
年齢差がある
秘書が自分の担当する上司と恋愛関係にならない理由の一つ、それは年齢差がかなりあるということです。
美人秘書となれば大抵20代ぐらいの女性でしょうが、秘書を持てるような重役はほとんど社長クラスの人ばかりです。
今の日本の企業の社長となれば若くて40代、ほとんどは50代から60代ぐらいまでになります。
20代の女性が60代の上司に恋をするというのはあまり頻繁に起きることではありませんよね。
相手から求めてくることはあるかもしれませんが、女性側が恋に落ちてしまうことはほとんどないようです。
秘書としては、年齢差がある方がお互い恋愛対象にならないので仕事がしやすいというのがあるようですね。
奥様も顔見知り
自分の担当する上司と恋愛関係にならないのは、奥様も顔見知りだという理由も挙げられるでしょう。
秘書となれば一緒にいる時間も普通の同僚よりかなり長くなります。
時には家に迎えに行くことや送り届けることなんかもあります。
それほど近い距離となれば、相手の家族と顔見知りになるのも当たり前です。
相手の奥様も秘書が美人となれば黙ってはいないでしょう。
自分が一度会って大丈夫かどうか確かめたいと思う女性も多いようで、そんなことからも秘書と相手の奥様が知り合いであることは多いのです。
わざわざ顔見知りの人から旦那をとるほど危険を冒す必要はありません。
面倒を起こせば秘書という仕事から永久に追放されてしまいます。
そんなことからも、秘書と上司の恋愛はあまりないようです。
できる男は危機管理能力も高い
秘書と上司の恋愛となれば、たいていの場合は不倫という形になります。
万が一上司が結婚していないとしても、秘書と上司がつきあっているとなればめんどくさいことになるのは目に見えていますよね。
特に、秘書に手を出した男として周りに変な目で見られるのを、男性は絶対に避けたいはずです。
社長ともなれば自分のイメージがそのまま会社のイメージに繋がってしまいます。
不倫した男、秘書に手を出した分別のない男などと周りに思われてしまっては最悪です。
できる男は危機管理能力もしっかりしているので、そんな危険なことは絶対に避けることでしょう。
恋愛は社外に求める
これらのことから、秘書は自然に恋愛を社外に求めるようになります。
上司との恋愛は多くの危険を伴いますし、そもそも恋愛対象にすらならない場合がほとんどです。
めんどうなことに巻き込まれるのは目に見えているので、社内から全く別の場所で彼氏を作ったり出会いを求める女性が多いようですね。
そうでなくとも秘書という仕事柄、彼女たちの恋愛事情は周りに興味を持たれてしまいます。
少しでも噂話になりそうなネタを見つけられれば、噂の餌食になってしまいます。
誰も関係のない全く別の場所で恋愛をしたくなるのも分かりますね。
2.男を見る目は厳しい
秘書をしている女性の恋愛事情として共通していること、それは男を見る目が厳しいということです。
まず秘書というだけでかなりモテるというのは事実です。
その職業的魅力もありますし、色々な理由から魅力のある女性に成長していくということも一つでしょう。
そのため、寄ってくる男性も多く、その分選びたい放題なので男を見る目はどんどん厳しくなっていくのです。
さらに、秘書をやっていると社長について回るため、多くの出会いの場があります。
接待や商談会、他にも多くの飲みの席に同伴することが多くなりますので、その分多くの男性にも出会います。
そのうち目が肥えてきて、本当にいい男性と見かけだけの男性の区別がつくようになってきて、徐々に男を見る目が厳しくなっていくのです。
職業柄いろいろな社長と会う
出会うのは何も普通の男性ばかりではなく、職業柄様々な会社の社長たちと会う機会があります。
周囲を見れば社長ばかりで、金銭感覚も心の余裕も普通の一般男性とは違います。
そんな中でずっと過ごしていると、普通の平社員男性には心が全く動かなくなってしまうのです。
素敵なデートに連れて行ってもらったとしても、社長たちといったレストランの方を思い出してしまって、途端に普通の男性が下に見えてしまうのです。
社長となる男性は、その人柄は分かりませんがそれなりに度胸や覚悟をもって生きてきた人々です。
そうした人の中にずっといると、何にも考えずひたすら普通の生活をしている男性では物足りなく感じてしまうのです。
周囲はトップが多い
秘書をやっていると、仕事中は社長の周りの人間、つまりトップクラスの男性陣ばかりと過ごすことになります。
そんな世界を見てしまったら、どうしてもそっちがよく見えてしまうものです。
今まではそこまで男性に求めなかったことも、徐々に求めるようになってしまって理想がとても高くなってしまうのです。
このため、なかなか恋愛できなくなってしまう女性もかなり多いようです。
トップの世界を見てしまっては、一般人では満足できないと考えてしまい、つい上を求めてしまうのです。
しかし、トップの人には決まって妻がいることがほとんど、結局恋愛から遠ざかってしまうのです。
3.チヤホヤされる
秘書の仕事をしていると、周りからチヤホヤされることが多いです。
これはイメージ通りなのではないでしょうか。
やはり秘書と聞くと美人で頭の切れる色気のある女性というイメージがあることからも、秘書というだけで周りが興味を示してくることが多いのです。
社長と近い存在であることも、チヤホヤされる原因の一つでしょう。
一般社員からすると、秘書は社長の右腕のように見えます。
ですので、秘書に気に入られれば社長にも気に入ってもらえて、あわよくば出世の道もあるかもしれないなんて考える男性も少なくはありません。
そんなこともあって、秘書は周りの男性からチヤホヤしてもらえる素敵な職業なのです。
秘書というだけで見る目が変わる
秘書をやっているというだけで見る目が変わることもしばしば。
今までは相手にされなかった男性にも、秘書をしていると言うと急に近づいてきたりする人がいます。
きっと彼らもイメージの秘書がモテモテの自慢できる彼女だから目の色を変えるのでしょう。
嬉しいことでもありますが、女性側からすると本当に自分に興味が出たのかそれとも秘書だから近づきたいのかを疑ってしまいそうですね。
秘書という肩書に興味をもたれることも
単純に秘書という肩書に興味を持たれて近づいてくる男性も多くいます。
OLとの合コンよりも、秘書との合コンと聞いた方がなんとなく綺麗で男に飢えていない人が多そうなイメージがありませんか?
これは完全なるイメージですが、実際この印象は不思議とほとんどの人が持っているものです。
それゆえ、秘書といわれるだけで食いついてくる男性や、秘書と聞いただけで勝手に好印象を持ってくれる人がいるのです。
単純に、秘書という仕事をしている人に会ったことがなく、色んな話を聞いてみたいと思って寄ってくる男性も多いです。
この記事を読んでいるあなたと同じように、目の前に秘書がいればその恋愛事情や実際の話を聞いてみたくなるものです。
これらの理由から、秘書はチヤホヤされて過ごすことができるのです。
秘書がモテる5個の理由
秘書の恋愛事情は意外にも現実的な面が多いようですね。
上司との禁断の恋愛はあまりなく、常にトップクラスの男性を見て過ごしているので、その見る目はかなり肥えてしまっています。
その影響や激務のせいで、なかなか恋愛ができずにずっとフリーで過ごしてしまう女性も多いのです。
しかし、これは秘書である女性側の話です。
実際、世の男たちが秘書に対してどう感じているかというと、やはりそこには他にない魅力があるのです。
単に秘書だという肩書きだけではなく、秘書という仕事について洗練された彼女たちの人間性が、男性を強く惹きつけるのです。
秘書の女性がモテる理由は一体なんなのでしょうか?一つずつ見ていきましょう。
1.頼りになる
秘書をしている女性は、頼りになる存在として男性から好かれる傾向にあります。
秘書という仕事柄、人のスケジュール管理や仕事の進み具合などを逐一確認していなければいけません。
特に、秘書がつくのは社長などのトップクラスの人間です。
トップの人たちの仕事管理やスケジュール管理、取引相手とのスムーズなやりとりなんかを毎日していると、普通の女性よりもはるかに頼り甲斐のある女性に成長するのです。
男性は頼られたいと言っていても、心の中では甘えられる女性を求めています。
自分がダメでも引っ張ってくれる女性、そんな女性に惹かれる男性は多いのです。
何事にも動じない
秘書の女性は、何事にも動じないたくましさがあります。
普段から重たい業務をいくつもこなしている彼女たちは、ちょっとやそっとのことでは慌てたり取り乱したりしないのです。
社長のお供をするということは、自分の知らないような世界に急に足を踏み入れるということです。
秘書にとっては、全てが新しいことだらけで、そこでトラブルが起きたりすることが日常茶飯事なのです。
そんなときでも、周りは甘くありません。
ちゃんと対応できなければすぐに他の秘書と交代されてしまうような厳しい世界ですので、一度手に入れたポジションは死んでも守らなければいけません。
ですので、こうした新しい世界でも常に冷静に対応を心掛けてきているのです。
こうした厳しい環境の中で育てられた彼女たちは、日常生活でもその冷静さと落ち着きを感じさせるのです。
女性は特に感情的になると取り乱すことが多いですが、彼女たちは例え彼氏と喧嘩したとしても落ち着いて話し合いをしたり、相手のことを理解しようとする姿勢を見せてくれます。
その何事にも動じない姿は、男性からすると頼れるステキな女性に映るのです。
機転がきく
秘書は常に会社を背負っているような人の仕事を管理しています。
会社とは常に変動するもので、トップになればなるほど仕事の量も増えてトラブルも起きやすくなります。
毎日そんな場面と向き合って仕事をしている彼女たちは、頭の回転がとても早く臨機応変に対応することに慣れているのです。
機転がきく女性というのは、つまり気を遣えるということです。
相手が今どんなことをしようとしているか、どうしたら喜ぶかということを常に商談や接待で心得ている彼女たちは、普段から周りに気を使うということができるのです。
普段からできないことは仕事でできるわけがなく、秘書と言う仕事についているということは、機転を利かせたり人に気を遣うことが出来るということなのです。
対応がしっかりしている
そして、秘書という仕事をするにあたって最も大切なこと、それは対応をしっかりとするということです。
いくら頭の回転が速くて仕事を多くこなすことが出来ても、取引先や社内、担当する上司への対応がしっかりしていなければこの仕事は務まりません。
秘書とは上司との信頼関係のもと成り立つ仕事です。
常に丁寧な対応を心掛けていれば、上司も信用してくれるようになってちゃんと秘書として仕事を任せてくれるようになるのです。
秘書として第一線で活躍する女性たちは、こうした対応がしっかりしているため、仕事としても人としても信用できる相手なのです。
これはプライベートにも表れ、連絡をしっかり取ったり相手の気持ちを最後まで理解しようとする姿勢など、その対応力の高さが目立ちます。
2.大人を感じさせる
秘書というだけで、どこか大人を感じるという男性も多いようです。
大人になれば、可愛らしい女性よりも大人で凛とした姿の女性がモテるようになります。
秘書をしている女性たちは、会社のトップの人たちと常日頃顔を合わせるため、いつもシャキッとした大人の女性らしい格好をしています。
いつも大人として振る舞っているうちに、本来の性格もそうした品のある大人な女性に変わっていき、いつのまにか男性の目を引く美人秘書になっているのです。
礼儀正しい
彼女たちが大人の色気を醸し出しているのは、その礼儀の正しさも理由の一つでしょう。
毎日自分よりも上の立場の人と会話をしたり一緒に仕事をしているため、自然と礼儀正しくいるのが当たり前になっているのです。
人は環境で性格や考え方がかなり変わります。
このような環境にずっといると、人に対して礼儀正しくいるのは当たり前だと思うようになり、同僚や友達に対しても礼儀を忘れずに対応するようになるのです。
礼儀のある女性は、無条件で男性からモテます。
ちょっとした礼儀や作法でも冷めてしまう男性が多い中、礼儀のある女性は非常に高ポイントなんだとか。
秘書がモテるのもわかりますよね。
落ち着いている
秘書をしている女性たちは、見た目だけではなく態度も落ち着いていて大人っぽい傾向にあります。
礼儀正しいというのもその中の一つですが、自分の話ばかりをしない、大声で笑わない、下品な言葉を言わない、すぐに顔に出さない、冷静に話が出来るなど、その中身も落ち着いていて大人な性格をしています。
落ち着きのない女性は、学生のころなんかは賑やかでみんなの憧れの的となることもあるでしょう。
友達も多くて男性からもモテるため、そのままずっと大人になっていく人もいます。
しかし、年齢を重ねるごとに男性の興味は「落ち着いた女性」に変わっていくものです。
自分のことを深い懐で包み込んでくれるような女性、そんな人に惹かれ始めるのです。
秘書の落ち着きはこうした大人の男性にとってとても魅力的で、ずっと一緒に居たいと思わせてしまうのです。
中身は人の外見にも出ると言われていますが、秘書は特にそうでしょう。
落ち着いて物事を考えたりしっかりと相手とコミュニケーションをとろうとする姿、それが外見にも滲み出して、大人の色っぽさを醸し出しているのです。
3.綺麗
秘書と言えば美人というイメージはほとんどの人の頭の中にあるのではないでしょうか?実際はというと、かなり美人で綺麗な人が多いです。
それは顔が非常に整っているという場合もありますし、顔は一般的だけど綺麗に見えるという場合もあります。
そもそも、社長やトップの人間にとって秘書とはどこへでも一緒に連れて歩く存在です。
自分の仕事を任す相手である以上、周りからも認められるような人を秘書にする必要があります。
礼儀のなっていない人を秘書にすれば、自分の危機管理能力を疑われてしまいますからね。
そんなこともあって、もともとある程度の顔面偏差値のある女性が選ばれるというのは間違いではありません。
さらに、そこに品のある雰囲気や礼儀正しさ、見た目をしっかり整える常識というのがある女性が秘書になることが出来るのです。
人前に出て注目を浴びている
秘書という仕事は、人前に出ることがかなり多い職業です。
常に社長や上司の後ろに立ってついて回っているだけという印象があるかもしれませんが、そんなことはありません。
多くの人の前でプレゼンすることもありますし、社長の横についてスピーチのお供をすることもあります。
また、会合や接待なんかでも多くの人の前に出なければならないため、常に綺麗でいなければいけないのです。
また、秘書となると誰しもが興味を持つものです。
特に男性は他の会社であろうとなかろうと、秘書がいるとなれば自然とそちらに目を向けてしまうはずです。
そうした周りからの注目を常に浴びているので、いつも意識して生活しているのです。
そんな環境であれば、自分磨きを徹底的にするのも当たり前ですよね。
女優さんがテレビに出始めて綺麗になるのと同じ原理です。
見られることに慣れている
見られることに慣れているというのも、その美貌の秘訣でしょう。
上で話したように、周りから注目されることが普通の仕事よりはるかに多いため、常に自分が綺麗に賢く見える方法を研究しながら日々秘書という仕事に取り組んでいます。
初めは自信がなかったとしても、徐々に人から見られることに慣れてくると、そこに余裕が生まれます。
余裕をもっている女性はかっこよくて素敵ですよね。
余裕がなくてあたふたしている女性よりも、ピシッと決めて余裕のあるふるまいをする女性の方が色気があってつい見てしまいます。
どんなに注目されても動じることのない彼女たちは、男性からすると手の届かない高嶺の花の様で憧れの的となるのです。
洗練されている
日ごろから多くのトップの前で仕事をしたり注目されたりするため、秘書はどんなときも気を抜かずに完璧に業務をこなすことが求められます。
社長にとっては自分の会社の印象を左右する大切な存在であり、取引先に失望されないためにも秘書に高いスキルを求めるのです。
そうした厳しい状況の中で生きてきた彼女たちは、洗練されていてその美貌にも通常はない磨きがかかっているのです。
秘書は美しいだけではいけません。
会社の看板を背負っているということを自覚して、相手に失礼がなく気を使える人間的にも綺麗な女性でないといけないのです。
そうしたことを心がけている彼女たちの振る舞いは、洗練された真似できない美しさがあるのです。
4.会話力がある
秘書の女性は会話力が高いというのも特徴的です。
秘書となれば、社長と話すのはもちろん社長のお知り合いや仕事仲間などとも話す機会がかなりあります。
社長が席を外した際は、秘書が彼らとの会話をつながなければいけません。
会話の中で、目上の人との会話を繋げることが一番難しいですよね。
話題も合わなければ機嫌も取らなければいけない、かと言って大げさだとあざといと思われてしまいます。
そんな修羅場をいくつもくぐってきた秘書たちは、会話をする力が抜群に伸びていき、誰とでも会話を盛り上げることが出来るのです。
会話力のある女性が男性からモテるのは分かりますよね。
話していて楽しい女性がいいに決まっています。
男性にばかり話題を振らせて、沈黙になると「男らしくない」なんて言う女性は、男性からすると勘違いのめんどくさい女です。
コミュニケーションは抜群
会話力を抜群に磨いている彼女たちは、非常にコミュニケーション能力に長けています。
コミュニケーションの最も基礎的なことは「会話」です。
この基本ができていなければ、ちゃんとしたコミュニケーションとることはできません。
会話をしっかりと盛り上げたり雰囲気をよくすることができる秘書は、どんなコミュニケーションでも相手と上手くやることができます。
それが顔の見えない電話やメールだとしても同様、相手に一切嫌な思いをさせず、且つこちらの意見も踏まえて大げさでない程度に相手を立てる。
これができてしまうのです。
これができればコミュニケーションはもう簡単です。
どんな人が相手でも、自分の会話力に自信を持っているため、諦めることなくしっかりと相手とコミュニケーションを取ろうと努力することができるのです。
聞き上手
会話力が高い秘書の女性たちは、聞き上手でもあります。
男性にモテる女性は決まって聞き上手であるというのも事実です。
秘書の女性は、自分が上手く会話を回す役になることが多いです。
それは仕事中の会議だけではなく、雑談や立ち話なんかでもそうです。
通常の何気ない会話では、上手く会話をつなぐことよりも、相手が話を続けたくなるような聞き上手な人間である必要もあるのです。
相手が「この人はちゃんと話を聞いてくれている」と思えるような相槌や表情を作るのが上手く、途中で自分の話や意見をはさんだりしません。
相手が話し終えれば、自分の意見をちゃんと挟んでから、相手に質問で返す。
これがスッとできてしまう秘書の女性たちは、プライベートでも男性の心を鷲掴みにしてしまうのです。
5.知的
秘書の女性がモテるのは、彼女たちの知的さも関係しています。
知的というのは、女性としての美しさを備えつつも、教養があって物知り、そしてその知識を見せびらかすことなく必要な時にだけ見せるという奥ゆかしさを持っている女性のことです。
秘書は多くの知識が必要である一方で、それをひけらかすことは絶対にしてはいけません。
秘書という立場はあくまでもサブであり、メインは社長やその仕事仲間なのです。
社長の仕事を円滑に進めるため、そして商談を上手く進めるよう相手をいい気分にさせるためにその知識を使わなければいけないのです。
能ある鷹は爪を隠すというように、秘書は完璧でありながらそれをうまく隠して業務を行うようにしているのです。
これは普段の生活でも身に付いており、男性と話しているときも自分の知識をひけらかすことなく、且つ話の通じる女性として、相手からは格の高い良い女だと思ってもらえるのです。
あらゆる勉強をしている
この秘書の知的さがどこから来るのかというと、もちろんたくさん勉強して知識や教養を身に付けているからです。
もともと知的で素晴らしい秘書というのは意外と少なく、仕事をこなしていく中で必要だと感じる知識の多さに気づいて一生懸命勉強するのです。
常識や礼儀などはもちろん、世の中のことや今注目されているニュースなんかは誰よりも勉強して、あらゆる職種の人とも話を合わせられるように努力しているのです。
もともと身に付いているものではなく彼女たちが努力して勝ち取ったものだからこそ、知っていて当たり前だと言う態度が出ず、男性も魅力を感じるのでしょう。
美人秘書は男女ともに憧れの存在(まとめ)
謎めいた職業である「秘書」。
女性なら一度はなってみたいと思ったことがあるでしょう。
美人で頭の良い秘書は男性からも女性からも憧れの的であり、彼女たちは想像通り美人で能力の高いスーパーウーマンなのです。
秘書をしている女性は、その過酷な業務やハイレベルな環境でもまれることにより、女性として一般人よりも一皮むけている人がほとんどです。
そして、その魅力のほとんどは、彼女たちが努力して得たものだからこそ、男性も惹かれてしまうのです。
憧れの秘書になるには、相当な気合と努力が必要です。
しかし、それを超えればモテモテでキラキラした毎日を送ることができます!秘書になりたい女性の皆さん、今からでも遅くはありません。
たくさん勉強してあなたも素敵な秘書の仲間入りを果たしましょう!