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「目を合わせてくれない…」そんな彼...(続き3)

そして、それがきっかけで女性と話すことが苦手になり、女性を前にするとなんとなく緊張してしまって、目を合わせられなくなってしまった男性も多いと思います。

男性が考え事している時は、あなたの方が一端話に一息いれてあげるといいでしょうね。

話すとき女性が目を合わせるのは共感しようとするから

みんながみんなそうだとは言えませんが、女性はおしゃべりが大好きですよね。

そして、ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、話したかったことを話してしまえば満足でき、話した相手に共感してもらえれば、それだけで幸福感が得られます。

そういう女性の特質を女性たち自身は知っているので、人の話を聞くときに共感してあげようと、目を合わせるようにします。

そして、話し手の方も、私の話に「共感してね~!」という気持ちを目で訴えてくるわけです。

ところが、男性はというと…

男性は問題を解決しようと考えることを優先するため目が合わないことが多い

ただ、聞いて、共感してあげればいいだけなのに、と言うと女性に対して失礼かもしれませんが、しかしながら、それすらできないのが男というものです。

これって、そういう能力がないというわけではないんです。

男の思考回路は、問題を論理的に解決することを優先させ、的確な答えを見つけよう、返そうとします。

そのため、頭の中が一端「ヒアリングモード」から「シンキングモード」になり、今しがた女性が投げ掛けたトピックについて、独り考えてしまいます。

そして、矢継ぎ早に繰り出す女性の次のトピックをシャットダウンしてしまい、話し手の「答えなんかいらない!聞いて!聞いて!」と訴える目も見られなくなるのです。

5.気持ちが他のことに逸れている

話し手の女性の話の内容とは全く違うことを考えている場合もあります。

最初からそんな状態だと、話し手にとって全く失礼な話ですが、上記のように話の前半でシンキングモードになってしまうと、後半女性の話が耳に入ってこない場合もあります。

一応、話し手の話を聞いて自分なりに理解しようとしているんですが、次から次へと押し寄せてくる色んなトピックに対応しきれず、気がつかない内に男性の思考も別のところへいってしまうこともあるでしょう。

ただ、このように、男性の特質として、色んなことを同時に考えられないというところがあります。

だからこそ、あなたと目を合わせていない時は、あなたの話がつまらないのではなく、もっと男性にとって熟考するに価することがあるのかもしれません。

6.悩みや心配事がある

男性に限らず、人は悩みや心配事があると、勉強や仕事に集中できなくなりますよね。

人の話も、その悩み事の相談ごとでない限り、集中して聞くことができません。

ならば目を合わせることも難しいでしょう。

まあ、もちろん、あなただって大事な話をしているのかもしれません。

それでも彼が目を合わしてくれないのなら、彼はその大事な話さえ、目を合わせて聞けないぐらいの悩み事を抱えていそうな気がします。

だから、もし、彼が目を合わしてくれないのなら、まず、そこらへんを疑ってみるのがマストですね。

「なんで目を反らすのよ!」とイラッとする前に、「なんかあったの?」と心配してあげましょう。

まあ、もちろん何でもなく、これから以下に紹介していくような場合もありますが…

7.あなたに興味がない

非常に悲しいことですが、こういう場合もあるということは、知っておきましょう。

男女に限らず、興味のない人の話は上の空で聞いてしまいます。

だから、あなただって気になる彼以外の男性と話をするとき、興味のない相手だったら、どこまでしっかり話を聞けるでしょうか?

相手の目を見て話が聞けるでしょうか?

あなたが彼を見ても、彼から目を合わせてくれないのは、目を反らしているのではなく、元々あなたを見ていないだけです。

興味がないから。

なぜ、彼があなたに興味を持てないのかはしりませんが、彼が目を合わしてくれない理由として、こういうこともあり得るということは覚えておいてください。

あなたの気持ちだけが先走ってしまっている可能性があります。

8.あなたの相手をしたくない

あなたに興味が無いわけではないのですが、先程も紹介した可能性としてあるように、悩み事があったり、他にも興味があることがあったり、やらなくてはいけないこと、考えなくてはいけないことがあり、あまりあなたの相手をしている時間がなかったりします。