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「目を合わせてくれない…」そんな彼...(続き5)

しかし、考え方としては、あなたに女性としての魅力がないというわけではなく、彼の方に男性としての精神的そして肉体的機能が無くなってしまっているか、正常に機能していないと考えましょう。

男というのは勝手な生き物です。

「美人は三日で飽きる」なんて昔からよく言いますけど、ひどいと思いませんか?「綺麗だ、可愛い」と誉めそやしておいて、三日で「もう飽きた…」なんて、馬鹿げてますよね。

そんな男は相手が美人じゃなくてもすぐどこかにいってしまうでしょう。

まあ、だから、彼が目を合わしてくれない理由がこれであったとしても、残念に思う必要はないのですが、ただ、男の性質として、こんな屈辱的な行動に走ることはありうるということは覚えておきましょう。

12.怒っている

何でも言い合える仲だと、あまり無いことですが、付き合い始めの男女にはどちらにもこういうことがあるのではないでしょうか。

相手の何気ないちょっとした言動が自分の癇にさわり、腹が立ったのだけれど、最近付き合い始めたばかりで、険悪なムードにしたくないというのもあり、文句を言えないでいる状況です。

しかし、黙ってなにも言わなかったために、相手も怒らすようなことを言ったりしているとは気づかず、また相手が嫌がる振る舞いをしてしまうというパターンに陥って、段々と「この人とこれから本当にうまくやっていけるのかな?」と、不安になっている時、相手の目を見られないのではないでしょうか。

目を合わせてもらえるようにするには

このように、彼が目を合わしてくれない理由も様々です。

そして、ここではそれらの理由の「可能性」を紹介しただけで、「こういう時の彼はこういう心理状態」というような目を合わしてくれない理由を断定できてはいません。

もしかすると、ここまで読んでもらって、逆にあなたをさらに不安にさせてしまったかもしれませんね。

そこで、ここからは、彼が目を合わしてくれない理由はともあれ、目を合わせてもらえるようにするにはどうすればよいか考えていきたいと思います。

顔を近づけて話をする

人には自分でも自覚していない自分のテリトリーというものがあります。

いわゆる自分を中心とした円形のなわばりです。

まあ、単純にどれぐらい自分から相手に、もしくは相手から自分の近くまで近寄れるか、近寄らせられるか、という話なんですが、その相手の持つ縄張りに思いきってグイグイと入って行ってみてください。

それは、「私は私のテリトリーにあなたをここまで入らせてあげられるのよ」という好意の現れであり、「だから、あなたも私の侵入を許して」という意思表示です。

その距離で目を合わしてくれないのなら、かなり彼は恥ずかしがっていると言えるでしょう。

つまり、あなたに何らかの好意があって、しかし、あなたの大胆さに釣り合うほどの自信がなく、目が合わせられないのです。

もし、彼があなたになんにも興味がないなら、目はもちろん合わせず、あなたのテリトリーから、というより、自分のテリトリー外にあなたを出すために、あなたから距離をおこうとするでしょう。

名前を読んでから話をしよう

これ、ビジネスマナーの世界でも言われていることなんですが、久しぶりに会う相手にする挨拶には「丁寧な挨拶」と「印象の良い挨拶」とがあるそうで、丁寧な方は、ご存知の通り「お久しぶりです。ご無沙汰しています。」でしょう。

しかし、印象が良いとなると、「○○(相手)さん!お久しぶりです、××(自分)です!」となるのだそうです。

つまり、相手の名前を呼ぶということは、相手は「自分の名前を覚えてくれていた!自分を尊重してくれていた」と感じられ、印象が良いのだそうです。

丁寧な挨拶は丁寧でいいんですが、当たり前感がありますもんね。

ですので、毎日会う友達であったとしても、「○○君!」と名前を呼んで話しかけるようにしましょう。

ちょっとした通りすがりの挨拶であっても同じです。

「○○君!おはよう!」毎日会うわけなんですけど、名前を呼ぶだけで、毎日の当たり前な挨拶に特別感がでますよね。

すると、名前を呼ばれたなら、無視もできません。

きっとあなたと目を合わしてくれるでしょう。

話すときはニッコリ笑顔で

彼がどういう気持ちでいるかはさておき、「目を合わしたい人」、「見つめ合いたい顔」、「目があって嬉しいと思える目」ってどんなのでしょう。

絶対に怒って睨み付けている顔とか、なに考えているかわからない無表情とかではないですよね。

とにかく「笑顔」が大事なんではないでしょうか?

「笑顔」で話しかけることによって、相手の警戒心を解くことができ、自信がない彼でも「何だか元気でる」と感じられ、「また会いたい、話したい」と思ってくれるのではないでしょうか。

「次はもっと近くで目を合わしたい」なんてことも。

横に座る

「前に座る」と逆に目を合わせづらくなりますよね。