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阿吽の呼吸で生活できる夫婦の25個...(続き3)

こまめに報告・連絡・相談をすれば、お互いの状況を把握しておく事が出来ますし、言葉を交わす機会が増えるので、そのコミュニケーションを通して相手の考えている事も分かる様になってくるのです。

阿吽の呼吸が完璧な熟年夫婦も、最初の内は沢山言葉を交わしてお互いの気持ちを伝え合っていたと思います。

そもそもテレパシーがない限り、相手の考えを完璧に読むなんて不可能です!
「夫or妻なら、いちいち言わなくても分かってくれているはず」などと思わず、相手に知っておいて欲しい事は、きちんと言葉で伝える様にしましょう。

ただ、時には相手に対する不満など、言いにくい事を伝える必要もあるかと思います。

もちろん、ネガティブな事ばかりでは相手を不快にさせてしまい、肝心な要求が伝わらない可能性ありますが、「どうしても我慢できない」とか「これは嫌だからやめて欲しい」と思った事は正直に伝えるべきでしょう。

その問題が改善されるかはともかく、まずは不満に思っている事を伝え、話し合いを持ちかけてみて下さい。

もちろん、ケンカ腰はダメですよ?

報告・連絡・相談の話に戻りますが、小さな事でも1人で勝手に決めないで必ず相手に相談したり、予定が変わった時はすぐに連絡を入れたり、悩みがあるはまず夫や妻に相談するなど…そういった積み重ねが大切なので、日頃から意識してみて下さい。

8.相手の話を最後まで聞いてから発言する

先程、「言葉でのコミュニケーションが大事」という様な話もしましたが、パートナーとの会話中は、相手の話を最後まで聞いてから発言するのが、阿吽の呼吸を会得するカギとなるみたいです!

相手の話を最後までしっかりと聞く事で、話し手は「もっと話したい!」と思いますし、同時に「相手の話も聞いてあげなくちゃ!」と意識する様になるのだとか。

そうやって会話を通して相手の事を知っていく内に、考え方や行動なども自然と似てくるのかもしれませんね。

(より良い関係を築くには相手に合わせる事も必要なので)

だから、相手の話の腰を折って自分の話を始めたり、最後まで聞いていないのに色々と意見するのは基本的にNGです。

例え興味がなかったりつまらない話でも、出来るだけ最後まで聞く様にしましょう。

また、会話中は話し手側の配慮も大切。

特に暗い話やネガティブな話をする時は、相手の反応を見て空気を読みましょう。

付き合いが長くなると、だんだんと話す事もなくなるものですが、その時その時で考えている事は違うはずです。

何気ない世間話や挨拶だけでも良いので、最低でも1日1回は言葉を意識的に交わした方が良いかもしれませんね。

9.常に相手の味方である

常にお互いが相手の味方でいるところも、阿吽の呼吸がある夫婦の特徴と言えるでしょう。

味方になるには、相手にとって1番の理解者になるという事でもあります。

そして、相手を理解するには相応の努力が必要です。

上でも説明しましたが、自分を理解して貰うのではなく、相手を理解する事に重点を置くのが大切。

自分の考えを相手に押し付けたりせず、相手の立場で色々と考えてみましょう。

そういった配慮が伝われば、パートナーにも「自分の1番の味方は夫or妻だ」と思って貰えるはずです。

10.相手の存在に安心感を持っている

相手の存在に安心感を持っているのも特徴の1つでしょう。

人は安心感のある相手に対して心を開きやすい傾向にありますし、安心感はリラックスしている状態でなければ感じる事が出来ないものです。

逆に、緊張状態にあると自然な振る舞いも出来なくなってしまいますし、緊張が相手に伝われば2人の雰囲気もギクシャクしてしまいます。

そんな中で相手の本当の気持ちを察するのは難しいでしょう。

一緒に居て無理をせずありのままの自分で過ごせる相手だからこそ、信頼感が築けるし阿吽の呼吸も生まれるのだと思います。

11.相手との話のスピード、トーンが似ている

阿吽の呼吸で生活している夫婦は、話のスピードやトーンが似ているのだとか。

上でも少し話しましたが、より良い関係を築くには相手に合わせる事も重要なので、長く一緒に居れば尚更、自然と色々な部分が似通ってくるのかもしれませんね。

また、人は自分と似ている部分を感じる相手に好感や親しみを抱くものです。

夫婦で話のスピードやトーンが似ているというのは、良好な関係作りに一役買っていると言えるでしょう。

12.目の動きで相手の感情がわかる

阿吽の呼吸とは、何も言わなくてもお互いの気持ちや行動がピッタリと合う事…な訳ですが、阿吽の呼吸で生活している夫婦は、言葉や態度ではなく、目の動きで相手の感情が分かるそうです。