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阿吽の呼吸で生活できる夫婦の25個...(続き5)

柔軟な姿勢を持つ事で、人との付き合いは大抵上手くいくものです。

それは、夫婦関係にも同じ事が言えるでしょう。

自分のテリトリー以外の事を受け入れると視野が広がり、価値観も徐々に変わってくるものです。

すると、相手に合わせやすくなったり、夫婦間で価値観が似てきたりするので、阿吽の呼吸で生活が出来る様になるのかもしれませんね。

18.相手の仕事に敬意を払っている

お互いに相手の仕事に敬意を払っているのも特徴の1つです。

共働きはもちろん、専業主婦だって家事や育児が仕事みたいなもの。

つまり、夫は夫なりに忙しく、妻は妻なりに忙しい訳です。

それなのに「あなたの仕事では収入が少な過ぎる」と文句を言ったり、「あなたの仕事はラクで良い」などと相手の仕事を軽視したりすれば、阿吽の呼吸どころか夫婦間が悪化するのは目に見えています。

そういった発言をしてしまうという事は、相手の仕事に敬意を払っていないどころか、相手の立場で何も考えられていない証拠。

そもそも、相手が仕事で感じている苦労を共有している訳でもない(同じ仕事だったとしても苦労は人それぞれだし、他人の感情を完璧に理解する事は難しい)ので、その仕事を経験した事がないのなら尚更、相手の仕事に対してあれこれ言える立場ではないのです。

だからこそ、相手の仕事には敬意を払い、お互いの頑張りを尊重し合うべきだと言えます。

人は常に「誰かに認めて貰いたい!」という承認欲求を持っているので、「仕事頑張ってて偉いね」とか「いつもありがとう」という言葉を掛けてくれる相手に対して「大切にしたい」「手離したくない」と思うものなのです。

19.子供より奥さん、夫を大切にしている

阿吽の呼吸で生活する夫婦は、子供と同じくらい、あるいは子供以上にパートナーの事を大切にしている傾向があります。

しかし、特に女性は夫よりも子供の方が大事になりがちです…。

自分のお腹を痛めて産み、多くの時間を育児に捧げてくれば、そうなってしまうのも仕方のない事なのかもしれません。

一方で男性にとっても、自分の子供は特別だと思います。

1番に守るべき愛おしい存在となり得るでしょう。

しかし、子供に夢中になり過ぎるがあまり、妻や夫を放置してしまう事も珍しくないと思います。

「相手は子供と違って大人なのだから、我慢できるだろう」と子供ばかり優先してしまうのです。

ですがそういう状況が続けば、「自分は夫or妻に大切にされていない」と思い込んでしまう恐れもあるので注意が必要。

20.相手と味の好みが似ている、または相手の好みを把握している

相手と味の好みが似ていたり、相手の好みを把握しているのも、阿吽の呼吸がある夫婦の特徴です。

夫婦円満の秘訣にも価値観が似ている事が挙げられると思いますが、実際、価値観が近ければ意見の対立も少なくて済みますし、逆に価値観が違い過ぎれば衝突が起こりやすくなるもの…。

特に食は生活から切り離せないものですし、結婚すれば夫婦で食事を共にする機会も多いと思います。

もし食事の好みが違ったり、相手の好みを把握していなければ、「夫or妻の作るご飯が美味しくない…」とか「(相手が嫌いだから)自分の好きなものがなかなか食べられない…」と、毎日の食事でお互いに苦痛を感じる事になってしまうでしょう…。

だからこそ、食べ物の好みが似ていたり、相手の好みを把握していた方が上手く行くのです。

21.互いの一人の時間を大切にしている

お互いに自分の時間をもつ
互いに1人の時間を大切にするのも、阿吽の呼吸を築く事に繋がります。

つまり、適度な距離を保つ為に、意識的に1人の時間を持つという意識が大切なのです。

22.相手にとって大切な時間は優先する

先程の「お互いの1人の時間を大切にしている」に似ていますが、相手にとって大切な時間は優先するのも、良好な夫婦関係を築くのに必要な配慮です。

例えば、相手が趣味を楽しんでいる時は絶対に邪魔をしないとか、相手が1人になりたがっている時は何も言わずに離れて見守るなど、相手の事を考えた行動を取りたいですね。

23.お互いの中身が好き

阿吽の呼吸で生活している夫婦は、お互いの中身が好きという特徴もあるみたいです。

なので、相手の内面的な長所や好きな部分も沢山言えるのだとか。

好きになる要素には、多少外見も含まれるとは思いますが、やはり中身が良くないと付き合いは長続きしませんよね?

また、外見は加齢と共に変わりますが、内面はそう簡単には変わらないものです。