今回はAB型の皆さまの為に、「AB型」の特徴と、恋愛傾向をまとめて皆さんの生活に役立ててもらおうと思います。
そしてAB型以外の方は、「AB型の人はこういう人だから、こうしてあげよう」と、心遣いしていただけると幸いです。
魅力あふれるAB型の世界、皆さんと一緒に最後まで、その特徴を観ていきたいと思います。
AB型にみられる特徴は?
AB型の人の特徴は、「自己愛が強い」、「クール」、「自己表現が苦手」。
この3つがキーワードに成るような気がします。
これだけ挙げると、AB型の人たちにぶん殴られるかも知れませんが、この3つが最後まで利いてくるので、よく覚えて頂きたいキーワードです。
これより下に、この3つのキーワードを使って、AB型の性格分析をしたいと思います。
是非とも最後までお付き合い下さいませ。
プライドが高い
「自尊心が強い」、言いかえれば「プライドが高い」とも言えますが、基本的にはこの発想がAB型の人には性格に色濃く反映しているように思えます。
自己愛が強いから、マイペースになり、自分の好きな事に関しては没頭でき、どんなつらい事があっても努力を怠らないですが、
逆に興味のない事に関しては、やっても無意味な事と割り切り、嫌いな事への努力は無駄以外の何物でもない、
そういった考え方が出てくるのではないでしょうか。
また、そこから出てくるもう1つの感情は「感受性が強い事」です。
感受性とは、外部の刺激に対しての反応のしやすさのことを指しています。
ですので、感受性が強い事で、より興奮しやすいという性質を持ちます。
ではなぜ、好き嫌いが激しい事が、感受性の強さに影響するのか?
これは、「好きは必要」、「嫌いは不必要」と考えているので、
嫌いな事をやらなくてはいけない状況では酷くそれに対し、不快感を露わにします。
また、嫌いな事を周りの人間がやっているのを観ると「なんて無駄な事やってるんだ」という風に、
頭の中で目まぐるしく理論を展開し、どんなに相手が無駄な事をやっているのかと言う事を、頭の中だけですぐに結論付けてしまいます。
こういった作業を日々、反復していることもあり、無駄な事は本当に無駄という考えから、
結論を出すのが他者よりも早く、イライラ感が出てしまい、人よりも感受性が刺激されてしまうという仕組みだと思います。
ですので、AB型の人の前で、その人の嫌う何かをやってしまう場合、
不快に思われ、遠回しの表現で無い、ストレートな強烈パンチの怒号が構えていない内に響いてくるかも知れません。
素直になれない
自己愛が強いことから来る「プライドの高さ」と、「自己表現が苦手」なこと。
このことから導き出される一つの性格は、素直に成れないというものです。
「あまのじゃく」とも言いますが、相手からの誘いに上手く答えられない、そういったご経験はないでしょうか。
自己表現が苦手で、誘いにどう答えたらいいのか分からない。
あれだけツルんでいる奴らが嫌いだったのに、誘われて少し嬉しい?いやいや、嬉しくなんかない、鬱陶しい、となるのです。
少しばかりは周りと戯れたい気持ちはあるのに、自尊心が邪魔して、ものすごく冷めてしまい、結果的に相手の好意を無下にしてしまうというプロセスです。
簡単には心を開かない
AB型の人は「自尊心が強い」ので、自分が否定される事を極端に嫌います。
なので、相手と関わり合いを持つまでには、他の人よりも時間が掛ってしまう傾向にあります。
他者との関係は石橋を叩いて渡る、そういった認識が近いように思います。
なかなか素直に成れないので、素直でない自分を、相手は嫌いになるのでは?と考えている方もいらっしゃるのかも知れません。