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世渡り上手な人の思わず感心する9個...(続き2)

確かに、調べれば分かる事かもしれませんが、調べる間に片付けられる仕事もあるのです。

それを人に聞けないというのは自分のプライドが邪魔をしていると言っても良いでしょう。

それらのプライドを捨てて分からない事は「分かりません」「教えて下さい」と言える素直さが可愛がられる秘訣と言えます。

ただし、同じ事を何度も聞いたり同じ間違いを繰り返してしまうと信用を大きく損なってしまうので注意しましょう。

助けてもらいやすい

分からない事を調べて解決できる能力も必要ですが、それで調べた答えが正解なのか分からない状態で仕事を勧めるのはとても危険です。

長い時間をかけて仕上げたにも関らず基礎的な所で間違ってしまっていると、全てやり直しになってしまい自分はともかく上司や先輩、同僚などにも迷惑をかける事になりかねません。

上司や先輩も気にかけながら仕事をしているでしょうが、自分の仕事もあるので全てを管理する事はできません。

そこで「ここが分からない」「合っているか不安です」と素直に訪ねてきてくれる事で、未然にミスを防げたりするのです。

ミスの無い仕事をしてくれる後輩を上司や先輩が評価してくれるのは当然と言えるでしょう。

さりげなく褒めることができる

上司や先輩に限らず、相手を自然にさりげなく褒める事ができる人は他人に好かれやすいと言えます。

特に日本の社会では褒められる事より叱責される事の方が圧倒的に多く、それが当たり前とされてきた背景があります。

だからこそ、些細な事でも自然に褒められる人と一緒に居ると気分が良いですし、この人ともっと一緒にいたいと思えるものなのです。

上司や先輩に対して仕事の事を褒めるのは、失礼に当たりますがフとした場面で「優しいですね」と内面的な部分を褒めたり「説明が分かりやすかったです」と感謝と共に褒める言葉をこまめに伝える事で「もっと可愛がりたい」と思われるのです。

謙虚で自分の能力をひけらかさない

世渡り上手な人は主に謙虚な姿勢を持っている人が多く、本来高い能力を持っていてもそれをひけらかさずに隠している事も多いと言えます。

人は基本的に自分より能力の高い人や傲慢な人の手助けをしようとは思いません。

常に謙虚で、自分の能力をひけらかさない人だからこそ甘えられれば「仕方ないあなぁ」と気持ちよく手伝う事ができるのです。

2.相手の気持ちになって考える

世渡り上手な人に共通しているのは「相手の気持ちになって考える事ができる人」であるという事です。

相手の気持ちになって考え、行動できるという事は「痒い所に手が届く人」であるとも言い換えられますね。

自分がやるべき事、周りが自分に期待している事を正確にキャッチして行動に移す事で信頼感が高まっていくと言えます。

特に上司や先輩が後輩に求める能力は、この「相手の気持ちになって考える」という事である場合が多いですね。

今望まれていることは何か

作業をしていると様々な所で優先順位を考えるポイントがあります。

その中で、今現在自分がやるべき事は何か?という事をしっかりと考えて周りや直属の上司の気持ちになって考え行動できる人が高い評価を得やすいと言えます。

上司からしても、何も言わなくても思っているように動いてくれるというのは気持ちの良いものです。

上司や先輩の普段の言動や思考から「今望まれていることは何か」をしっかりと汲み取る思考が大切ですね。

面倒見がいい

上司や先輩に可愛がられる事も大切ですが、それと同じく後輩を大事にできる事も大切です。

仕事をチームプレイで行う場合には、後輩も大切なチームメイトで戦力です。

上司や先輩に可愛がられてばかりで、後輩を蔑ろにしているようでは周囲からの目もただの「ゴマ擦り」と思われてしまいます。

自分が上司や先輩にして貰ったように、後輩教育もしっかりと責任を持って面倒見よく行える人こそ周囲に恵まれた世渡り上手となる事でしょう。

3.年上に好かれる

世渡り上手の人に共通している特徴に年上に好かれるという事があります。

自社の上司や先輩に限らず取引先や提携会社など関わりのある様々な会社などでも年上の人に好かれて可愛がられる傾向にあります。

「会社の人間」ではなく「一、個人」として様々な場所で年上の人に好かれるからこそ、常に上手くポジションをキープする事ができて苦労なく上手に世渡りできると言えるでしょう。

上司や先輩に好かれる

世渡り上手の人に体育会系の人が多いのは、体育会系の「年功序列」な考え方が大きく関係していると言えます。