CoCoSiA(ココシア)

世渡り上手な人の思わず感心する9個...(続き3)

年上の相手を敬える事で、上司や先輩は「可愛い後輩だな」と思う訳です。

自分に懐いていて、従順に仕事をしてくれる後輩を嫌う上司や先輩は居ません。

しっかりと上司や先輩に教えを請い、感謝や尊敬を忘れずに接していく事で世渡り上手な上司や先輩に好かれる人物像が出来上がってくる事でしょう。

人間関係の構築が上手い

年上に好かれるという事は人間関係の構築が上手い事の顕れでもあります。

自分で行うべき事、先輩に頼るべき所、後輩を指導すべき所、また推す所や引く所など様々な面で他人とやりとりする際に、相手の考えを先読みしたり求められる答えを正しく導き出せる事で人間関係を上手に構築できるので、いざという時に周りが自分の思うように動いてくれるのでしょう。

人間関係の構築スキルは世渡り上手な人には欠かせないスキルと言っても過言ではないでしょう。

4.コミュニケーションが得意

世渡り上手な人は一様にコミュニケーションが得意な人が多いのも共通する特徴の一つと言えます。

他人に警戒心を抱かせにくく、どんな人とも円満な関係を築ける高いコミュニケーション能力を持っている事が多いものです。

これらは、後天的なスキルというよりも先天的に「人好きされる」という性質が大きくかかわってきている方が多いと言えます。

生まれてからこれまで、様々な人と積極的に関わってきた事で磨かれたコミュニケーション能力だからこそ、相手に警戒心を与えずに自然と心の扉を開いてしまうのでしょう。

常に笑顔

マイナスの雰囲気を持つ人に、人は集まりません。

世渡り上手な人は常に笑顔でプラスな雰囲気を持っている事が多いと言えます。

周りの人から見ても「あの人が怒っている所なんて見た事がない」と言われるタイプと言えます。

どんなに能力が高く優秀な人でも感情の起伏が大きい人は自然と敬遠されるものです。

周りの人も個人の感情の起伏に左右されたくないからです。

その点、常に笑顔で穏やかな人はそんな心配がない為、周りに人が集まってくるのです。

爽やかで人好きされる容姿

他人とコミュニケーションを取る中で容姿も非常に重要なポイントです。

しかしこれは美男美女であれという訳ではありません。

人は初対面の人の事を容姿で8割判断するとも言われています。

初対面をプラスではじめる事ができる世渡り上手な人は、大抵爽やかで清潔感を感じさせる容姿である事が多いのです。

キッチリし過ぎている訳ではないけれど、ラフ過ぎる訳でもない、所謂丁度良い塩梅を常にキープできているという事です。

そんな人だからこそ、誰からも好感を持たれやすいと言えるでしょう。

話し上手であり、聞き上手

コミュニケーションで大抵の人が重要視するのは「聞き上手になる事」です。

しかし、世渡り上手な人は「聞き上手であり、話し上手である」タイプの方が多いのです。

相手の情報を聞き出すのと同じ位、自分の情報を相手へと提供しているからこそ相手から警戒心を抱かれる事なく自然と打ち解ける事ができるのでしょう。

話す割合と聞く割合を、その人に合わせてしっかりと調整しているからこそ、話していて飽きない、聞いていて飽きない会話をできるのです。

話題が豊富

会話上手な人は大抵話題を豊富に持っています。

スポーツ、芸能、政治など様々なジャンルに精通しているからこそ、どんな人とでもそれなりに話せるのでしょう。

ただし、これらの話題を全て熟知しているのかと言えばそういう訳ではなく、「何となくは知っている」というレベルの人が多いのが世渡り上手な人の特徴です。

話題に出せる程度に概要は知っているけれど、詳しい話は知らないから教えて?と素直に言える事で勝手に話題は広がっていくものなのです。

あまりに全てを熟知してしまっていると会話が詰まらないものになってしまいますもんね。

どんな年代の人とも仲良くなれる

コミュニケーション能力の高い世渡り上手な人は、どんな年代、性別の人とも仲良くなれる事が多く、それがまた周りからの支持や信頼を得てストレス少なく社会生活を送れるようになっていると言えます。

そのコミュニケーション能力を支えているのは、本人の相手を見極める目であると言えるでしょう。