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世渡り上手な人の思わず感心する9個...(続き5)

レスポンスが早い

連絡がまめなのと同時にレスポンスが早いというのも世渡り上手な人の殆どが意識している事です。

物事の優先順位を考えた時に「今はこれをしなくちゃいけないから、メールのレスポンスは後回しに」という人が居ますね。

しかし、そのレスポンスはそんなにも時間がかかるものでしょうか?

そのレスポンスを待っている人の手は止まってしまっていないか?それらをしっかりと考えて人の仕事も早く進む様に考えられるからこそレスポンスが早くなるのでしょう。

レスポンスが早いというのは、本当の意味で「広い目で見た時の優先順位」をきっちりと考えられているという事です。

自分の仕事を終わらせる事だけでなく、全体を考えられる人だからこそ信頼を集められるという事ですね。

7.空気を読むのが上手い

空気を読むのが上手い人である事も、世渡り上手に欠かせないスキルと言えるでしょう。

どれだけ優秀で信頼のおける人でも空気を読めない人といるのは、あまり心地よいものではありません。

周りの様子をしっかりと把握して「自分はこの場面でどのポジションにいるべきなのか」を判断できるからこそ、場の空気を円滑にしてくれる存在として重宝されるのでしょう。

誰にどう対応すべきか理解している

空気を読むというスキルは現代社会に置いて最も重要視されているスキルですが、具体的にどういう事かと聞かれれば答えられない人も少なくないのではないでしょうか?

世渡り上手な人は、それぞれの人をよく見て知っています。

趣味や趣向、「こんな物言いだと気を良くするけれど、こういう言い方をすると勘に触る」など性格的な部分もです。

それらをしっかりと自分の中で情報処理して、その場で最も良い言葉や行動を選択し円滑に場を勧める事ができるのです。

それこそが、世渡り上手な人の「空気を読む」スキルであると言えます。

判断も早い

様々な情報を持っていても、その処理に時間がかかっていては意味がありません。

世渡り上手と聞くと「ゴマを擦って、上司や先輩に取り入っているだけ」なんて思う人も居ますが、世渡り上手な人は本来優秀な人物であるのです。

情報収集力、情報処理能力、行動力、全てが揃っているからこそ自分の望む状況を作り出して社会生活を送れているのですから。

その場その場で最速で情報を処理し、早い判断をできる事が世渡り上手な人の能力なのです。

8.手を抜くのも上手い

「世渡り上手」というと、どこか「楽をしている人」というイメージがありませんか?それはあながち間違いではありません。

世渡り上手な人は手を抜くのが上手いのです。

ただし「どれならば手を抜いても良いのか?」という事を的確に判断できている為に、それが悪影響を及ぼす事はありません。

そんな要領の良さが周りから見ると「楽をしている」といったイメージに見えるのかもしれません。

適材適所を把握している

人には必ず秀でた部分と劣っている部分があります。

全てにおいて秀でている人なんて数える位しか存在しない事でしょう。

世渡り上手な人は、そんな個人の能力に合わせて仕事を選ぶのが得意でもあります、適材適所で自分や他のスタッフに振り分けられた仕事をこなす事によって苦手な事を無理に時間をかけてするのではなく、それぞれをフォローしながら得意な仕事を短時間で終わらせる事ができるのです。

無理するところとそうでないところを見極められる

仕事の中には何があってもやり通さなければいけない部分と、そうでない部分が必ずあります。

勿論、全て最終的にはやらなければいけない所かもしれませんが、全てを全力でしていると自分自身も疲弊してしまいますよね。

世渡り上手な人はそんな「何があってもやり通さなければいけない仕事」を見極める能力が高い為に、仕事上でも高い評価が付きやすく上司や先輩に気に入られやすいのです。

9.メリハリがある

世渡り上手な人は仕事の中でもメリハリをつけて楽しんでいる人が多いのも特徴です。

仕事を真面目にこなす一面もあれば、雑談で大笑いしている姿なども見え周りからすると「いつも楽しそうに仕事をしているね」と思われる事が多いと言えるでしょう。

ミスなどもあまり引きずる事なく、次の仕事への切り替えを素早くする事ができるなど自分を制御する能力が高いとも言えます。

失敗を引きずらない

仕事をしていれば大なり小なり必ず失敗はつきものです。