心の中では毎日あの人への「すき!」の気持ちがあふれているのに、実際に彼に会うとそれが伝えられない。
そんなもどかしさを感じている人も多いのではないでしょうか?
ここでは、「すき」の気持ちをなかなか伝えられない4個の理由をご紹介します。
1.恥ずかしい
誰かを好きになると急に意識してしまって普通に接することができなくなってしまう、という人も多いのではないでしょうか?
今までは普通に接することができていたのに、意識してしまうと目が合うだけでドキドキしてそらしてしまったり、上手に会話もできないほどになってしまうかもしれません。
”すき”という気持ちが膨らめば膨らむほど、その恥ずかしさは度を増していきます。
どんどん膨らんでいく思いとは裏腹に、彼に自分の気持ちを素直に伝えることができなくなっていきますよね。
”すき”ってほんの一言の単語なのに、その中に込められているのはあなたの全力の気持ちです。
本当に相手のことを好きだったり、相手に心が持っていかれているような状態だからこそ、それを素直に伝えるのは、勇気が必要だし恥ずかしさとの闘いがあるんですよね。
2.フラれるのが怖い
もし”すき”と伝えて、相手からフラれたらどうしよう・・・。
これもかなり、自分の気持ちを伝える際の大きな障害となります。
相手に気持ちを伝えなければとりあえずこのまま友達として一緒にいられるかもしれません。
でもだからと言って、このままの関係では満足できないからこそ、相手ともっと特別な関係になりたくて思いを伝えたいのです。
でも、相手の気持ちがはっきりわからなかったり、もしもフラれるようなことがあったら立ち直れないと思うと急に怖くなってもう何もできなくなったりもしますよね。
だれでも、相手から拒絶されるのは本当に恐ろしいことです。
好きな気持ちが強ければ強いほど、フラれることが怖くて、本当の気持ちを言い出せないかもしれませんね。
今のままずっと友達としているのか、それとも一歩踏み出して、彼との関係をちゃんとはっきりさせるのか・・・。
彼への気持ちは確かでも、一歩踏み出すことに関しては決して簡単ではありません。
3.「重い」と思われそう
こちらがずっと想い続け、そしてやっとの決心をして告白をしたけれど、相手からは「重い」という言葉が出てきたことってありますか?
真剣に恋をしてきたつもりなのに、相手からこちらの想いが重たく感じられてしまうのって、かなり凹みますよね・・・。
よく、重い女は本命にされない、と言われます。
だから、自分から告白をして相手にプレッシャーとなって、自分のことをもっと敬遠されてしまうのではないか、という心配があるのです。
だから、こちらから想いを伝えるとしてもタイミングなどが難しく、結局告白できない、ということもあります。
4.「すき」な気持ちを察して欲しい
こちらから”すき”という気持ちを伝える前に、男性のほうから気持ちを察して行動してくれるのを待ちたいのが女子の本音だったりします。
やっぱり、男性が自分から告白してくれて、自分の”すき”の気持ちが実ったら最高ですよね。
だから、できるだけ”すき”アピールをこちらから仕掛けて、それで相手が告白してくれるのを待っている女性はたくさんいます。
でも、なかなか相手が自分に告白してくれなかったり、いいムードになっても二人の関係に何も進展がないと、焦る気持ちとどうしたらいいの!?という気持ちが相まって「やっぱり自分から言いたい!」とも思ってくるかもしれません。
でもやっぱり「告白は男性にさせるもの!」という意識のある女性は、自分からはできないかもしれませんね。
伝えにくくても伝えた方が断然良い!
人それぞれ、どうしてこの”すき”の二文字が言えないのかは、いろいろと理由がちがうかもしれません。
でも、いくら伝えにくいことでも伝えたほうが断然いいことがあるんです!