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せわしない人の特徴と、忙しいように...(続き5)

大人のADHDを認めるかどうかも議論の最中です。

原因についても。

脳の部位説や神経基盤説、睡眠説など、いろいろとありますが、いずれも説の段階にとどまっています。

治療法は心理療法が主体です。

薬物治療は対症療法にしかなりません。

最近は漢方薬や鍼灸など東洋医学の手法も注目されているようです。

せわしない人は損する?!その理由

せわしない人には、とても大事なことを託す気になりません。

また顔を見ると話す気もなくなっていきます。

誰かにしゃべってしまうのではないか、秘密を守れないのではないか、という懸念が払拭できないからです。

口の軽い配慮を欠くイメージです。

こういう人は、重要な情報からは遮断される可能性が高くなります。

会社などの組織では、傍流の地位に追いやられるタイプです。

もちろん出世とは縁がありません。

誘われない

せわしない人は、暑苦しいとか、うっとうしい人と思われていることが多いものです。

いじられ役という、ガス抜きの役目でも担っているなら、まだいい方でしょう。

基本的にはお声のかからないグループに属しています。

この状態を脱するには、傍目にもわかるイメージチェンジが必要でしょう。

その方法をじっくり考えてみる必要があります。

心身ともに疲れる

せわしない人は、あちこち動き回りながらも注意力は散漫です。

エネルギーはあちこちへ放電してしまっています。

そのため、ふと我に返ったとき、疲労がどっと襲ってきます。

毎日、毎週、このような繰り返しが続いていきます。

この流れを、早急に断ち切る必要があります。

疲労を取るためには、まったく別種の疲労を加えるのが、効果的と言われます。

何か別のことを始めてみましょう。

ジャンルは自分自身で探すことが必要です。

新しいものを取り入れられない

せわしない人の多くは、現実をさばくことで手一杯になっています。

新しい物事にチャレンジしようという心身の余裕はありません。

頭の中の情報もなかなか更新されず、あらゆる場面で遅れをとっていくことになります。

それがあせりを生み、さらにせわしなくなるのではないでしょうか。

確かにどんどん差がついてしまいそうです。

新しい経験は、脳細胞はもとより身体中の細胞を活性化してくれます。

再生を促してくれるのです。

せわしないな……と思う人にアドバイス!

せわしない、落ち着きがないと人を見ていると、周囲はつい何か言いたくなります。

どうで聞き入れやしないだろうという想像が成り立つため、かえって気楽にアドバイスすることができます。