こうみるとリフレッシュ休暇は、まだあまり大した採用率とはいえませんね。
企業規模が大きくなるほど、大企業ほど採用率が高いのはいうまでもありません。
しかし確かに、福利厚生は前進しています。
もう後退することはないでしょう。
ただし制度があるだけで、実際は機能していない場合も多そうです。
ネット上には、ほとんど取得できない、という嘆きの声も多く上がっています。
それでも心に余裕がなく、追い詰められている人は、積極的に利用すべきでしょう。
リフレッシュに成功して帰ってきたら、会社に居場所がなくなっている、ということも、現実的にありえます。
しかしそうなったら、そうなったときの話です。
それを機に、思い切って転職した結果、まったく新しい人生が開けることも十分あります。
心身をリフレッシュすることは、現状を変える起爆剤ともなり得るのです。
そのきっかけとして、使える人は使っていきましょう。
そして、せわしない生活から、ゆとりある生活へ、変えていきましょう。