もう少し田舎に目をむけて制度を試行してほしいというのが田舎で育った人の思いです。
休みが増えることで喜ぶ人はいっぱいいますが、実際体験してみると、そうでもないことに気づかされることがあるのです。
最近では半ドンがよかったという意見も聞きますよ。
懐かしい半ドンの思い出あるある5選
ここまでの説明で半ドンの文化について大体わかったと思います。
そこでここからは半ドン経験者も笑って読むことができる。
半ドンあるあるではないですが、半ドンの思い出についてまとめてみました。
おそらく半ドンを経験した人は、うんうんとうなずくことばかりだと思います。
半ドンを経験していない人が読まれた場合もしかしたら羨ましそうに思えてしまうかもしれませんね。
大きくピックアップして5選ありますので、読んでいてあなたがビビットきたものなどからしみじみと思うのがいいかもしれないですよ。
とにかくそんな時代が日本にはあったのです。
故に時間を貴重にしていた時代ともいえます。
数少ない休みの時間だからこそ、深々と思いが残っているのです。
また、濃い時間でもあったのです。
半ドンから何が学べるのかわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、半ドンからは時間の使い方、有効活用の仕方を学ぶことができますよ。
昔より、休みが増えたのです。
休みの時間を有効活用しないのは、もったいないですよ。
ぜひ、半ドンの思い出から休みの時間の有効活用を見つけましょう。
これからはいかに休みの時間を活かせるかが勝負になってくる時代ですので、しっかりマスターしましょう。
いつもは見られないTV番組をしみじみと観る
半ドンの時にできるのが何と言ってもTV番組が見れることです。
今ではテレビを見る人は少ないのですが、昔の娯楽の8割はテレビを見ることでした。
特に平日に半ドンがあるといつもは見ることができない番組を見ることができるので、うれしくてワクワクされた方が多くいらっしゃると思います。
また、普段はテレビを占拠する親もいない場合ならパラダイスで、自分一人でテレビを占拠できるので、このうえない開放感を堪能することができるのです。
昔は、今と違ってNHKと民放各局それぞれで味を出していたので、1つのチャンネルがつまらなかったら変えればいいだけでしたので、テレビに飽きることはなかったのです。
テレビっ子とは言われますが、昔の人たちはほとんどテレビを見て育った世代なので、今の子よりも実は知識が豊富だし、興味のない分野でも少しは知っているのです。
なぜなら、テレビはあなたが必要としない情報も発信してくれるからです。
今はインターネットの世界なので、興味のある部分しか見なくなってしまっているので、実はキャパシティがせまくなっていると言われています。
半ドンの時にテレビを占拠できた時の快感は今の人たちにはわからないのかもしれませんね。
特に大学生になった時に一人暮らしを始めたときにテレビを独り占めできるので、ガッツポーズをする人もいたほどです。
他の人は仕事しているのに自分は休みという優越感
半ドンは人によって違うケースもあります。
そんなときに、自分だけが休みとなると、なぜか優越感に浸ることができるのです。
ほかの人は仕事をして、自分だけ休み!という解放感はすごく快感で休みに自分の趣味に没頭できるのが最高なのです。
休みが被ると一緒に遊ばないといけないと思ってしまう癖があるので、なかなか自分の趣味に没頭することができないのですが、休みの日が違っていると、自分の時間として使用することができるので、ストレス解消にもなって、リフレッシュすることができるのです。
半ドンの明けの人が仕事がうまく進むのはそのことが所以だと言われていました。
優越感にも浸れて、なおかつ自分の趣味に没頭できる。
もしくは、自分の時間として有効活用することができる。
まさに時間や仕事に支配されていない生活なので、モチベーションのアップにもつながるのです。
つまり、半ドンは人間が生きていくうえでかなりプラスに働くことなのです。