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「半ドン」って何?いつまで?懐かしい半ドンの思い出あるある5選!


今の人たちは半ドンを知らずに育っていますね。

なんて言ったって2002年から日本では週休2日制が施行されたので、土曜日が休みだというふうな認識になっています。

しかし、一昔前は土曜日は普通に平日のようなものでした。

学校で言えば、午前中だけ授業があって、午後は休みといった感じになっていました。

つまり、当時の人たちからすれば、土曜日はかなり貴重な日になっていたのです。

その時に使用されていた言葉が「半ドン」です。

半分土曜日と言った感じですが、ほとんどは休みのような感じに使用されていました。

たまに午前授業があると、明日は「半ドン」だから、みんなで遊ばないといった感じのことを口にして、みんなと遊ぶ約束をしたりして、予定を立てたものです。

そこで今回こちらの記事では、今の方がほとんど知らない半ドンについていろいろと情報をまとめてみましたので、ぜひ、このようなものがあったんだというような感じで拝見していただけましたら幸いです。

もしくは、半ドンを経験された方はあったあったなどといった感じに懐かしさに浸る感じに読んでいただけたらと思います。

このような文化があったということをわかるだけでもこれから先の時間の使い方に対して考えが変わるかもしれませんよ。

知らないよりかは知っておいた方がなんだって生きていく上では良いのです。

ぜひ、自分には必要ないとは思わずに、柔軟な考えをもって接してみてくださいませ。

新たな発見につながるかもしれません。

この記事の目次

半ドンを有効活用しよう!

かつて半ドンにあたる日は多くの人にとって貴重なプライベートになっていました。

半ドンの日に何もしないのは時間を有効活用できていないのと一緒ということで、特に社会人の方や大学生などは必死になって時間を有効活用しようと考えたものです。

特に土曜日の場合は午後から空くので、翌日は休みだから、軽いプチ旅行に行こうと考える方もいらっしゃいました。

温泉などはその手の人を狙ってプロモーションをしていたこともあります。

ある意味、半ドンの使い方によってその人のセンスが問われていた時代でもあります。

現在は休みが多くなったので、休みの日に何もしなくても、普通のような感じがしますが、昔はいかに休みの日を有効活用するのかが大切になっていたのです。

それほど休みが貴重なものでした。

それだけ休みが貴重だから仕事も頑張れたようです。

休みが多くなった分、休みの貴重さが昔よりかは小さくなってしまっているような気がします。

つまり、半ドンを知っていただくことえ休みの日の使い方を、もしくは休みを貴重なものに思えてほしいのです。

なぜなら、時間はいくらお金をつぎ込んでも戻ってこないからです。

過ぎ去ってしまった時間は取り戻せないのです。

労働大国の日本といえども、休みが多くあるので、それをしっかり有効活用しましょう。

半ドンを知ればいかに休日が貴重化がわかりますよ。

半ドンとは?

半ドンとは午前だけ活動して午後は休みということで、できた俗語です。

昭和生まれの方と平成初期に生まれた方が経験したであろう土曜日の午前授業などがそれにあたります。

ではこの言葉いったいなぜできたのかと言われますと、それを聞かれたときにはっきり答えることができる人は少ないのです。

なぜなら、気づいた時から使用されていたので由来などまで覚える必要はないと思って使用していた人がほとんどだからです。

つまり、本当の意味や由来などを知らずに使用していた人がほとんどなのです。

なぜ、そうなったのかと言いますと、情報の伝達がそのまま行われているからです。

要はアップデートされることなくそのまま伝達されているから中身まで調べようと頭が働かないのです。

特にこの手の言葉などは年上の人から伝達されることがほとんどなので、そのまま受け止めてしまうのです。

かつて日本はトップダウンが当然のような感じの雰囲気があり、上の人が言っているから間違いないといった感じにとらえてそのまま使用してしまうといった感じの流れでした。