また、容姿を気にしている相手の場合、直接相手の容姿を貶めることは言わずに、間接的に攻めましょう。
例えば「ダイエットしてるって言うわりには努力してないじゃないか」など、遠回しに相手の発言や自信を煽るようなことを言えば、ほとんどの相手は剥きになって挑発に乗ってくるでしょう。
ただしもしも相手の方が一枚上手だった場合には、反対にこちらが挑発に乗ってしまい、相手のペースに乗せられてしまうこともありますので注意が必要です。
無表情で攻めよう
口喧嘩では、大声や威嚇するような顔つきが効果的なこともありますが、声や顔つきに頼る人の場合、大抵は話す言葉の内容が乏しいでしょう。
そのため、単に迫力任せで口喧嘩に挑んでも、冷静で論理的な相手には勝てません。
むしろポーカーやババ抜きをしている時のように、 無表情のポーカーフェイスを装う ことで、相手を翻弄し、口喧嘩では勝ちやすくなるでしょう。
怒りがじわじわと相手に伝わる
無表情で淡々と口喧嘩をし続けていると、表面上は物静かでもその内側からじわじわと相手に怒りが伝わっていきます。
それは威勢よく口喧嘩をしている相手からすれば、 不気味で末恐ろしくなるような感覚 に思えるでしょう。
ヒートアップし過ぎている人の場合、そんな静かな怒りにも気づかないことがあります。
ですが、自分の主張や意見がすべて尽きてしまった時には必ず一瞬頭が冷える瞬間がありますので、その時にこちらの怒りを相手に伝えることが出来るでしょう。
まとめ
口喧嘩は、基本的にはしないに限ります。
何事にも柔軟に対応出来れば余計なトラブルにはなりませんし、それで自分がストレスを感じることもないでしょう。
しかし、誰でも時には譲れないもので誰かと意見が食い違うこともあるでしょう。
それが自分にとってどうしても譲れないという大事なものであればあるほど、時として相手と口喧嘩に発展してしまうこともあります。
「絶対にこれだけは譲れない」という気持ちを相手に伝えるためにも、 口喧嘩になった時には決して冷静さを失わずに論理的にこちらの意見を主張 していきましょう。