また、女性として扱ってくれているんだと感じて、途端に相手の男性のことを意識してしまうのです。
普段はやらないようなこと、それをやってあげることで相手の女性を夢見心地にさせてあげましょう。
そうすると、もうその女性はあなたのことで頭がいっぱいになるはずです。
エレベーターのドアを押さえてあげる
これは割とハードルの低いレディファーストだと言えます。
エレベーターが自分たちの降りるフロアに着けば、自分が先出るのではなく相手が先に出れるようにドアを押さえてあげましょう。
会社員をしたことのある人はお分かりかと思いますが、上司や先輩などがエレベーターで一緒になった際、必ず自分が「開く」のボタンを押して相手が先に降りれるように待つのではないでしょうか。
これと同じで、女性と一緒にいるときも、相手が年下だろうがなんだろうが、先に降りるのを待ってから自分も降りるようにしましょう。
これだけでも女性はキュンとしてしまうものです。
自分のことを女として見てくれているという嬉しさと、周りのことをしっかり見ているんだという関心から、あなたのことを見る目が今までとは違うものになるはずです。
レストラン内はレディーファーストの見せ所
レストランの中では、レディファーストを見せるチャンスがたくさんあります。
女性とデートとなると、必ずご飯を食べるタイミングがあるでしょう。
そのレストランが高級なものではなくとても安いところだったとしても、レディファーストを見せるには絶好の場なのです。
また、ご飯を食べるとなると今まで以上に相手に意識を注ぐこととなります。
外でデートをしていたり遊んだりしているときは、相手にそこまで意識が行かずに相手の行動に気づかないことが多いです。
しかし、ご飯を食べるとなると嫌でも相手に意識を集中されることになります。
向かい合って会話をするということがメインになりますからね。
そんな食事の場、レストラン内でレディファーストを存分に発揮して、思いっきり相手の女性に素敵な時間を送ってもらいましょう。
椅子を引いてあげる
レストランに入ってまずやること、それは相手の椅子を引いてあげるということです。
高級なレストランなんかだと、自分がやらなくても店員さんが椅子を引いてくれるかもしれません。
そんなときは無理に自分がやろうとせず、そこのレストランに合わせるようにしましょう。
普通のレストランではいちいち椅子を引いてくれるということはありません。
そんなときは、自分が先頭に立って席までいき、相手の女性を椅子を引いて待っておいてあげるようにしましょう。
今までそういうことをされたことがない女性は、少し戸惑うかもしれませんがきっとあなたを特別視するはずですよ。
奥側に座らせてあげる
レストランに行った際は、女性を奥側に座らせてあげるようにしましょう。
レストランでは基本的に誰でも奥に座りたがるものです。
落ち着くということもありますし、隣の席のことを気にしながらご飯を食べるのは楽しくないですよね。
また、手前の通路側の席なんかは、風通しがよくて肌寒くなってしまうこともあります。
女性は基本的に寒さに弱い人が多いので、奥側に座らせてあげて自分が盾になるようにしてあげましょう。
また、奥側の席がソファで手前が普通の椅子だというレストランも多いです。
女性に座り心地の良いソファ席を譲ること、これも立派なレディファーストになるのです。
フォークやスプーン、箸を渡してあげる
席に着いたら、相手の女性にフォークやスプーン、箸などを渡してあげましょう。
席に着いて注文を頼んだ後、大抵は女性が箸などの食事に必要なものを配ったりしているイメージが強いですよね。
しかし、デートでは男性がやってあげるようにしましょう。
女性は普段から気を配る場面が多く、会社の飲み会なんかでも、自分が箸を配ったり取り分けたりしないと「気の利かない女」と言われてしまいます。
ですので、いつも気を張って周りのために動くことが男性よりも多いのです。